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豊田 裕章



氏名:
豊田 裕章
ふりがな:
とよだ ひろあき
肩書き:
豊田歯科医院 院長
出身都道府県:
大阪府
生年(西暦):
1957
現住所:
大阪府
主な経歴:
1981年 福岡県立九州歯科大学卒
1984年 豊田歯科医院開業
1999年 農林水産省近畿農政局「近畿の食生活の在り方検討会」委員
2003年 奈良県農業大学校非常勤講師「食と健康」担当
2005〜2007年 浪速区歯科医師会理事・学校歯科担当、浪速区学校歯科医会学術理事
上記肩書き以外の「主な役職」:
食・健康・環境を学ぶ「おむすびの会」事務局
関西「弁当の日」応援団・事務局
食と生命を考える歯科医師の会・大阪 主宰
「食と農の応援団」講師
近畿農政局『食育仕事人』登録
堺市保健センター『健康づくり教室』講師
大阪府・大阪市・堺市栄養教諭、「教職入門セミナー」ゲスト講師(2003年〜)

■お話のジャンル・領域

<食文化>

食生活

食の安全性

<健康>

健康食

生活習慣病

ダイエット

健康法

食と栄養

生きがいと健康について

<食農教育>

学校給食

栄養指導

<その他のジャンル>

「生きがい」と健康について

■メッセージ

 甘い食べ物に気をつけて、歯をしっかり磨くという考え方が理解され、定着するにつれて、乳幼児の虫歯が減少しつつあるのに対し、かつては中年以降の病気であった歯周病が、若年層にまで広がろうとしているのはなぜでしょうか。環境や生活習慣の変化が、多いに影響しているのではないでしょうか。
 歯・口腔の健康を守るためには、ただ単に口の中をきれいにするだけでは不十分です。生活習慣、とくに食生活を良くすることがとても大切です。それが体全体の健康を守り、地域の健康・環境を守り、地球環境の改善にもつながっていくのです。
 虫歯予防のためには、よく噛み、たくさん唾液を出し、食物繊維をしっかりとり、間食の回数を減らすことが大切です。また、歯周病を予防するには、歯周病菌に負けない歯周組織をつくるために、歯周組織の血流(末梢循環)を確保することが大切です。体のエネルギー源の糖質を、精製糖ではなく「デンプン」でとり、高脂肪・高タンパクにならないようにするべきです。
 具体的には、次の6項目を中心に考えるべきです。
(1)規則正しく3食(朝・昼・夕)のとれる生活リズムを確保する。
  (夜ふかしを極力さける)
(2)ごはん(米・麦・雑穀)を主食に、1日お茶碗で3〜4杯は食べる。
(3)大豆・発酵食品を副食に常食する。(みそ汁、漬物など)
(4)「“おかず”より“ごはん”を多く食べる。
(5)“脂の味つけ”より“だしの味つけ”を大切にする。
  (特に3歳までが重要)
(6)飲み物はノン・カロリーが原則。
 特に、子どものころに何を食べるかはとても重要で、親の責任、学校給食の影響は大きく、ごはんを主食とした和食中心の食生活を、幼いころから身につけておくことが大切です。
 また、できるだけ作物を育てた人、調理した人の“顔”のわかる食べ物を食べましょう。地元でとれたもの、母親や家族の手作り料理が一番です。できる限り心がけていただきたく思います。
 日本の風土の中で健康を守るためには、ごはん中心の食生活が最良です。

■ホームページ、ブログ

豊田歯科医院

■主な著書・雑誌記事等

  • 「子どもの歯と健康を守るのは、ご飯中心の食生活」『食文化活動』31号 農文協

  • お問い合わせはこちら:農文協(食と農の応援団事務局)