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小池 芳子



氏名:
小池 芳子
ふりがな:
こいけ よしこ
肩書き:
小池手造り農産加工所 取締役会長(有)
出身都道府県:
長野県
生年(西暦):
1932
現住所:
長野県
主な経歴:
農業協同組合勤務
昭和61年より冨田農産加工所代表として共同経営
平成5年、小池手造り農産加工所有限会社経営
取締役社長を経て、平成23年6月会長に就任
平成22年4月 黄綬褒章受賞

上記肩書き以外の「主な役職」:
日本特産農産物協会 地域特産物マイスター
農林水産省ボランタリープランナー
長野県農業再生協議会専門アドバイザー
南信州特産加工開発連絡会顧問

■お話のジャンル・領域

<食文化>

食品加工

食の安全性

<農>

農的ライフスタイル

農業の6次産業化

生活文化・農村文化

<その他のジャンル>

農村女性問題、高齢化問題

■メッセージ

 長野県下伊那郡喬木村という信州最南の地で農産加工品を作り始めて以来、およそ30年になります。昭和59年に直売所(無人販売)を立ち上げたことで話題をよび、二種兼業農家(かあちゃん農業)に呼びかけ、女性でもできる農業から出発して、経済的にも自立する農村になるように力を入れてきました。
 農家が減少していく中で生き残るために、農産物に対して付加価値をつけ、生産した全てを収入につなげていくことを重要と、試行錯誤を繰り返しながら農産加工の技術を磨いてきました。特に果物の加工(ジュース、ジャム、ドレッシング、梅干し、エキス)と健康食品の加工に力を入れ、さまざまな安全安心な食品を生み出し商品化しています。
 農家が自立していくために、慣行農業の経営の中で商品として販売できるシステムをつくり、高収入を上げることができるよう応援しています。農家は不良農産物でも捨てずに加工を委託し、製品になったものを販売することで経営の安定を図ることができます。私たちは、企業のつくる食品と異なり、本物の味がし安心して食べることができるような加工方法に取り組んでいます。採れたての新鮮な材料を使い、よりおいしく、農家でなければつくることができないような加工品を手がけ、それらを求めて農村を訪れてくれる方々と交流ができる場つくりにも力を入れています。
 全国各地で、農産加工についての講演・相談・指導を行ってきました。特に、農文協読者のつどい「加工講座」では、2002年から毎年、講師として全国から集まる農産加工を志す方々に、時勢の求める農産加工の考え方から細かな技術まで指導を続けています。
 さらに、農林水産省が制定した、先導的な6次産業化実践者「ボランタリー・プランナー」として、長野県内の6次産業化の取組みを支援しています。
 一方、福祉事業では、福祉ネットワーク「ぽけっと」と「花の木」という2つのNPO組織の立ち上げに関わり、高齢化が進む農村の現状から安心して暮らすことができる社会づくりにも加わってきました。

■ホームページ、ブログ

小池手造り農産加工所

■主な著書・雑誌記事等


お問い合わせはこちら:農文協(食と農の応援団事務局)