月刊 現代農業
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3月号の主な記事(予告)

■巻頭特集
堆肥・肥料をまくコツのコツ 堆肥をラクにまくわが家の工夫/サンパーを使いこなす/ブロードキャスタ均一散布法/手散布、究極のワザ/便利な機械・道具ほか

■くらしと経営と地域のページ
酸っぱい漬物大変身/劇的効果、発酵イナワラで花粉症対策/若者をヤル気にさせる農業/タイで広がるジャンボタニシパワー菌液

■稲作・水田活用
への字でコスト450万円減、一等米比率倍増/絶好調!反収30万円の無肥料稲作/ニンニク+ショウガ汁で種モミ処理/高タンパク小麦栽培暦

■野菜・花
安い鶏糞と米ヌカとミネラルでうまい野菜60種/スイートコーン早出し術/反響続々、トマトの「ポットごと植え栽培」/ラナンキュラス栽培の現場より

■果樹
早く大きくなる 苗木の新梢結束、斜め植え/徒長枝に接ぎ木の効用/売れるぞ焼きリンゴ缶詰/クローラ運搬車をブドウ棚下作業車に

■特産
鶏糞土ごと発酵で茶園早期成園化・高品質茶/大麦若葉茶/オオナルコユリ増殖法確立

■畜産
地域で飼料自給作戦、荒廃地をデントコーン畑に/お灸でぴたりタネどまり

■機械
農機の運転方法でここまで燃料が減らせる、他

編 集 後 記

▼連日、緊迫報道が続くWTOも、この本が出る頃には結論が見えてるはず。一人一人の農家が元気に田畑を耕し続けられることが日本を世界をよくする道だとどうしてわからないんだろう――直売所農業の底力、今月もまた堪能しました。(百合田)

▼外食向け業務用野菜(212頁)は規格に縛られない。例えば黒長大根のB品は八百辰でカットして真空パック詰めに。流通の中抜きが進む時代。仲卸の仕事は減りそうだが、ここでは自ら揃い重視の古い流通を変え、新しい流通を作った。(瀬谷)

▼品種にも人間と同じように、肥料の大食いと少食の二派がある。今は肥料が高いから少肥がよかろうと思うのだが、話はそう簡単ではないようだ。そろそろ品種は種苗会社任せにしないで、自家採種して丈夫なものに作り替えていくときか。(西尾)

▼キュウリの歴史をヒモ解くと、黒ダネ系が低温に強い事がわかった。種類は五万とある。写真を探していたら想像を超える色や形の物ばかり。「これがキュウリの豊かさです」と白木さん(125頁)。狭い世界でしか物を見てなかったなと感じた。(石川)

▼古谷せつさん(48頁)の畑の使い方と「一生収穫術」、直売所があるから生まれた、まったく新しい栽培体系だと思う。本人はタネ袋の説明に忠実に植えるというが、使い方が斬新すぎる!? 畑をついて歩くだけで、頭がパンク寸前だった。(依田)

▼5月、佐藤ユキヱさん(84頁)は早生タマネギ「ソニック」を葉つきで売る。葉は卵とじにどうぞ、のレシピつき。タマネギもネギもない時期。もっというと、「珍しい」+「おいしい」で売れるのだ。(川崎)

▼卵肉兼用種の鶏「横斑プリマスロック」入手法の問合せは多い。どの人も「あの肉の味が忘れられない」という。その血を継いだ「岡崎おうはん」の雛がついに供給開始(311頁)。気になる人はぜひ問合せを。(松久)

▼「農業技術って言葉はおかしい。子供を育てたり人と付き合うのに技術とはいわない。キクが気持ちよく育つ環境をつくるだけ、これは技術じゃないよ」キクの河合清治さん(138頁)の言葉。ハッとした。(鴫谷)

▼小麦は粒のままでは食べられない。製粉と加工が必要だから、あらゆる業者にお世話になる(298頁)。屋上のムギちゃん、どこで製粉してもらお? まだ収穫できてもいないのに、そんな心配いらないか。(中村)


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