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「21世紀の日本と農業・農村を考えるための行動」 機関誌

機関誌第15号 頒布中です
(2001年11月発行) 
B5判・88頁 頒布価格 400円(税込み) 送料80円
 

第15号:特集のねらい
 今回特集した「地産地消」とは、地域で生産されたものを、地域のなかで消費すること。「暮らしの豊かさとは何か」が改めて問われている今、「旬の時期に旬のものを、地元の新鮮なものを味わう」ことが、最も豊かで健康な暮らしだと再認識されてきています。しかし、「地産地消」は言うは易く、行なうに難きもの。子どもたちの学校の給食をみても、思いのほか地場産の食材は少ない。改めて学校給食を見直し、給食へ地場産の食材を活用するのが、「地産地消」を地域に定着させる第一歩です。また、これまでは「農業が身近にありながら、生産者と消費者は互いに背を向けあって暮らしてきた」というのが現実のよう。そうした現実をどう変えていくか。

 今号では、農協が直売・加工の拠点をつくって「地産地消」をひろげている取組み、「地場産給食」の先進事例、県ぐるみで消費者・生産者・製造流通関係者が参加するネットワークの活動事例、さらに「地産地消」を歓迎している消費者や生協関係者の声も紹介しています。

 

〈主な内容〉


●原稿を募集しています

「過疎地に人を増やすには」、「都市近郊農業をどうするか」など、ご意見などお寄せ下さい。
ご寄稿は、「ご意見記入フォーマット」への入力か、1000字を超える場合にはEメールか郵送で下記へお送り下さい。

●定期購読者募集中です

農業・農村の役割を多角的に考えようという「行動」をご支援いただくため、定期購読者を募集しています。希望号よりの誌代(1年分<年4回>1600円)を前納いただいた方には送料サービスで、発行のつど直送いたします。

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(事務局) 農文協提携事業センター 「行動」機関誌係

〒107-8668 東京都港区赤坂7−6−1
TEL 03-3585-1144 FAX 03-3585-6466

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