6月号の主な記事(予告)
■農薬代が安い人の技、公開
パセリ名人のボルドー使いこなし/サラリーマン農家集団の苗箱剤減らし/町の農薬屋さんに聞く■石灰防除で農薬代が安い人
アスパラ立枯れに消石灰100倍液/葉物のベト病にホタテ貝殻溶液■納豆菌・乳酸菌が効く
市販納豆で灰色カビ防除/ヨーグルト農法■酢・自然農薬
柿酢、ブドウ酢、トウガラシ・ニンニクモミ酢使い分け/黒酢のヘリ防除■天敵を使いこなす
ネズミ算式に増える土着天敵タバコカスミカメ/微生物防除剤使いこなし■大潮防除でピシャリと効かす
孵化する幼虫をBT剤で狙い撃ち■注目の光防除
家庭用LEDがイチゴのウドンコ・灰カビ・ダニに効く■安い薬をうまく使う
ボルドーは生育前半に/木酢で水を酸性に■農薬代が安い人のチッソの効かせ方
堆肥栽培でコマツナ無農薬■困った病害虫相談室2009
イネミズゾウムシ/アブラムシ/カメムシ/モンパ病ほか■コナジラミは寝込みを襲うべし/ミカントゲコナジラミ対策
■防除をラクにする機械・器具
■家畜の万病を防ぐニンニク
編 集 後 記
▼最近は農業若者が元気だとよく聞くが、なるほど今月号はそーゆー意味でも楽しめる。マメ科好きの若者やビワ好きの若者など、写真めくってるだけでほほえましく感じたりするのは自分が年とった証拠!? まあいいか。(百合田)
▼戦前の富山はレンゲ緑肥の先進県。だが稲作期間に出る有機酸で鉄が流れ、秋落ちの原因とされ廃れた。それだけミネラルを溶かし出す力も強いということだ。現在、富山県では同じマメ科のヘアリーベッチが転作大豆の増収に役立っている。(瀬谷)
▼ナシ園の草を踏み倒して山草を敷く林さん(194頁)。堆肥やボカシも入れすぎないというその畑の土壌分析値を見てビックリ。どの成分も基準値内のすっきり土壌。これぞ、有機物マルチでじわじわ土ごと発酵の力。ナシもすっきり味でした。(西尾)
▼堆肥もいいが草もいい。今月はどうも草の魅力にとりつかれてしまった。麦マルチは悪い事がひとつもないと断言する小柏さん(160頁)、北海道の赤クローバの力も絶大(68頁)。ただ、使いこなし技術も必要。(石川)
▼ダイズを小麦の緑肥に(80頁)、ダイズの緑肥にヘアリーベッチを(84頁)、とややこしい話になったが、共通しているのは土づくりへの思い。マメ科緑肥で地力を維持すれば、田んぼはフル活用できる。自給率アップも夢じゃない!?(依田)
▼長靴、奥深し。300頁の高梨さんは長靴ばかりでなく、雨合羽にも一家言。ズボンの腰のゴムがへたったら、サスペンダーで吊る。みっともなくても、裾を引きずり作業能率を落とすよりはマシ。(川崎)
▼パイプハウス牛舎は長持ちしないものと思っていたが、春木正友さんは廃材利用のハウス牛舎を年々改良して、のべ四〇年も利用できそうだという(250頁)。改良していけるのが、手作り牛舎の強みだなあ。(松久)
▼仲間はいいなと思った。一人では行き詰まることがあるが、お互いの得意分野とアイデアを出し合えば人数倍以上の可能性が立ち現われる。花農家の木村さんたち(182頁)は四人で踏ん張っている。(鴫谷)
▼「どんな農家でも記事にならない人はいない」。編集部に来てまず言われた言葉です。農家がやってる事実には必ず理由があるのだと。それも作物の姿との関係においての理由がある、と。忘れずにいます。(中村)
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