臼井 隆 新潟県在住 1953年生まれ 岐阜県出身 なぐも原・結いの里 事務局長 バケツ稲を中心にした「お米の学校」は、たんなるイネの栽培授業ではありません。私は、子どもたちの心と身体の変化に合わせた言葉で、イネの姿や生長について話します。つまり、バケツ稲と一緒に、子どもたちの心も育てるのです。農業は、子どもたちを心豊かにたくましく成長させる教育力をもっています。この活動をとおして、“いのち”の大切さ、食と農と環境とのかかわり、“生きる”ことの意味や役割を伝えていきたいと思っています。
小林 毅夫 新潟県在住 1942年生まれ 新潟県出身 上越市教育委員会 教育長 私は、学校現場で教諭・教頭・校長として、子どもたちに感性や情念を働かせてものごとにむき合い、「自分が生きていること」の意味を考えさせる教育活動・カリキュラムの開発に情熱を燃やしてきました。食農教育についても、ペットとして飼ってきたブタを経済動物として出荷する活動や、日本の輸入食糧ゼロの日を想定した「自分たちが収穫した食糧だけで一日を過ごす空腹体験」などさまざまな取組をすすめてきましたが、飽食の時代のなかで「生きること」を考えさせるためにふさわしい総合的学習が一層充実、発展していくことを期待しています。
舘岡 真一 新潟県 1969年生まれ 新潟県出身 上越市立高志小学校 教諭 小学校で総合的な学習を中核にして「食農教育」の実践をしています。米やブタを育てる体験活動とともに、実際に地域の農家の方とふれ合い、話を聞く活動を大切にしています。このことで、子どもたちは作り手の思いや願いに気付き、自らの「食」を振り返るからです。「食べる側」と「作る側」の心の距離を縮めることが重要だと考えています。
酒井 與喜夫 新潟県在住 1935年生まれ 新潟県出身 (株)イートラスト 特別顧問 昭和38年(1963年)新潟県を始めとして北陸地方は未曾有の大豪雪に見舞われた。これを期に雪予想に立ち上がって約半世紀、予想誌にまとめて四半世紀。初期の頃は積雪量や初雪、根雪日など何時頃か至って単純項目だけだったが、根気よく調べているうちに大自然のカラクリが見えてきた。我々の住む大地から地震・豪雨・台風・豪雪・自然災害に結びつきそうな全てが事前にサインを発していた。自然界の生き物達は直前で6時間前、長期では91日と13時間半前に予知、身を守っていたことになる。 大地が発する波動を広域的に観測・解析すると、3月も前に台風の進路や影響を受ける範囲・風速・雨量などが予測できる。前線などは形や進路も同様。近年自然災害多発の折、このような予測技術は最も重要と思う。また温暖化対策の助っ人にもなりそうだ。
新村 義孝 富山県在住 1947年生まれ 富山県出身 新村こうじみそ商店 代表 私が子どもだった昭和30〜40年代は、雪が消え田んぼに水が入るころになると、近隣の家々で味噌づくりがはじまり、糀屋はたいへんな忙しさでした。子どもでも仕事があり、よく手伝いをしたものです。みんな貧しかったけれど、元気で明るく、病気なども無縁でした。時代は変わり、味噌や漬物を自分でつくる人は少なくなりましたが、私は、こうじや味噌の効用や食文化の歴史など、先人の知恵を誇りをもって若い世代に伝えていきたいと思っています。
中川 眸 富山県在住 1933年生まれ 大分県出身 富山大学 名誉教授 食についての教育は、幼児、児童、生徒の段階から学生、社会人にいたるまで、すべての人に必要だと思っています。環境ホルモンが地球上の生物を滅亡させるのではないかという恐怖を与えておりますが、これは農(安全な食品の生産)がどんなに重要で、かつ大きな課題であるかを警告しているのだと思われます。地域の食教育に努めたいと思っています。食育という言葉の復活、スローフードという新しい概念は人々に新鮮さを与えました。中国産冷凍ギョーザに付着していた農薬の問題は、日本の食糧自給率を根本的に考え直さねばならないことに気づかせたと思います。
林 泣童 富山県在住 1937年生まれ 富山県出身 工房雑華林 代表 大好きな言葉に「楽しくなければ戦わない」(永六輔さん)があります。野山を歩き、圃場の小道で見つけた草木を採集し、色を見つけだす。なにごとも楽しまなければ……、そのためにこそ挑戦するのです。婦人や子どもの教室でよく、ことをはじめる前に結論を聞かれますが、「なんでもやってみてよ! そのなかで気づくことがあれば、それが大きな進歩です……」と答えています。積重ねのなかから新しいものをみつけだすことが大切です。村おこしも同様だと思います。
沼田 直子 石川県在住 1957年生まれ 富山県出身 石川県健康福祉部少子化対策監室子育て支援課 子どもの育ちにさまざまな亀裂を生じている背景になにがあるのかと考えたとき、現在の食の問題は多くのことを示唆していると感じます。子どもも食も、「育(はぐく)まれ」てこそ豊かになるものですが、効率・評価が優先される現代では、この「育む」原理がみえにくくなっています。食育とは、現代を生きる私たちが失っている「育み」「育まれる」感性を、食をとおして取り戻すこと。このメッセージを、みなさんと一緒に考えたいと思っています。
林 浩陽 石川県在住 1960年生まれ 石川県出身 (株)林農産 代表取締役社長 世界一わかりやすい食育授業として、(1)身土不二、(2)お肉とエサ、(3)いのちをいただく、の3部構成で子どもたちと対話しながら講演を行ないます。(1)土中で育つ秋冬の野菜は温野菜。空中で育つ春夏の野菜は冷野菜。この分類で自然に身土不二が身につきます。(2)牛肉1kgとエサ10kgを見せ、肉ばかり食べると畑が足りなくなることを知り、食べ方の配分を考えます。(3)野菜の命をいただくから“いただきます”というんだよ、と締めます。
山本 実千代 石川県 1960年生まれ 大阪府出身 子育て農業応援団団長 子育て支援活動(障がい児や不登校)、子育てひろば活動を通して見えてきた「食」というシンプルでもっとも奥の深い生きるということの大切さと必要性を感じ「子育て農業応援団」を立ち上げました。大自然の中で本物の土とお日さまの光を浴びながら一年を通して、子育て中でも親子で一緒に出来る農業活動に取り組んでいます。
鋸谷 茂 福井県在住 1953年生まれ 福井県出身 森林インストラクター 自然のもつ力と自然の摂理に基づいた育林技術によって、植生が荒廃した人工林を健全な生態系の森林に回復させることができます。森林を適正に密度管理することで、森林の公益的機能を高度に発揮する人工林にすることができるのです。極度の間伐手遅れ林では、間伐対象木を立ち枯らしにする「巻枯らし間伐」で、残した木を立ち枯れの木で守りながら幹を太らせ、風雪害に強い樹形を回復させることもできます。
玉井 道敏 福井県在住 1942年生まれ 福井県出身 玉井よろず道楽研究所 所長 福井県農業技師としての36年間、『玉井よろず道楽研究所』の7年間、あわせて43年間、『農・農家・農業・農村』をフィールドとして次のようなことを実施し、また現在も継続している。農林漁業の動向年報の作成、有機農業運動の展開、クラインガルテンの調査と紹介、ネットワーキングする農業の提唱、女性農業者の役割の評価、多様な担い手育成の提示、あぜみちの会の活動、おくえつ農業・農村フォーラムの実施、福井の伝統野菜・「るるぶの会」の活動、JICAアフリカ青年研修の受入ほか。
中田 典子 福井県在住 生まれ 京都府出身 小浜市食のまちづくり課 政策専門員 小浜市では、古くからの豊かな食や食材に着目し、食をまちづくりの中心に据えた「食のまちづくり」をすすめており、2001年9月には、全国ではじめての「食のまちづくり条例」を制定しました。私自身は、小浜市食育専門職員として、主に成長期の子どもたちとその家庭を対象にさまざまな食育事業を企画・実践しています。なかでも、幼児の料理教室「キッズ・キッチン」では、自らが主体的に料理に取り組むことにより、子どもたちがさまざまな発見や感動が得られる工夫をしています。また、魚をさばく体験などから、感謝の気持ちや命の大切さまでも醸成できればと思っています。
やまざき ようこ 福井県在住 1948年生まれ 石川県出身 NPO法人 田舎のヒロインわくわくネットワーク (1)おけら牧場奮戦記……開拓、井戸掘り、家づくり、電気のない生活。(2)われら田舎のヒロインたち……お母さんたちの欧州農業研修。ネットワークができるまで。(3)女性が変われば家の中、地域が変わる。女性の自立。(4)牛の尻から世界がみえる……遺伝子組み換え、クローン、和牛流出、BSE問題、ほか。(6)雪印100株運動と食の安全性。(7)ラーバンの森と農業の教育力。(8)地域おこし……田舎と町をつなぐジェラートカルナの取組み。グリーンツーリズム、など。
澤登 早苗 山梨県在住 1959年生まれ 山梨県出身 恵泉女学園大学大学院 准教授 大学で「教養教育としての生活園芸」教育に携わるかたわら、東京都港区で親子有機野菜教室を開催。この実践を通じて、身近なところで野菜を育てること、食べものができる過程をみることの重要性を再確認しています。親子で土を耕し、野菜をつくることは、子どもの食べる力を育むだけでなく、よりよい親子関係の構築につながります。有機園芸・有機農業は、食料生産だけでなく、持続可能な環境や社会をつくる鍵であると確信しています。
曽根原 久司 山梨県在住 1961年生まれ 長野県出身 NPO法人 えがおつなげて 代表理事 農村再生に向けたモデルとして、山梨県北杜市の増富地域では、構造改革特区認定のもと、さまざまな組織が連携しながら都市と農村の交流プログラムを展開している。この活動をとおして感じるのは、農村は都市の経済を必要としており、都市は農村の「生命」を必要としているということ。都市では大人も子どもも生命力が弱っている。小さなことからでいい、農村の再生にむけて一歩踏みだすことが、都市の人々にとっても重要な時期だろうと思う。
湊 秋作 山梨県在住 1952年生まれ 和歌山県出身 キープ協会やまねミュージアム 館長 ヤマネは森林性のかわいい樹上動物です。そのヤマネについて総合的研究を行ない、それを社会化することで社会に貢献する活動をすすめています。方向としてはヤマネの保護策の提案、森林保全の具体策の提案、森をとおした環境教育ですが、このために国内外の研究者、建設会社とコラボレーションを組んでいます。
山田 英美 山梨県在住 1938年生まれ 兵庫県出身 身延山大学 教授 私の専門は、幼児教育(幼児心理学)ですが、乳幼児期は“食べること(=とり入れ)”と“遊ぶこと”が行動の中心であり、発達の原点です。思春期にいたって問題行動に走る傾向のある子どもは、手づくりのあたたかい食事を家族や他の人たちと共食することが少ないということが、調査研究等でも明らかにされています。手づくりの料理には“遊び”があります。子どもの“食”をとりまく環境を見直さなければいけないと思います。
池田 玲子 長野県在住 1938年生まれ 長野県出身 長野県農村文化協会 1959年から40年間、農村女性によりそいながら農村の生活改善をすすめてきました。かつては「角のない牛」と呼ばれ続けた彼女たちはいま、地域づくりの主役として新しい時代を拓く中心に躍りでる時代を迎えました。命を生み育むくらしの現場から発想する具体的な知恵や技と実践力、そして「このまま灰になってたまるか」という世直しへの熱い志をった農村女性を勇気づけ、学習と実践・ネットワークづくりを応援したい。
井上 弘司 長野県在住 1952年生まれ 長野県出身 地域再生診療所 3.11東日本大震災は改めて地域コミュニティや食の大切さを思い知ることになりました。今なお福島原発事故に由来する放射能汚染で私たちの大切な食が、地域で生きるための生活基盤が奪われています。私たちはもう一度、自分たちの生きる糧となる食料やエネルギー、環境、そしてコミュニティのあり方を見直し、次世代により良い形で地域をバトンタッチする使命があります。
大塚 貢 長野県在住 1936年生まれ 長野県出身 教育・食育アドバイザー 「非行やいじめがなぜおきるか」と、子どもの生活を徹底的に調査したところ、大きな原因は食生活であることがわかりました。そこで行なった「地産地消の給食改革」の経験より、「食」の改革によって、家庭でも学校でも明るい希望がもてることが確信をもっていえます。
小沢 禎一郎 長野県在住 1940年生まれ 長野県出身 日本・中国農業アドバイザー 食料自給率の向上は、農家・農村での食料の「自立」「自給」からしかみえてこない。そこからしか持続しない。(1)食糧、(2)エネルギー、(3)マネー、(4)介護、(5)農業・農村のルネッサンス。以上5つを地域内自給によってまかなうことが、農業農村の自給率、結果的には国の自給率向上へとつながる道である。後継者夫婦をアパートにだすことではなく、親が母屋をでることから農的ライフスタイルをはじめよう。
唐木田 清雄 長野県在住 1923年生まれ 長野県出身 日本古代稲研究会 相談役 なぜいま、作物在来種か。年来の実践活動から、(1)遺伝資源、(2)生きている文化財、(3)種や品種の多様性維持と多面的再評価利用の3項目をかかげつつ、次世代への伝承活動を、全国の仲間と交流しながら推進したい。そのために、公私を含めて東南アジア農耕文化探訪16回・小学校総合学習指導10数校・全国の仲間との種子交換などを行ない、所属研究会からの所見と刺激を受けている。毎年、イネのほか百数十種(品種)の栽培実践を行ない、その成果も生かしつつ。
小池 芳子 長野県在住 1933年生まれ 長野県出身 (有)小池手造り農産加工所 社長 農産加工についてアドバイスします。農村女性の自立と経済的自立/直売所、農産加工所の経営・運営に対する方向づけにアドバイス/女性起業家の育成、グループ経営起業と個人の起業/農産加工技術指導と加工方法……。全国的に、農村女性による消費者との産直経営がすすみ、販売方法も通販流通グループの設立仲間づくりによる経営など、大きな変化が生まれてきました。販売方法と情報交換の方法などが課題です。
小山 邦武 長野県在住 1935年生まれ 長野県出身 信州味噌(株) 社長 たいへんな科学の進歩によって、人間はなんでも可能にしてしまうと思いがちであるが、じつは、木の葉一つ創りだすことはできない。農業は仕事をとおして、生命の営みを、その死を含めてみせてくれる。私の22年間の豪雪地での酪農体験で得たすばらしい宝物を、少しでも多くの人たち、とくに次代を担う子どもたちに共有してもらうべく、都市と農村の交流(グリーンツーリズム)事業を強力に推進してきた。農村・農業が大変な状況下にある今日、少しでもこの問題に関心をもち、理解される方が多くなることを願っているところである。
辻 英之 長野県在住 1970年生まれ 福井県出身 NPO法人 グリーンウッド自然体験教育センター 木材産業としては価値が低い森林も、自然環境という意味では宝の山。私たちは1986年以来、長野県の僻地・泰阜村で、人々が脈々と営んできたあたりまえの暮らしをプログラム化した自然体験教育キャンプなどに取り組んできました。伝統的な暮らしをみつめなおし、地域住民とともにその文化を維持する努力を重ねていくことが、良質な教育活動を展開するうえで重要なことであるとともに、持続可能な地域社会の形成にもつながると考えています。
永田 栄一 長野県在住 1953年生まれ 長野県出身 永田バイオ研究所 所長 農業高校はおもしろい!! 教室で教えて解ることなんてたかがしれている。作物や自然を先生に、恐い・楽しいなど心が動くから感動。農高の狂師(教師)を23年勤めた。「この程度の生徒」と思っていると、「この程度の教師」と評価される。教師生活では、懸賞論文で5万稼げ、卒業論文は英語で書け、など高い要求をした。やればできると、一緒に実現できたことがうれしい。結果として農高の一クラスが大学進学実績で長野県で一番になった。生徒の可能性を信じることは、自分の可能性への挑戦でもある。
平田 睦美 長野県在住 1946年生まれ 長野県出身 農業 現代の一見して豊かな食環境は、世界各地から輸入された食料や食品産業技術の高度化、外食産業の広域化などで成り立っている。また、家庭での食生活の乱れも著しく、その影響をもろに受けている子どもたち、若者たちが多く、「食」は生き方そのものがかかわる非常に大きな問題である。「食」をめぐる情勢として、1)安全、安心、おいしさを地産地消の視点から拓こう。2)その土地土地の豊かな食文化、食生活をとり入れよう。3)心を育む農業体験、自然体験活動の促進を図ることの大切さなど、伝えていきたいと思います。
細井 千重子 長野県在住 1943年生まれ 長野県出身 百姓 農村には、お金をかけなくたって、おもしろいこと、楽しいことがいっぱいあります。農業はたいへんなこともあるけれど、喜び、発見、感動がいっぱいあります。耕しながら自然やいのちの不思議、輝きを体感し、「無い」「違う」「待つ」豊かさがいっぱいつまった旬の食卓に感謝の日々です。農村には、本当の豊かさがあります。食農共育をとおして、こうしたことを感じあいながら、伝える努力をしています。
本澤 渡 長野県在住 1936年生まれ 長野県出身 長野県衛生部薬務課認定 薬草指導員 長野県衛生部薬務課認定薬草指導員、本澤は、日本全国のみなさんに自然の大切さを訴えたい。自然の厳しさのなかで育つ薬草、食草、食芽は、人間の健康構造を最大限にコントロールするみなもとです。 もし山野のグリーンが消えたら、大海の幸も消滅するでしょう。みなさんに、知られざる世界の自然食材を知ってもらい、健康で長生きできるよう、微力ですが役に立ちたいと思います。
松島 松翠 長野県在住 1928年生まれ 神奈川県出身 佐久総合病院名 誉院長 大人になってからの食生活には、子どものときの食習慣がおおいに関係している。成人病予防のために、子どもの時代からの食生活にもっと注意を払わねばならない。さらに、地場生産したものを地場消費するということを考えるべきである。誰がどのようにしてつくったかがわかるから安心して食卓にのせることができるし、それはまた、地域の農業を大事にしていこうという運動にもつながる。コメを大切にするということは、ただ栄養面だけでなく、食文化や農民文化、地域文化といった、文化を守るという大きな意味があることを忘れてはならない。
茂木 信太郎 長野県在住 1948年生まれ 静岡県出身 信州大学経営大学院 教授 食生活を研究していて思うこと、それは、(1)物の変化、(2)人の変化、(3)社会の変化、(4)技術・思想の変化、分かち難く結びついているということだ。だから、食生活の変化を探るときには、これらをその要因として考えていく必要がある。食のマーケットはいつも変化しているが、どう変化したかという問いとあわせて、なぜ変化したかということを解説してみたい。