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永山 久夫



氏名:
永山 久夫
ふりがな:
ながやま ひさお
肩書き:
食文化史研究家
出身都道府県:
福島県
生年(西暦):
1932
現住所:
東京都
主な経歴:
1959年 福島県に米食文化研究所設立
1962年 東京に食文化研究所設立
1998年 総合長寿食研究所

上記肩書き以外の「主な役職」:

■お話のジャンル・領域

<食文化>

食文化_日本

食生活

高齢化社会と食

<健康>

健康食

<食農教育>

食育

<その他のジャンル>

日本人の長寿食(日本人はなぜ長生きなのか。その背景を歴史を通して研究しております)

■メッセージ

米と大豆と「ありあわせ料理」
 みずほの国の食文化の基本は「米」と「大豆」と季節ごとの「ありあわせ料理」。つまり、「有り合わせ」だ。その季節に採れる新鮮な材料を、取り合わせてつくるのが「有り合わせ料理」である。もちろん、出回る魚介も季節によって違うから、それらも「有り合わせ料理」の中に組み込んでいく。海草は年中出回り、干物や乾物も組み込まれていく。
 これが伝統的な「地産地消型」の食文化であり、日本人の健康を支えてきた。日本は植生が豊かだから、一年中野菜を煮て食べることが出来る。みそ汁、煮物、テンプラなどだ。魚は秋のサンマが代表するように、脂ののったものが365日、食卓にのぼる。
 そして、味噌、豆腐、納豆、きなこ、煮豆と、これほど大豆を食べる民族も少ない。この大豆が、実は日本人の免疫力を強化し、世界一の長寿に結びついた。「米」「大豆」そして「有り合わせ料理」の和食が、アメリカやフランスで注目されている。4月には、ニューヨークで「豆腐と長寿」のテーマで講演をしてきたし、フランスの大学から「和食と長寿」のテーマで原稿の依頼が来ている。21世紀の食は、「ジャパニーズ・スタンダード」になるだろう。人間の健康によいだけではなく、地球環境にももっともやさしい食事法になるからだ。これからの日本は未曾有の高齢者大国になる。皆が健康面で自立を努めなければ、日本は急速に衰退する。健康自己管理の時代のひとつのヒントは、「米と大豆」そして「旬、そして有り合わせの料理」にあると思う。

■ホームページ、ブログ

永山久夫の長寿王国

■主な著書・雑誌記事等


お問い合わせはこちら:農文協(食と農の応援団事務局)