「21世紀の日本と農業・農村を考えるための行動」 機関誌
機関誌第13号 頒布中です
(2001年5月発行)
B5判・80頁 頒布価格 400円(税込み) 送料80円
〈主な内容〉
- 特集: 新規就農を成功させた役場・JA・普及センター
- 座談会:新規就農への道を拓く――体験談とアドバイス
参加者(坂本克彦/矢野英子/小川 光/小沢禎一郎/砂田嘉彦/司会・安藤義道)
新規就農への道筋――出席者の自己紹介/適材適地―自分に合った地域、作目を選ぶ/住居の確保と就農に実際に役立つ研修が望まれている/支援制度、資金援助のあり方を考える/協力していける仲間をつくっていく/農業をいかにして続けていくか/新規就農者が21世紀の農業を担っていく
- 町の細やかな対応で支援
〈岩手県藤沢町〉農業志願者を全国から受け入れ いわて藤沢「新鮮王国」の担い手に
・・・(藤沢町産業振興課課長補佐)今藤 優
〈山形県朝日町〉地域の宝を生かす町づくりが 就農希望者も呼び寄せた
・・・(朝日町企画課)橋間友則
- 町とJAの連携で支援
〈北海道浜中町&JA浜中町〉新規就農者用に研修牧場を設立 酪農のプロを育てる
・・・(フリーライター)山浦信次
- JA独自の研修施設で支援
〈茨城県JAやさと〉産直の太いパイプを活かし 有機農業での自立を支援
・・・(農業資源研究会)西村良平
- 熟年の就農希望者を支援
〈兵庫県篠山農業改良普及センター〉
担い手として熟年農業者に期待する―「熟年者農業実践講座」16年の歴史―
・・・(元篠山農改普及センター)古田智彦
〈広島県JA広島市〉 「定年帰農」志願者に人気の「農業塾」 仲間づくり(OB会)も積極支援
・・・(フリーライタ―)種森ひかる
巻末論文:
新規就農希望者をどう迎え入れるか―新規参入者への期待と対応―
・・・(全国農村青少年教育振興会・常務理事)粕谷和夫
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(事務局) 農文協提携事業センター 「行動」機関誌係
〒107-8668 東京都港区赤坂7−6−1
TEL 03-3585-1144 FAX 03-3585-6466
Email kurita@mail.ruralnet.or.jp
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