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徳野 貞雄



氏名:
徳野 貞雄
ふりがな:
とくの さだお
肩書き:
一般社団法人トクノスクール・農村研究所 理事長
出身都道府県:
大阪府
生年(西暦):
1949
現住所:
福岡県
主な経歴:
1987年 九州大学大学院文学研究科博士課程修了
1987年 山口大学人文学部助手
1989年 広島県立大学経営学部助教授
1997年 熊本大学文学部地域科学科 社会学助教授
1999年 同大学文学部教授
2015年 同大学名誉教授、トクノスクール・農村研究所立ち上げ

上記肩書き以外の「主な役職」:
前日本村落研究学会会長
前西日本社会学会会長
九州ほんわかネット理事長
番頭さんの会代表
全国合鴨水稲会世話人
小農学会副会長
九州農村文化協会副代表 など

■お話のジャンル・領域

<食文化>

日本の食文化、世界の食文化、食生活

食料問題、食の安全性

高齢化社会と食、その他

<農>

農的ライフスタイル、有機農業、定年帰農

朝市・産直、農業の6次産業化

生活文化・農村文化、地元学、地産地消

<食農教育>

食育、総合学習、その他

■メッセージ

「おしゃれな農村づくり」−CSAシステムの構築に向けて−

1.20世紀型人口増加かパラダイムからの脱却
 (1)20世紀は人口爆発の時代(「人口増加=地域発展」のイデオロギー)
 (2)人口増加に規定された農学・農林行政(増産至上主義下の農地開発と生産技術)
 −担い手問題・消費者問題の欠落した農学・農政−
 (3)現代産業社会の中の新たな農業・農山村理論の構築を
 −生活農業論の展開と21世紀の農村対策−
2.産業振興政策ONLYから地域振興政策への転換(基幹産業と基礎産業の違い)
 (1)モノ作りからシステム作りに(一村一品運動の功罪と船方総合農場)
 (2)新「基本法」の性格と問題点(現代産業社会の中の基本法)
   農業・農村の多面的機能をどう事業化するのか(事業論・組織論など)
 (3)現代農山漁村の二元的生活世界(現代社会の農家・農村、兼業化の見直し)
3.人間を軸とした地域振興論からのアプローチ>
−人間が農業をし、人間が消費し、人間が暮らすということ−
 (1)都市出身者の嫁=最大の新規住民・生産者(都市農村交流の意味を問い直せ)
 (2)消費者への農林漁業教育・農山漁村対策の最重要性(担い手問題の新感覚)
 (3)生活から農業・農山村を再構築する方策(21世紀は“農”的世界が日本人の暮らしをリードする)
4.「おしゃれな農村(マチ)づくり」戦略
 (1)農村の“おしゃれ”とは、何でも自分で作ること。(振興計画も自分たちで)
 (2)     〃     パートナーと作ること。
 (3)     〃     なが〜く作ること。
 (4)     〃     楽しく作ること。
 (5)     〃     美しく作ること。
5.どのような農業経営を行なうのか
 (1)どのような農業者になるのか。(農業者の類型論)
 (2)誰を相手に農業をするのか。(消費者類型論)
6.どのような農村生活を作るのか
 (1)時代の変化に十分対応できる暮らし(母親300万論・男女別姓論)
 (2)非移動型暮らしの再評価を(揺れ動く子供・捨てられた親)
 (3)(LOVE)×(LOVE)論(星野村の星の文化会館の試み)

『転換期における農業・農村の進路』

1.社会変動の中の農業・農村
 (A)有史以来の大変動を起す少子化・流動化現象
  (1)日本から“若者”はいなくなった
   (若者vs青年、土着vs流動)
  (2)過疎農山村の人口動態の分析視角
   (経済基盤vs生活基盤、20代と30代の定住政策)
  (3)「農業社会の農村」視角から「産業社会の農村」視角へ
   (歌謡曲の変遷史、農山村はサラリーマン社会)
  (4)過去・現在・未来の複錯する農山村
 (B)農業振興政策と地域社会
  (1)農業構造の再検討(人間が農業をする論)
  (2)人間主体を軸とした農業振興政策を
  (3)中核兼業者育成と『生活農業論』
  (4)Oneパターンの農業・農村振興政策からの脱却を
2.「地域づくり」活動の理論と実践
 c「地域づくり」における若干の理論
  (1)家族・ムラの無目的総合機能性
  (2)地域政策「オケ論」と地域活性化「マンダラ図」
  (3)地域活性化組織の二段論
   (地域密着型組織vs非地域型機能組織)
  (4)潜水艦型地域事業組織
 (D)実践事例から学ぶもの(ソフトノーハウの蓄積を)
  (1)熱意主体の形成(矢部村調査)
  (2)都市・農村交流−イベントから事業へ−(杣の里、みるくたうん)
  (3)企画力と総合化(ごっぽ〜工農塾・杣の里、みるくたうん)
  (4)集落点検と生改事業(山口県)
  (5)花嫁問題と定住政策(錦町、向峠)
  (6)合鴨水稲同時作運動と新たな農民ネットワーク(九州)
  (7)「いい汗流せ!」を事業化(高宮町、中国地域交流会)
3.その他(まとめ)

■ホームページ、ブログ

トクノスクール・農村研究所

■主な著書・雑誌記事等


お問い合わせはこちら:農文協(食と農の応援団事務局)