岐阜

江戸時代 人づくり風土記 21

ふるさとの人と知恵 岐阜

著者 牧野昇・会田雄次・大石慎三郎監修
ISBNコード: 4-540-92009-X

大河の恵みに浴しつつ脅威と闘ってきた美濃、山間の地に独自の文化を培った飛騨の風土と人。高山祭には飛騨匠の技が輝き、治水に命を捧げた薩摩藩士は今も崇敬の的。輪中の村から奥深い山里まで、先人の営みを訪ねる。


目次

前章 近世の岐阜

  1. その地域振興の足どり
  2. 歴史の転換劇が演じられた山河
  3. 街道と大河が運んだ経済と文化
  4. 山に生きる人びとの暮らし
  5. 3つの大河の脅威と恩恵
  6. 地場産業と民衆文化にみる技と心
  7. 立地を生かし明るい未来をめざす

第1章 自治と助け合いの中で

  1. 輪中の村ーその自治と助け合い 県南西部
  2. 戸田氏鉄の治政ー大垣藩政の基礎を固める 大垣
  3. 〔絵と文〕中馬街道ー名古屋と信州を結ぶ輸送路 土岐・恵那
  4. 根尾川筋の段木生産ー米がわりの年貢として 本巣
  5. 地方法度にみる農民保護思想ー美濃郡代岡田善政の政策 県南部
  6. 〔絵と文〕曾代用水の開発ー民間の手による大事業 美濃・関
  7. 郡上藩の宝暦騒動ー藩主にも厳罰が下った農民一揆 郡上
  8. 薩摩藩の御手伝い普請ー宝暦の治水工事 県南西部
  9. 天領飛騨の大原騒動ー明和・安永・天明の大一揆 県北部
  10. 戊辰戦争と郡上藩ー凌霜隊にみる小藩の悲劇 郡上

第2章 生業の振興と継承の中で

  1. 美濃焼の発展ー桃山茶陶から日用陶磁器へ 県南東部
  2. 長良川の鵜飼漁ー伝統が支える華麗な技 岐阜
  3. 関の鍛冶業ー刀剣から日用の刃物へ 関
  4. 美濃紙の生産ー豊富な楮と良質の水に恵まれて 美濃
  5. 飛騨川の運材業ー飛騨人の暮らしを支えた材木流し 県北部
  6. 高山の朝市ー内陸の風土がはぐくむ味覚の市 高山
  7. 飛騨匠と春慶塗りー高山の伝統工芸 高山
  8. 岐阜の提灯づくりー熟練の技が生み出す繊細な美 岐阜
  9. 〔絵と文〕加納の和傘づくりー加納藩の奨励の下に発展 岐阜

第3章 地域社会の教育システムの中で

  1. 各務支考と美濃俳壇ー蕉風の継承をめざして 岐阜
  2. 飛騨郷土史研究の先覚者ー長谷川忠崇と上村満義 高山
  3. 岩村藩校知新館ー「文教の藩」の名を高める 恵那
  4. 江村北海と美濃詩壇ー郡上藩の客師として 郡上
  5. 美濃蘭学の興隆ー江間蘭斎と飯沼慾斎 大垣
  6. 梁川星巌と「白鴎社」ー美濃の漢詩人たち 大垣
  7. 佐藤一斎と美濃儒学ー幕末の大儒者とその門人たち 恵那
  8. 村瀬藤城と「梅花村舎」ー郷村教育と民政に尽くす 美濃
  9. 赤田家3代と静修館ー飛騨の国中教授所として 高山
  10. 浄光寺の寺子屋ー習貫堂の庶民教育 山県

第4章 子育てと家庭経営の知恵

  1. どぶろく祭りー秘境白川郷の神事として 大野
  2. 高賀山信仰ー庶民の暮らしと結ばれて 郡上・武儀・美濃
  3. 長滝の延年ー700年以上の歴史を持つ伝統の祭り 郡上
  4. 白川郷の大家族制度ー合掌づくりの村の暮らし 大野
  5. 高山祭りー工匠が名技をこらした華麗な屋台 高山
  6. 真桑文楽ー農村に根づいた人形浄瑠璃芝居 本巣
  7. 郡上踊りー健全な大衆娯楽として 郡上

第5章 地域おこしに尽くした先駆者

  1. 中嶋両以ー美濃の一商人から日本の豪商へ 岐阜
  2. 〔絵と文〕円空ー民衆のなかに生きた僧 羽島
  3. 飛騨屋久兵衛ー北国で花開いた飛騨人の商才 益田
  4. 永田佐吉ー公益に尽くした「仏佐吉」 羽島
  5. 二木長嘯ー高山の町人文化の振興に尽くす 高山
  6. 田中大秀ー式内荏名神社を再興した国学者 高山
  7. 2人の女流詩人ー美濃が生んだ江間細香と梁川紅蘭 大垣
  8. 小原鉄心ー幕末の大垣藩財政改革の推進者 大垣
  9. 大坪二市ー飛騨地方の農業改良に尽くす 吉城
  10. 白真弓肥太右衛門ー白川郷出身の力士 大野

資料編 岐阜

  1. 江戸時代50科(21)和紙ー町人文化の発展をささえて
  2. 岐阜の江戸時代年表
  3. 江戸時代岐阜の物産地図
  4. 江戸時代岐阜の主な文献資料
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静岡

江戸時代 人づくり風土記 22

ふるさとの人と知恵 静岡

著者 牧野昇・会田雄次・大石慎三郎監修
ISBNコード: 4-540-89011-5

東海道五十三次中22の宿場が置かれた交通の要地。駿遠、伊豆の多様な風土、新しい情報への敏感な感覚が多くの先覚者と多彩な地場産業を育んだ。大井川の治水、伊豆の温泉、自然を生かし、暮しを育てた里と村の知恵。


目次

前章 近世の静岡

  1. その地域振興の足どり
  2. 徳川長期政権の設計本部、駿府城
  3. ”国道1号線”の恩恵と負担
  4. 駿・遠・豆の山間にみる生活文化
  5. 海の東海道を結ぶ港町の盛衰
  6. 多彩な風土と地勢が生んだ特産品のかずかず
  7. 東西交流の要地に育った新しい思想

第1章 自治と助け合いの中で

  1. 伊豆の金山ー土肥・湯ヶ島などの金山の繁栄 田方・賀茂・下田
  2. 東海道宿駅の発展ー見付宿の繁栄を中心に 磐田
  3. 富士川治水と新田開発ー堤防に守られた加島の美田 富士
  4. 〔絵と文〕大井川の川越しー野田三郎左衛門 県中部
  5. 宝永の富士噴火とその復興ーねばり抜いた農民たち 駿東
  6. 田中藩文化の一揆ー義民増田五郎右衛門の献身 島田
  7. 浜松藩の農民一揆ー国替え騒ぎの渦中に勃発 浜松
  8. 掛川の報徳運動ー岡田佐平治・良一郎父子による地域振興 掛川
  9. 安政の地震・津波からの復興ー壊滅的打撃を乗り越えた住民 下田

第2章 生業の振興と継承の中で

  1. 駿府の木工・漆工ー城と神社の建造に始まる 静岡
  2. 掛川の葛布ーその生産と技術の伝承 掛川
  3. 天城山の薪炭業と椎茸栽培ー御林と地元民との共存 田方
  4. 熱海の献上湯ー出で湯の里の賑わい 熱海
  5. 〔絵と文〕駿河茶ーその栽培と献上茶 静岡
  6. 田子の鰹漁ー土佐節の製法にならった田子節の生産 賀茂
  7. 掛塚湊の発展ー天竜川水運と江戸をむすぶルート 磐田
  8. 「笠井縞」にみる遠州木綿の歴史ー市の発展とともに 浜松
  9. 漆喰と土蔵の町・松崎ー風待ち港として発展 賀茂

第3章 地域社会の教育システムの中で

  1. 伊豆の若者組ー生活指導と漁業者の養成の場 田方・賀茂
  2. 湯山文右衛門の寺子屋教育ー地域教育の振興 駿東
  3. 福王寺にみる寺子屋教育ー幅広い年齢層を教える 磐田
  4. 遠州諸藩の藩校教育ー時代の要請にこたえる人材養成 県西部
  5. 小林平兵衛と農村復興ー心学から報徳仕法へ 御殿場

第4章 子育てと家庭経営の知恵

  1. 藤守の田遊びー1000年の伝統を守る豊作予祝の神事 志太
  2. 伝統のふるさと佐夜の中山ー久延寺の子育て観音と夜泣石 掛川
  3. 遠州大念仏ー夏の夜の荘厳劇 浜松
  4. 〔絵と文〕富士講ー角行東覚が布教に尽くす 富士宮
  5. 凧揚げ合戦ー5月の空に踊る大凧 浜松
  6. 三島暦ー日本で最初の木版暦 三島
  7. 斎輔霊神ー民間療法の元祖となった高松才助 磐田

第5章 地域おこしに尽くした先駆者

  1. 〔絵と文〕友野与右衛門ー箱根用水作りに貢献 裾野
  2. 白隠ー人の心に迫る書画と民衆の救済 沼津
  3. 賀茂真淵ー国学の創始者とその弟子たち 浜松
  4. 菊池袖子ー土に生きた農民女流歌人 田方
  5. 島津恂堂と元圭ー地域医療にも尽くす沼津藩医の父子 沼津
  6. 江川英龍ー質素勤勉に徹した名代官 田方
  7. 戸田号進水と船大工たちー近代造船業の夜明け 田方
  8. 下岡蓮杖ー日本写真史上の草わけ 下田

資料編 静岡

  1. 江戸時代50科(22)東海道ー文芸・歌舞伎・美術を育てる
  2. 静岡の江戸時代年表
  3. 江戸時代静岡の物産地図
  4. 江戸時代静岡の主な文献資料
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愛知

江戸時代 人づくり風土記 23

ふるさとの人と知恵 愛知

著者 会田雄次・大石慎三郎・林英夫監修
ISBNコード: 4-540-95059-2

日本の技術と生活文化をリードした愛知。衣料革命をもたらした尾張・知多木綿、日本型食生活を支える酢・瀬戸焼き、現代車社会につながる機械技術、国学や蕉風俳諧の熟成など40余編の歴史物語。


目次

前章 近世の愛知

  1. その地域振興の足どり

第1章 自治と助け合いの中で

  1. 西の押さえ名古屋城築城ー尾張名古屋は城でもつ 名古屋
  2. 領内安定と国力の増大を目ざして築造された入鹿池 犬山
  3. 三河湾と伊勢湾の干拓ー新田の拡大と環境の変化 沿岸各地
  4. 大蔵永常による殖産興業策 三河
  5. 産業と暮らしのネットワーク中馬街道 各地
  6. 二川宿本陣の繁栄をみちびいた馬場彦十郎の才覚 豊橋
  7. 世直しを求める農民たちの起こした加茂騒動 加茂・豊田

第2章 生業の振興と継承の中で

  1. 木綿の時代を支えた、三河と尾張の木綿 各地
  2. 木綿の大産地を背景に発展、有松・鳴海の絞り染め 名古屋
  3. 三河の八丁味噌ー大豆だけでつくるこくのある自然食品 岡崎
  4. 酒粕でつくった半田の酢ー江戸前の寿司にはまるかん印 知多
  5. 知多と三河の製塩業ー八丁味噌への供給など 各地
  6. 幕藩経済を揺るがした尾州廻船・内海船 知多
  7. 壺・瓶などの伝統技術を今に伝える常滑焼 常滑
  8. 瀬戸焼ー大窯から連房式登窯へ 瀬戸
  9. 瀬戸磁器ーせとものの生産と流通 瀬戸
  10. 師崎の漁業と加工ー鯨・鰯・鯛・このわた 知多
  11. 西尾藩の貴重な財源となった特産物ー雲母 三河
  12. 尾張の市場と一宮の三八市 一宮
  13. 黒鍬と農鍛冶ー大野鍛冶と土木技術集団の出稼ぎ 知多

第3章 地域社会の教育システムの中で

  1. 時習館をはじめとする三河諸藩の藩校 各地
  2. 漢詩・絵の人材を多く育てた有隣舎とその学党 一宮
  3. 武士・町人の生活文化としてさかんだった名古屋の芸道 名古屋
  4. 本草学をきわめ、近代植物学につなぐ 名古屋
  5. 小農民の自立をめざす農書『百姓伝記』の世界 三河
  6. 文化都市名古屋に応えた本屋と巨大貸本屋の繁栄 名古屋
  7. 公共図書館の先駆となった吉田の羽田文庫 豊橋
  8. 多彩な文人・学者を育てた本居国学の広がり 各地
  9. 地震を冷静にみて書いた、赤羽根村農民の災害記録 渥美

第4章 町、村、家の暮らしと文化

  1. 立田輪中の水防と水屋 海部
  2. 幕府の保護で栄えた三河万歳のふるさと 安城・西尾
  3. 華麗な祭典、津島神社の天王祭り 対馬
  4. 店則にみる水口屋呉服店の経営 名古屋
  5. 織屋女子奉公人たちの生活 尾西
  6. 御鍬祭りと「ええじゃないか」 尾張
  7. 七墓ー浄瑠璃で語り継ぐ村の暮らし 西尾張
  8. 猿投の棒の手ー猿投神社の棒術の奉納 猿投
  9. 美と伝統技術の粋、山車とからくり 半田

第5章 地域おこしに尽くした先駆者

  1. ”名古屋学”を築いた義直・元贇・信景・秀穎 名古屋
  2. 天明の藩政改革に組み込まれた、細井平洲の教化講談会 各地
  3. 瀬戸の磁祖、加藤民吉の努力が実った染付焼 瀬戸
  4. 世界をつなぐ漂流民、重吉とにっぽん音吉 知多
  5. 名古屋俳壇の雄、横井也有と加藤暁台 名古屋
  6. 渡辺崋山ー開国進取を唱えた田原藩家老・文人画家 渥美
  7. ぼう大な紀行文、随筆を遺した菅江真澄 岡崎
  8. 三河の歴史、人物伝をまとめた渡辺政香と在郷の人々 豊橋
  9. 近代的物流の開拓者、内田佐七 知多
  10. 女性開祖の誕生ーりゅうぜん喜之の生涯と宗教 名古屋
  11. 参考文献

資料編

  1. 江戸時代50科(23)俳諧の流行と変遷
  2. 江戸時代愛知の物産一覧
  3. 江戸時代愛知の主な地誌関係文献資料
  4. 索引
  5. 愛知の江戸時代年表
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三重

江戸時代 人づくり風土記 24

ふるさとの人と知恵 三重

著者 牧野昇・会田雄次・大石慎三郎監修
ISBNコード: 4-540-92007-3

お伊勢参りの賑わい、交通の要衝に先進的な農林水産業、伊勢商人の情報力と財力による繁栄。その人物伝と地域興し。築城の名手・藤堂氏をはじめ、各所領の中で育てられた産業・教育・文化、いまに生きる知恵を集める。


目次

前章 近世の三重

  1. その地域振興の足どり
  2. 東西日本を結ぶ明るい風土
  3. 伊勢は津でもち、大神宮で栄える
  4. 農林水産業にみる先進性
  5. 陸海の交通が育んだ生活文化
  6. 全国を制した伊勢商人の力量
  7. 多彩、清新な学問芸術の開花
  8. 行政改革への努力と変革期の苦悩

第1章 自治と助け合いの中で

  1. 藤堂高虎の城づくり・町づくりー2つの城下町建設 津・上野
  2. 陣屋町久居藩ー藩主が先頭に立っての国づくり 久居
  3. 伊勢神宮の式年遷宮ー地元民の奉仕活動 伊勢
  4. 桑名・関の賑わいー東海道の主要な宿場として 桑名・鈴鹿
  5. 山田三方会合ーその自治組織と山田羽書 伊勢
  6. 熊野街道ー西国巡礼への道 県南部
  7. 西黒部村の新田開発ー塩づくりから米づくりへ 松阪
  8. 空気穴のある横井戸”マンボ”ー地下用水路の開発 県北部
  9. 津藩の寛政大一揆ー農民3万人をまきこむ大闘争 県中央部
  10. 今に生きる御城番屋敷ー松阪城警固の武士の住居 松阪
  11. 桑名藩と明治維新ー激動期の藩の運命 桑名

第2章 生業の振興と継承の中で

  1. 熊野灘の鯨漁ー困難な操業をのりこえて 県南部
  2. 志摩の漁業ー男はカツオ船、女は海女 鳥羽・志摩
  3. 治田鉱山と紀州鉱山ー昭和までつづいた銅山 員弁・南牟婁
  4. 林業育成と炭づくりー木の国・熊野の経済基盤 尾鷲
  5. 丹生水銀と射和軽粉ーその繁栄が残したもの 多気・松阪
  6. 伊賀焼と万古焼ー2つの窯業生産の発展 阿山・三重・四日市
  7. 〔絵と文〕桑名の鋳物ー桑名藩による保護・育成 桑名
  8. 津綟子ー将軍への献上品とされた特産織物 安芸・津
  9. 松阪木綿の生産と普及ー伊勢商人の活躍 松阪
  10. 伊勢型紙の生産と普及ー紀州藩のバックアップ 鈴鹿
  11. 伊勢の三穂ー米どころ伊勢の名を高めた優良3品種 伊勢

第3章 地域社会の教育システムの中で

  1. 豊宮崎文庫と林崎文庫ー伊勢神宮神官による学校 伊勢
  2. 谷川士清と神道教育ー神道道場としての森蔭社 津
  3. 私塾鈴屋とその門流ー本居宣長がめざしたもの 松阪
  4. 寺子屋「寿硯堂」ー奉公に出る子どもを養成 松阪
  5. 〔絵と文〕麗沢舎と有誠舎ー心学道場による庶民教育 阿山・上野
  6. 各地の藩校教育ー士風の刷新と人材養成 県全域
  7. 竹川竹斎と「射和文庫」ー万巻におよぶ書籍の蒐集 松阪

第4章 子育てと家庭経営の知恵

  1. お伊勢参りー物見遊山を楽しんだ長旅 伊勢
  2. 国府の隠居制度ー「嫁の天国」をつくった慣行 志摩
  3. 〔絵と文〕波切の大わらじ祭りー漁民の海への願い 志摩
  4. 安乗の人形芝居ー海から渡ってきた民俗芸能 志摩
  5. 伊勢古市の歌舞伎ー役者たちの登龍門 伊勢
  6. 〔絵と文〕種まき権兵衛ー語り継がれる伝承譚 北牟婁
  7. 長島輪中の水屋ー洪水にそなえる暮らしの知恵 桑名

第5章 地域おこしに尽くした先駆者

  1. 角屋七郎兵衛ー安南貿易家としての生涯 松阪
  2. 河村瑞賢ー海運・治水に尽くした大事業家 度会
  3. 大淀三千風と松尾芭蕉ー旅に生きた2人の俳人 松阪・上野
  4. 西島八兵衛ー土木技術のパイオニア 津
  5. 野呂元丈ー西洋本草学を紹介した蘭学の先駆者 多気
  6. 森万右衛門ー社寺建築に腕をふるった大工の棟梁 津
  7. 蕭白と月僊ー伊勢路に花ひらいた強烈な個性派画家 伊勢
  8. 大黒屋光太夫ー北方情勢を伝えたロシア漂流民 鈴鹿
  9. 平松楽斎ー救荒書を著し飢民を救う 津
  10. 松浦武四郎ー「北海道」の名づけ親 一志

資料編 三重

  1. 江戸時代50科(24)豪商のふるさとー近江商人と伊勢商人
  2. 三重の江戸時代年表
  3. 江戸時代三重の物産地図
  4. 江戸時代三重の主な文献資料
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