なぜ人間は歩いたり話したりできるの。なぜ嬉しくなったり悲しくなったりするの……こんな子どもの素朴な疑問や悩みをとおして、もっとも身近な存在である自分自身のからだとこころを、子どもの目の高さで見つめる絵本。
書名 |
著者 |
ISBNコード |
製品コード |
発行年 |
内容解説 |
わたしがねむり ねていたとき |
かこさとし文 栗原徹絵 |
4-540-88091-8 |
イコ631 |
1998 |
ねている時間は起きている時間のオマケじゃない。夢だって生きているから見るんだし、おねしょだって……。私たちの体も心も、生き続けるためになくてはならない、大事なことが「睡眠」。 |
びょうきじまん やまいくらべ |
かこさとし文・絵 |
4-540-88092-6 |
イコ632 |
1998 |
病気になっているときも、苦しんでいる間も、だれのものでもない、自分の貴重な生きている時間。自分が自分で生きていることを確かめる、たいせつな時間です。これは、病気になった子どもたちのお話です。 |
なきむしやさん だいしゅうごう |
かこさとし文 野沢まりこ絵 |
4-540-88093-4 |
イコ633 |
1998 |
ひとが泣くのは悲しいときだけじゃない。いろんなおもいがこみあげてきて、いろんな涙があふれ出るのです。いったい、どんなときに人は「泣き虫」になるのか、いろんな「泣き虫」をたずねる。さがしてみましょう。 |
すきなひと きらいなわたし |
かこさとし文 高松良己絵 |
4-540-88094-2 |
イコ634 |
1998 |
そのひとを好きなわけは4つある。でも、自分のことを嫌いなわけはいっぱい。その好きな人が結婚するんだって! 好きな人がたくさんいる人も、ひとりもいない人も、いっしょに読んでみてください。 |
おとうさんのおっぱいなぜあるの |
かこさとし文・絵 |
4-540-88095-0 |
イコ635 |
1998 |
これですっかりわかりました。人のからだはみな、赤ちゃんを生み、育てることをもとにしてできていることが。筆者の40年の希求と反省を込めて子どもたちにおくる、子どもの目線から真正面に取り上げ描く性のお話。 |
いたいのいやいやかゆいのごめん |
かこさとし文 藤本四郎絵 |
4-540-88096-9 |
イコ636 |
1998 |
おばあちゃんはイタガユ名人で、痛いのもかゆいのもすぐに直しちゃう。ところがある日おばあちゃんが…。人はどうして、痛くなったりかゆくなったりするのでしょう? そのわけはこれでなっとく。もうがまんできる。 |
てのたんけん あしのぼうけん |
かこさとし文 大久保宏昭絵 |
4-540-88097-7 |
イコ637 |
1998 |
手足の動きは、赤ちゃんのはいはいから、くり返し試みてきて自分で会得した、すばらしくつりあいのとれた筋肉と脳の働きです。それなのに、こともあろうに手と足が、自分かってに冒険をはじめたというのです。 |
いのちとからだのなぞなぞなんだ |
かこさとし文 清原一秀絵 |
4-540-88098-5 |
イコ638 |
1998 |
なぜオナラはくさいの? なぜゲップがでるの? なぜ爪はのびるの? なぜ風邪をひくとはなみずが出たりくしゃみが出るの? なぜぐるぐる回りすると目がまわるの?……なぜ人は死ぬの! 死んだらどうなるの!! |
こころときもちのなぜなぜなあに |
かこさとし文 沢田真理絵 |
4-540-88099-3 |
イコ639 |
1998 |
ひとの心や気持は目にみえない。どうしたらいいだろう。話せばわかる? だけどもっと大事なことがあります。心や気持ちをわかったり、知るためにはどうしたらいいのかを描いたのがこの本です。 |
5にんのぼく 5にんめのぼく |
かこさとし文 大竹伸一絵 |
4-540-88100-0 |
イコ63A |
1998 |
10冊の絵本の10冊目の絵本は、これまで見たことも聞いたことも考えたこともなかった、こころとからだのお話です。このお話には、兄弟ではない5人の子どもが出てきますが、さてどんなお話なのでしょうか。 |