月刊 現代農業
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 4月号の主な記事(予告)

■巻頭特集
肥料代をムダにしない人の技、公開/ウネの真ん中施肥で肥料はすべて反9kg/ショウガの植え溝施肥で肥料代40%減/元肥ゼロで必要なときに必要なだけの追肥で肥料代3分の1

■くらしと経営と地域のページ
ラクラク菜園 とっておきの道具自慢/低米価に負けない転作 飼料米のベコアオバ一tどりほか

■稲作・水田活用
大ブーム!露地プール育苗/誰でもできる成苗「苗つくり塾」/パン用小麦のタンパク向上追肥術

■野菜・花
水を切らさないのが決め手!超極甘のトウモロコシづくり/トマトの葉カビを出さない育苗法・穴あきポットの直接植えでトマトの病気激減/ヤマユリ

■果樹
春防除で病気をブロック 効果絶大!ミカン・ナシ・ブドウの初期防除/追究 弱せん定・後期摘果のミカン/作業半減!ナシの液体受粉/失敗しないキウイ

■山・特産
安い肥料鶏糞をお茶で使いこなす/遊休放牧でイノシシ・サルを撃退/崩れない林道

■畜産
高タンパク育成子牛のエサやり/乳牛給与改善法/「偽装地鶏」とタレこまれて学んだこと

■機械
小さい田畑用便利農機具

編 集 後 記

▼農文協の新年会、バイクで農家を回っている新人・若手職員が大変元気だった。「現代農業」の読者仲間を増やしてむらの元気を応援したい、そんな心意気が旧人たちを刺激した。編集部も負けてはおれないと「緊急特集」を組んだ。(豊島)

▼小さい農家が個々自立的に経営してるから非効率だと言われるわけだけど、逆境で強いのは、やっぱり「自分で」「何でも」「総合的に」やる力のある農家だと、今月号でもまた確信した。手足をもがれて分断された個ほど、弱いものはない。(百合田)

▼合理性を追求する青木さん(88頁)の技をもう一つ。オイル交換で出た廃油は注油に使うのはもちろん、2スト農機の燃料にもする。刈り払い機には4ストに変えてから不要になったが、動散の混合油作りに廃油を使うのだ。「動散は私にとって廃油処理機でもあります」とか。(瀬谷)

▼果樹は成園になるまでの年数が決まっている。でもそれじゃあ面白くない。今回紹介した二つの方法なら、意外にも苗木が早く大きくなって「未収益期間」がぐんと短縮できる。芽を上向きに縛るのと、樹を倒していくのがコツ。194頁。(西尾)

▼イノシシを捕獲しても作物被害は減らない(236頁)。それが明らかになる頃には被害農家が亡くなるか離村し、捕獲を推進した行政官は定年退職か異動し、政治家は別のテーマで票を取っている。「作物を守るほうが先」と小寺さんはいう。(三島)

▼「『無肥料栽培』って何となくわかるような気がするな」。以前、少チッソ不耕起のイチゴ連載でお世話になった鳥越さんが言っていた。肥料を入れなくても、地力チッソがあればとれるということを証明してくれた岡さんの原稿(166頁)に納得させられた。(石川)

▼機械の話は、個人的には結構好き。でも仕組みをうまく表現するのは思った以上に困難。取っ付きにくい気持ちもわかる。その壁を乗り越えれば経営がラクになるのはもちろん、農業の楽しみも広がるはずだけど…。壁に挑んだ巻頭特集、せめて踏み台になれたらいいな。(依田)

▼お茶アンケートへのご協力有難うございました。「肥料代が高騰してるから減らしたい。ただ商品の品質が…」という声。難しい。減肥しても儲かる経営を、負けない茶作りを追っていきたい。前述の人は「問題は根の強さだ」ともいっている。(川崎)


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