11月号の主な記事(予告)
■巻頭特集
たいしたもんだ 果物の皮・野菜の皮 やっぱりミカンの皮は病気に効く/みかん酢でミカンの減農薬/リンゴの減農薬にリンゴ酢/焼き果物健康法のすすめ/体にいい!野菜の皮茶■くらしと経営と地域のページ
憧れの草木灰コンニャク 絶対失敗しない作り方//地域でできる水路補修法/ミニマムアクセスは義務ではない■稲作・水田活用
コツが見えてきた鶏糞稲作 春に500kg+ボカシ肥 深水でガスわきを防ぐ/緑肥稲作最前線レポート/小麦 発芽直後のカルチで除草効果上々■野菜・花
暖房代減らし大作戦 高知のナス産地からレポート/家庭用ガスストーブで暖房代4分の1/天気に合わせた変温管理でピーマンの暖房代一割減/注目のラナンキュラスを作る■果樹
空いた棚を利用して、ラクラク棚栽培 スモモ・プルーン・カキ/こんな売り方でリンゴの手取りを増やす 焼きリンゴ/降雹リンゴを「金のピアスリンゴ」に■山・特産
新連載 害獣を特産に!イノシシで町が動きだした/茶 秋整枝の極意■畜産
新連載 マイペース型酪農の草地管理に学ぶ/飼料米給与で品質上々■機械
収穫調製・加工の道具編 集 後 記
▼もう「買わない経営」へ移行するしかないんだと思う。肥料も油も資材も、とにかく「買うもの」を減らす。代わりのものを生み出す、捨てないで活かす、自然からいただく……。小さい農家のそういう底力を見せつけてやると、時代遅れのWTO推進派の鼻をあかせる。 (百合田)
▼米の消費が伸びている話をよく聞くようになったと思ったら、今度は原料の糞尿が足りないほど堆肥人気が高まっていると聞いた。いよいよ本当に「糞尿は宝」。江戸時代に負けない21世紀型の糞尿屎尿活用システムができないものか。 (瀬谷)
▼今回は肥料急騰をうけて急きょ肥料屋さん探検。従来の価格で肥料が買える時代は終わった。これからは有機系が復権するとのこと。微生物を活かせば何倍も効く可能性があるのが有機。今こそ農家の知恵を発揮するとき。もぐらより。 (西尾)
▼普通は絶対に使いたくないと思う酪農の生糞で、畑にたまったリン酸を引き出す。「十勝版・土ごと発酵」は究極の地域資源リサイクルだと感じた(194頁)。雪下でのじっくり発酵。なんだか興味深い世界です。 (石川)
▼木村さん(口絵)は、山も田畑もよーく観察している。二山耕起の山道さんもそう。「自然栽培」「自然農法」とはいえ、放任の「自然」じゃない。山や作物、すべてのものに学びながらの栽培法。二人を見ていると、そんな気がする。 (依田)
▼「油粕も1袋1000円に値上がりしたから…」。野菜苗の育苗で踏み込み温床の熱を利用している大塚さん(155頁)。7棟のハウスで70kgの油粕は大きい。今年はその一部を生ゴミで代替してみるそうだ。 (川崎)
▼肥料代に加え飼料代の高騰。畜産農家の苦しみもかつてないものがある。皆の知恵を結集してこの危機を乗切りたい。来月号から、最低限の肥料で慣行と変わらない高収量をあげる草地管理の連載を開始。 (松久)
▼以前は「金肥」という言葉を古い言い方だと聞き流していた。地元にあるタダのものを探していて、どうも金肥のほうが特別でタダ肥が普通な気がしてきた。有機物の地産地消もまだ可能性ありそうだ。 (鴫谷)
▼自分で菌液をつくるのってこんなに楽しいなんて!(266頁)用もないのにすぐ見に行き、匂いをかいでしまう。有機物を分解し人間や植物にいい働きをしてくれる菌。なんて愛しい存在なの!今さら実感。 (中村)
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