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農文協のトップ>月刊 現代農業>2020年6月号 |
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2020年6月号 |
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2020年 減農薬大特集
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効果テキメン! 農薬+αの混用」コーナーより花のアザミウマ防除、砂糖混用がバッチリ効いた長野・木村俊行アザミウマのせいで返品、クレーム『現代農業』2016年6月号に、砂糖混用(*)がアザミウマ類に有効だという記事があり、半信半疑で実践しました。 * ことば解説 砂糖混用 『現代農業』2010年6月号、2012年1月号、2016年6月号などで紹介した、花のアザミウマを防除する方法。殺虫剤に少量の砂糖を混ぜて散布すると、花弁やガクに隠れていたアザミウマが砂糖の甘さにおびき寄せられるのか、殺虫効果が高まる。また、砂糖水のベタベタが展着剤やデンプン液剤のような役割をしている可能性もある。花だけでなく、ナスやネギなどの野菜でも同様の効果を実感する農家が増えている。
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昨年の「ツマジロクサヨトウ騒ぎ」は何だったのかツマジロ被害で?トウモロコシを前倒し輸入昨年8月下旬、日米首脳会談の中で、安倍首相はトランプ大統領に、害虫被害の対策として米国産飼料用トウモロコシ(子実)275万tの緊急輸入を約束したと報じられた。日米FTA(TAG)交渉のさなかのことであり、 被害状況が明らかになってもいない段階での追加輸入に、野党などから疑問の声が上がった。これに対し、日本政府は「年間輸入数量(約1100万t)に追加して輸入するわけではなく、民間からの申し出に応じ、前倒し輸入を補助する事業である」と釈明。前倒し期間分の保管料などを補助するという。菅官房長官は8月27日の会見でこう説明した。「ガの一種である『ツマジロクサヨトウ』の幼虫による食害が全国的に拡大し、飼料用トウモロコシの供給が不足する可能性があるためだ」。 |
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7月号の主な記事(予告)6月5日発売、編集後記 |
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新型コロナ禍 われわれはどこにいて、どこへ向かうのか |
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以下はPDFファイルです。
Acrobat Reader をおもちのかたはどうぞ あっちの話こっちの話(418KB)
農文協出版案内(482KB) ・初級編 日本農業検定3級対応 (→購入する)・農文協創立80周年記念出版 ・続 農家に学び、地域とともに 農文協出版史で綴る農家力・地域力 2010ー2019 (→購入する)・農文協の新刊 ・農家が教える トウモロコシつくり コツと裏ワザ (→購入する)・現代農業バックナンバー ・2019年12月号 (→購入する) | ||
◆6月号のすべての目次はこちら カラー口絵 イモムシハンター アシナガバチを畑で飼う(山形・安藤竜二さん) 絵のページ あっちの話こっちの話/クロスワード・パズル/漬け物お国めぐり/ドブロク宣言/違うのはどこ?/6月の病害虫ランキング 除草剤のラベルからわかること◆除草剤の名前の話
◆剤の種類の話
◆抑草剤の話
◆剤型の話
◆登録の話
◆散布のタイミングの話
◆倍率と散布量の話
◆展着剤の話
◆混用の話
◆ローテーション散布と「
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