2月号(品種特集)の主な記事(予告)
■巻頭特集
みんな大好き!イモの品種 〈ジャガイモ〉早出し・秋ジャガに向く品種/個重型品種と個数型品種で種イモの切り方は違う〈サツマイモ〉品種別の焼き方/1株30個つく安納イモ〈サトイモ〉品種別かん水・施肥法 どうしてる?種イモの貯蔵■本気で直売――野菜品種編 仕入れ品に勝つインショップ品種/市場流通に不向きな直売所品種
■本気で直売――果樹品種編 ボケにくいリンゴ20種/5月にとれるモモ/摘み取りブルーベリー
■いま「昔品種」に惹かれる 全国地方品種が並ぶ直売所/焼きトウモロコシ/私が惚れた昔トマト
■台風・長雨・ゲリラ豪雨で見えた品種力 雨後の回復が早いダイコン、台風で折れにくいネギ他
■日持ちのする花品種
■温暖化時代の「黄色いリンゴ」と「緑のブドウ」
■ムギ・イネ 加工・業務契約で品種力が花ひらく 「ゆめかおり」で農家パン屋他
■鳥獣が食べない品目で新産地 ジャンボニンニク/ラッキョウ他
■“絶品加工品”にこの品種あり ジョロキアで世界一辛いふりかけ
■身体も地域も元気にする機能性品種 寒さに強いオカワカメなど
■かわいい草取り名人 ヤギ&ヒツジ 体の小さいミニヤギ
編 集 後 記
▼9・11とか3・11とか、「11日」はとんでもないことが起きる日だと思ってたら、今度は11・11と来たか。人の幸せ・地球の幸せ・国の本質を誤る決断、2011年11月11日のTPP参加表明。(百合田)
▼TPPで消費者が得る利益は生産者の不利益を上回ると、あくまでも対立を煽る某大手紙。だが本当は国民のほとんどが損をするのがTPPだ。鋼と軟鉄を合わせたように鋭く粘り強く闘っていきたい。(瀬谷)
▼村上カツ子さん(310頁)の家ではライスセンターは縮小、経営の重点を直売所出荷に。現在日平均2万円売る。米も「安い輸入米より国産米、という人はいる」と直売。価格とは違う価値をアピールする。(西尾)
▼話には聞いていたが、その包丁でキャベツの千切りをしてみると、驚くほどよく切れた。機械でやったような千切りが山盛りに!中田さんの包丁(56頁)である。使える道具を持つと実に嬉しくなるのだ。(石川)
▼加藤さん(224頁)は激怒した。本気で東電に腹を立てている。風評被害のさなか、出した答えが「これからもいいモモをとる」だ。連載ではそんな加藤さんの技術を追いたい。怒りを風化させたくもない。(川崎)
▼最も大切な一番茶を茶園に捨てなければならない悔しさ、どんな言葉でも表しきれないだろう。それでも籔田健二さんは茶園管理をいつも以上に徹底(250頁)。次こそ最高の一番茶を届けようと踏ん張る。(松久)
▼不定根にはあまりいい印象がなかったが、根の力を活かす農家の工夫を知り見直した(150頁)。異常気象時代に活躍しそう。いっぽうTPPは知るほどに悪い印象が増幅。不定根ならぬ社会の不逞根だよ。(鴫谷)
▼82歳の農家が「オダブツする前に1tとる」と、須坂園芸高校の方法(126頁)にチャレンジ。今回はうまくいかなかったが、「あと5年で『現代農業』に発表する」と挑戦は続く。1tどりは農家を元気にする。(伊藤)
▼新人の望月孝太郎と申します。新年号から編集部の仲間入りいたしました。思わずいつもより早く畑に出てしまうような好奇心くすぐる記事をお届けしたいと思います。よろしくお願いいたします。(望月)