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戦後農業雑誌の変遷 珍しい図書 江戸農書

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リストマーク 江戸農書 内容の一部を画像で紹介します。
★2002/01/12 更新
『農業図絵』 絵図101112
土屋又三郎・著

『農業図絵』の外観
加賀(現在の石川県)の土屋又三郎享保2(1717)年に著した江戸時代の庶民生活図絵。全三冊。江戸時代における一年間の行事、暮らし、農耕の様子が克明に画かれている。題簽の「加賀農耕風俗図絵」は後年、所蔵者がつけたもの。桜井健太郎氏所蔵。

「日本農書全集 第一期第26巻」に収録、校注・解説(清水隆久)つきで公開書架蔵書。農文協1983年刊、現在発売中。


★2000/07/19 更新
『農具便利論』 上、中、下
大蔵永常著、文政五年 



 『農業全書』とともに有名な近世農書。歴史の教科書によく出ている農具「ムギこき用の千歯扱き」三人ならんで作業する図はこの本からとったもの。上巻は全国の各種の鍬を網羅。中巻はその他の農具、稲・麦の千歯扱きなど。
 下巻は揚水機、踏み車、高砂工楽松右衛門の製造した船の図(司馬遼太郎の小説『菜の花の沖』で有名)など。


「日本農書全集 第一期第15巻」に収録、現代語訳・解題(小西正泰・堀尾尚志)つきで公開書架蔵書。農文協1977年刊、現在発売中。

『農業全書』   図1図2図3図4図5 総目次
宮崎安貞・貝原楽軒著

(11巻、和綴じ定本表紙写真)

巻之一から巻之十は宮崎安貞、巻之十一は貝原楽軒著で国政、藩政と農業のあり方を説く)
1697(元禄10)年刊。質・量ともに近世農書の白眉。以降、明治に至る200年間に木版で版元をかえ、たびたび刊行され、日本の農業に大きな影響を与えた。


現在は翻刻・現代語訳・注記・解題つきで「日本農書全集 第一期」(農文協刊)に収録されている。


『除蝗録』   絵図10
大蔵永常著、文政九年 黄葉園蔵 全(絵図の部)

鯨油による稲作害虫防除法につき、実例をおりまぜながら極めて具体的に解説された農書


現在は翻刻・現代語訳・注記・解題つきで「日本農書全集 第一期」(農文協刊)に収録されている。


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