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石原 結實



氏名:
石原 結實
ふりがな:
いしはら ゆうみ
肩書き:
イシハラ・クリニック 院長
出身都道府県:
長崎県
生年(西暦):
1948
現住所:
東京都
主な経歴:
昭和50年3月 長崎大学医学部卒業
昭和56年 長崎大学医学部大学院博士課程修了
昭和52年から平成2年にわたり、コーカサスの長寿村に長寿食の食生活の調査に5回出向く

上記肩書き以外の「主な役職」:
日本テレビ系「思いきりテレビ」に、平成7年より、1ヶ月に1回程度、レギュラー出演

■お話のジャンル・領域

<食文化>

食生活

<健康>

生活習慣病

医学

■メッセージ

 漢方医学で言う「医食同源」「薬食同源」は正に名言である。
 現代医学的には、食と病気の関係については、塩分が血圧や腎臓によくない、糖分の摂りすぎが糖尿病によくない……などと、断片的に病気と食物の関係を云々することはあっても、食物が病気を作る、または正しい食物が病気を治す(こともある)という点についての思想は存在しない。
 しかし、第二次大戦後、特に昭和35年以降、日本人の食事が欧米化することにより、病気のタイプも欧米化した。つまり、昭和30年以前と今とを比べると、肉の摂取量が10数倍、卵や乳製品も10〜20倍と増加し、米や芋類の摂取が半分以下に減少したことにより、ガンも、日本人に多かった胃ガン、子宮頚ガンが減少し、肺、大腸、乳、卵巣、子宮体、前立腺、すい臓などの欧米型のガンが激増した。ということは、完全に食物が病気を規定するということを物語っている。また、1982年に、米国の科学アカデミーより「ガンは税金のように逃れられないものではない」というタイトルで、ビタミンA、C、Eをしっかりとれば、ガン予防が可能と発表されて以来、A、C、Eとも存分に含まれる人参が注目され、爾来、「人参ジュースブーム」が到来した。かくのごとく、病気の発生・予防・治療に、食物が大きなウェイトを占めていることを、もっとよく認識してもらい、日頃、口にする食物に感謝を込めていただきたいものである。

■主な著書・雑誌記事等


お問い合わせはこちら:農文協(食と農の応援団事務局)