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第13集


タマネギの絵本

タマネギの絵本

著者・編者:川崎重治 編 田沢千草 絵
AB判 36ページ
ISBNコード:9784540041648

カレーライスに肉じゃが、串カツ、サラダ、ハンバーグにオムレツ、すき焼き、焼き肉、シチュー……。タマネギは、毎日の食事のなかで、欠かせない野菜だね。古代から人類に食べられてきた野菜だけれど、日本人が食べるようになったのは、そんなに古くはないんだ。からだによくって、いろいろな料理に使えて、保存も長くきく便利な野菜タマネギ。育てて、食べて、元気をいっぱいもらおう!

もくじ
1 ソースにブイヨン、味のベースをつくるタマネギ!
2 ピラミッド建設のパワーの源のひとつがタマネギ
3 タマネギは、どの部分を食べている?
4 涙なしには語れない、栄養満点のタマネギの薬効成分
5 甘いの辛いの、扁平に丸、赤、黄、白
6 あたたかい地方は秋まき栽培、北海道では春まき栽培(栽培ごよみ)
7 まずは、苗をつくろう
8 畑に苗を植えつけよう
9 いよいよ収穫だ! 収穫後は、吊り下げておけば長期保存
10 春まきをするときは、こうしよう
11 タマネギの病気や害虫について
12 ミニタマネギ、ペコロスを育ててみよう
13 ねぎ坊主を観察しよう! 子球でふやそう!
14 タマネギであそぼう! 皮染めに、貼り絵
15 新タマネギは生で、炒めるとコクがでておいしいぞ!

レタスの絵本

レタスの絵本

著者・編者:塚田元尚 編 塚本やすし 絵
AB判 36ページ
ISBNコード:9784540041655

生野菜として、サラダやサンドイッチにかかせないのがレタスだ。レタスは、球になるから、キャベツやハクサイの仲間だと思っている人もいるかもしれないけれど、じつは、キクの仲間の植物なんだ。仲間もいろいろあって、茎を食べるレタスもあるんだよ。さあ、いろんなレタスを育てて、おいしく、楽しく、レタスを食べよう。

もくじ
1 「エデンの東」の舞台、カリフォルニアに広がるレタス畑
2 平安時代に渡来、乳草がチシャになった
3 レタスはタンポポとおなじキクの仲間
4 キク科野菜の王さま! レタスは気持ちをおだやかにする?
5 球になったり茎を食べたり、色は赤に緑
6 春に育てるか、秋に育てるか?(栽培ごよみ)
7 さあ、レタスづくりに挑戦だ! タネまきと育苗
8 いったい、いつ球になる? 観察しているうちに収穫だ!
9 なぜ球になるのかな? 球にならないレタスとくらべよう
10 みて楽しい、食べておいしいかんたんリーフレタス栽培
11 こんな球になっちゃった、どうしよう!
12 茎を食べるレタスもあるよ
13 花を咲かせてタネをとり、雑種をつくろう!
14 身近な自然にレタスの近縁野生種を探そう!
15 とっておき、レタスのおいしい食べ方いろいろ

イチジクの絵本

イチジクの絵本

著者・編者:株本暉久 編 ささめやゆき 絵
AB判 36ページ
ISBNコード:9784540041662

イチジクを食べたことがあるかな?甘くてタネがプチプチしていて、おいしいね。日本でも庭木として、よくみかける身近な果樹だけれど、イチジク栽培の歴史は紀元前2000年以上も前からと古く、栽培果樹としてはブドウとともにもっとも古いといわれているんだ。それだけに人とのかかわりは深く、いろいろな神話や物語、宗教、祭り、風俗、習慣などに登場するんだよ。人間とのつきあいの長いイチジクを育てながら、おいしいイチジクを楽しもう!

もくじ
1 アダムとイブの禁断の木の実か、それとも最初の衣服か?
2 原産地はアラビア南部。保存食としてだいじにされて広まった
3 花なくして実あり。花はいったいどこにある?
4 大きな葉1枚で1個の実が育つ
5 色もいろいろ、葉のかたちもいろいろ(系統と品種の紹介)
6 地植えにするか? 鉢植えにするか?(栽培ごよみ)
7 植えつけは3月。まず鉢植えで育ててみよう(鉢植え栽培1年目)
8 翌年からは樹形を整え、実をならせよう(鉢植え栽培2年目以降の管理)
9 いよいよ収穫だ! 完熟イチジクを味わおう!
10 挿し木をして苗木をつくろう!
11 地植えにしよう!(植えつけ方)
12 地植えで大きくおいしい実をとるために(植えつけ2年目からの育て方)
13 タネを発芽させてみよう! 病害虫の予防
14 乳汁でスルメを溶かそう。オリーブ油で実験
15 イチジクジャムに、甘露煮、イチジクジュースだ!

肉牛の絵本

肉牛の絵本

著者・編者:上田 孝道 編 笹尾 俊一 絵
AB判 36ページ
ISBNコード:9784540041679

ステーキ、ハンバーグ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、みんな大好きな牛肉、おいしい牛肉。でも、日本で牛肉がふつうに食べられるようになったのは、明治時代になってからなんだ。それ以前1200年ほどのあいだは、日本では肉を食べることは禁止されていたんだよ。いまでは、世界に名だたるおいしい牛肉、和牛を育てる日本。子ウシを飼いながら、日本の和牛の世界について、調べてみよう!

もくじ
1 江戸時代末に、西欧人が舌鼓を打った和牛肉のサシ
2 日本の和牛はどこからやってきた?
3 薪や塩を運び、田畑を耕すウシから食べるウシへ
4 ウシは草の化身、しっぽは虫よけ
5 肉を食べるためのウシたち(品種紹介)
6 ウシの一生、和牛のライフサイクル(飼育ごよみ)
7 さあ、ウシを飼いはじめよう!
8 子とりをするか、肥育をするかで、育て方がちがう
9 ウシの草刈り出前「モー刈る」をしよう!
10 ウシと人との約束「子孫を絶やしてはいけない」
11 子ウシのあつかい方。こんなとき、どうしよう?
12 生きたウシが肉になって食卓にのぼるまで
13 牛肉の生い立ちを追跡してみよう!
14 牛肉の部位とおいしい食べ方いろいろ!
15 おいしいステーキの焼き方


アイガモの絵本

アイガモの絵本

著者・編者:古田隆雄 編 竹内通雅 絵
AB判 36ページ
ISBNコード:9784540041686

公園の池に遊ぶカモなら、きみもみたことがあるよね。それでは、田んぼにアイガモがいるのをみたことがあるかな? 公園のカモとは、少しようすがちがうね。どうして、アイガモが田んぼにいるのだろう? 公園のカモとは、どうちがうんだろう? きみたちも、アイガモを育てながら、お米とカモのおもしろくて、すてきな関係を発見してごらん。

もくじ
1 水田には、たくさんの生きものがくらしていた
2 マガモからアヒルへ、そしてアイガモの誕生
3 アイガモってどんなカモ?
4 一鳥万宝、水田のアイガモはおもしろい
5 アイガモの仲間たち
6 イネの栽培ごよみ、アイガモの飼育ごよみ
7 アイガモのヒナがやってきた!
8 田植えのあとは、外敵予防の電気柵とテグス張り
9 田植えから10日、さあ、ヒナを水田に放そう
10 毎日、声をかけて、エサやりをしよう
11 アイガモを観察しよう。なにを食べているのだろう?
12 水田を観察しよう。水田はどう変わっただろう?
13 穂がでてきたら、アイガモを集めよう
14 アイガモを太らせよう
15 丸ごと一羽食べつくそう!

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