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『現代農業』の変遷
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農文協の雑誌『現代農業』の変遷

1922194119461949196019691997〜

 5)『現代農業』 1960(昭和35)年11月号から改題。100頁

 当時、”日本農業は曲がり角”が流行語になっていた。61年「農業基本法」が施行され、農業の近代化が喧伝された。畜産(養鶏・養豚・酪農・肥育牛)の多頭飼育が叫ばれ、規模拡大が進行した。農家の意欲も高く、山形の稲作農家・片倉権次郎の増収技術の掲載が大きな反響を呼んだ。このような農業情勢の中で、『農村文化』という題名ははふさわしくないという、堀越久甫編集長の提案で、『現代農業』と改題された。直接普及の他に書店売りも増やしたが、決定的な増部に転じたのは63年10月号(100頁から182頁に増頁)からである。
 前年の62(昭和37)年からの新人普及職員の養成講習が始められ、普及方法を改革したことが躍進の原動力であった。『現代農業』は毎年1万部以上の増部を重ね、読者は東北・関東を中心に全国に広がった。

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