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永田 栄一



氏名:
永田 栄一
ふりがな:
ながた えいいち
肩書き:
永田バイオ研究所 所長
出身都道府県:
長野県
生年(西暦):
1953
現住所:
長野県
主な経歴:
1953年 長野県須坂市のりんご農家に生まれる。毎日農作業をさせられました。
1972年 長野吉田高校普通科卒 (なりてがなくて生徒会長)
    東京農業大学農業経済学科卒(毎日麻雀。作物研で稲で卒論を書く)
1976年 長野県農業大学校果樹研究科卒(あまり学校に行かず)
1977年 農業自営(長野県農業士になる)1年
1978年  高校教諭 梓川高校(2年)農業科がなくなり、泣く泣く転勤
     南安曇農業高校(12年)バイテクを長野県で最初に始め、気が狂ったと言われたことも。高校で初めて姉妹校を締結(中国雲南省農業学校と)。生物工学科一期生で大学進学率長野県一になりました。生徒は大変でした。  
1992年 須坂園芸高等学校赴任  担当教科「生物工学」「園芸」
2000年 退職(長野知事選に出る予定が、田中康夫支持で降りる。狼少年と言われ、苦しむ。)
2001年 信州百姓ネット立ち上げ
    長野市長選出馬 現在に至る
<研究対象>
「そば」赤.白.黄色の花の品種。赤.黄色は種苗特許
「シードル」りんごのシャンパン。農家ごとのりんごと品種でお酒作り
「天麻」茸がラン科植物(オニノヤガラ)を育てる。地下部は漢方薬(神経痛や強壮剤に薬効)
「りんご.葡萄」ともかく美味しい。父・永田正夫の著書『実際家のわい化栽培』(農文協)に詳しい。リンゴの栽培技術では日本一との噂も。
「バイオリンドウ」容器内で無菌的に育成開花したリンドウ。特許申請中
「ヤコウタケ」世界一光の強い茸。特許申請中 等
<活動>
・ながのオリンピック文化プログラム「信州バラ展&百万本のバラコンサート」実行委員会代表。
 加藤登紀子さんはじめ25,000名参加。(1997年7月)
・南安曇農業高校「生物工学科一期生」のクラスで大学進学率長野県一(1992年3月)
・ながの「山と花」フェスタ実行委員会、監修(企画統括)70,000人来場(2000年5月)
・上高地自然解説員
・インターアクトクラブ(ロータリークラブ支援で高校の国際協力活動)
・ながのオリンピック選手全員に「バイオリンドウ」1,500個贈呈
・インターアクトクラブハワイ派遣団長2回(1995、1998年) 
・県下高校への姉妹校交流等の国際交流を初めて導入。南農高校と中国雲南省農業学校
・バイテク技術教育を県下の高校に初めて導入 南農高校
・中国国務院対外農業講師団長 貴州省中心のプロジェクト

上記肩書き以外の「主な役職」:

■お話のジャンル・領域

<食文化>

流通問題

食の安全性

<農>

農的ライフスタイル

有機農業

朝市・産直・農業の6次産業化

地域資源

地域農業システム

生産技術_全領域

生活文化・農村文化

<健康>

園芸セラピー 茸(菌)と健康

<食農教育>

総合的学習

<その他のジャンル>

農業教育 農業イベント 生物工学 インターネットと農業

■メッセージ

 農業高校の教員になった当初は、「こんな学校必要ない」と思った。自分の非力を顧みず、もっと良い生徒が集まれば、地域や管理職の協力があれば、とも考えた。結局、自分に対する生徒やまわりの評価が低いことが不満だったのかもしれない。そして気づいたことは、「この程度の生徒」と思っていると、「この程度の教師」と評価され、生徒の可能性を誰よりも信じられれば、教員としての可能性を他の誰よりも信じてもらえる。ということは、「嘆くより、目の前の生徒からの出発」が総てだった。取り組みの中で考えたことは、人間は感情の動物であり、「農業高校はすごい」と説得するようでは勝負は負け。好き嫌いも評価するしないも、「私の勝手」ということだった。
 オリンピックの前に、「百万本のバラを見てみたい」という思いから始まった企画。何もない荒涼とした大地に、種一つから花のジユウタンができたようなものかも知れない。オリンピックの後での「光る茸のトンネル」は、時の利、長野という地の利、農家やボランティアの人々などの人の利、「農をもって人の心を豊かに」との天命が聞こえたような気がする。生徒との実践は大学進学長野県一の目標を果たしたが、体験を通じての表現力、国際教育を通じての相互理解能力、バイテク(生物工学科の設置)を通じての問題設定及び解決能力、イベントを通じての総合実現能力だったように思う。
 文章で3万円稼いだら卒業。正解は自分の考え。生物工学研修会(毎月1回父母と講演会)。(俺たちの山、常念4)クラス新聞「生物研究怠夢」。永平寺の修業。世界は俺たちの庭。中国姉妹校農業研修。加藤登紀子(花と緑と食のコンサート)。研究論文は英語で。命の緊張感と体験で育つ自信。教えて教えられない世界が教育。体験が挑戦に、自信が予感に。英語やコンピユーターはたかが手段。自分に何があるかが始まり。子どもや農作物を「輝かしい存在」と感じさせることが、自分も育つ農業と教育。

■主な著書・雑誌記事等


お問い合わせはこちら:農文協(食と農の応援団事務局)