月刊 現代農業
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11月号の主な記事(予告)

■巻頭特集
 簡単だ!モミガラ活用 切り返し不要のモミガラ堆肥作りで糖度20度のモモ鈴なり/モミガラ堆肥を1カ月で作る/スピード10倍?のくん炭やき器/モミガラ培土/モミガラ燃料、他

■暮らしと経営と地域のページ
 写真で見る究極の干しイモ/ボウルとサランラップで簡単ジャムづくり/耕作放棄地活用法/アフリカのイネ谷地田農法

■稲作・水田活用
 挑戦!自分でできる地下かんがい法 地下かんがい法は直播イネとの相性バッチリ/麦作名人は段取り名人

■野菜・花
 匠のスピード段取り術…キュウリ・レタス・キク 匠の道具、鎌・台車他/交配ミツバチを長生きさせる法Q&A

■果樹
 イネ育苗ハウスを利用して12月出しポット柿栽培/微細な霧でラ・フランスを3月に売る/カンキツの越冬ぶらぶらハウス

■山・特産
 ジャンボシイタケが直売所で売れる/日本ミツバチ飼い始めました

■畜産
 子牛が大きく生まれるための母牛エサ給与/再生イネ飼料

■機械
 磁石利用の倉庫整理術/連載・農業用水路で小水力発電

編 集 後 記

▼今号が出る頃には選挙の結果も出ているはず。政権争いが一段落すると、この間のせっかくの農業への風向きが手のひらを返して揺り戻される恐れもあって要警戒か。そんなとき、地に足をつけた若き農業者・久保田さんの文を読むとホッとする。こういう農家にまかせておけば、日本もきっと大丈夫。(百合田)

▼10・6月号でここ何年か取り上げてきた石灰は、やっぱりスゴイ(168頁〜)。糞尿の生石灰処理は、処理後の量が減らないのとプラント建設費が高いのが欠点。だが病気と味に効く実践が増えていけば、堆肥以上の需要が期待できるかも。ハエが発生しない利点もあるそうだ。(瀬谷)

▼堆肥栽培ですっかり有名になったオヤジと息子。息子は分析派、オヤジは経験と勘派。結局、どっちがいいか?でなく、肥料計算して堆肥を入れ、それがどのくらい吸われたのか分析し、作物が喜んでいるかどうかを観る「ハイブリッド農法」(50頁)が一番なのでは?(西尾)

▼頭の中はイオウ(硫酸)の事で一杯だ。臭化メチル代替剤を15年かけて開発した小田さんのイオウの毒饅頭は目からウロコ(216頁)。肥料袋コーナー(126頁)では硫酸由来の肥料がpH調節のカギになる。イオウの不思議にとりつかれた。(石川)

▼ヘアリーベッチ緑肥でさえ、地下かんがいでさえ影響を避けられない今年の雨。みきっぺの田んぼも心配。ダイズ産地も厳しい状況。被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。こんなときこそ、元気の出るような話を見つけてきます。(依田)

▼有機栽培茶の鈴木さん(144頁)は「環境」とか「安全」という言葉は使わない。「組合で有機に取り組もう」と提案する時も、自分の茶葉を皆に見せた。現物の力、品質で勝負。「有機に甘えない」という言葉にいたく共感できた取材だった。(川崎)

▼炭素循環農法を実践する遠藤弘さん(288頁)のハウスに入ると、そこは一面キノコの廃菌床。プ〜ンと干しシイタケの香り。これだけで半年以上もピーマンが育つものなのか。糸状菌の力もすごいが挑戦する農家の勇気はもっとスゴイ。(松久)

▼嬬恋ほどの農業地帯でも堆肥を使う農家は10軒足らずとか。「農業が面白くて仕方ない」という干川さん(88頁)は、金肥も病気もまとめて減らす近道を12年ぶりの堆肥に見出したようだった。(鴫谷)


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