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大島 清



氏名:
大島 清
ふりがな:
おおしま きよし
肩書き:
京都大学 名誉教授
出身都道府県:
広島県
生年(西暦):
1927
現住所:
神奈川県
主な経歴:
昭和32年 東大医学部卒、産婦人科入局
昭和39〜44年 ワシントン州立大学招へい助教授
昭和46年 京大霊長類研究所助教授
55年 同教授
平成2年 京大退官、愛知工大教授
平成9年 同客員教授
平成18年3月31日退官
上記肩書き以外の「主な役職」:
(有)サロン・ド・ゴリラを信州野尻のロッグハウスと鎌倉で主宰、塾的存在

■お話のジャンル・領域

<食文化>

食生活

脳とのかかわり

<健康>

医学

健康法

毎日のウォーキング(2〜3時間)、週3回スイミング(1000メートル)

<食農教育>

栄養指導

食育

旬のものを、みんなと一緒に、よく噛んで

<その他のジャンル>

大脳生理学

■メッセージ

 400万年前に、アフリカで人類は誕生した。脳の重さは400g、現代人より1kgも小さい。脳が急速に進化して肥大するのはそれから200万年後。それまでの粗咀嚼が精咀嚼に移ったからだ。そうなると動物の肉を食わないと埒があかない。その頃、動物の肉を火で焼いて食うことを覚え、脳は急速に進化して現代人の1400gの脳を獲得した。食脳学を語るにはどうしても人類進化の軌跡を語らねばならない。前半1/3はそれに尽きる。後半は、3項目に分けて食と脳の関係を語る。食の三原則は、何を、誰と、どのように食べるかだ。
 私たちの大先輩、明治40年に日本ではじめての歯科医学校を設立した中原市五郎はこう言っている。「夫れ食によりて吾人の生命現象は営まれ、精神之に随伴す」と。食は栄養をとるばかりが能ではない。心の発達のためにこそ必要だ、と。更に明治31年(1898年)生まれの、わが国が誇る思想家 安岡正篤(まさひろ)は、物質文明、享楽文明が発達するほど文明人、都市人、知識人は無内容になる、と警告し、かつて日本の食は食膳に大自然を再現する一つの芸術だ、と喝破した。バブル崩壊後、食生活の乱れは極点に達し、日本人の本能としての食の荒廃には目にあまるものあり。
 食脳学はそれを正すために登場した。なぜ旬を食べることが大切なのか、「マゴタチワヤサシイ」の標語が何を意味するか、膳を囲んでの団らんの食が心の癒しにいいのか、咀嚼を重ねて1日1,100〜1,300cc出る唾液がどれほど脳の活性に寄与するか、をみんなに伝えたい。現代の荒れた心癒しにまず食生活を改めよう、と呼びかけたいと思う。
 

■主な著書・雑誌記事等

  • 『日本語で恥をかく前に読む本』2002年 新講社
  • 『脳年齢が若くなる生き方』2006年 波乗社
  • 『これが記憶法のすべてだ』2006年 (株)Discoverトゥエンティワン
  • 『感動するとなぜ脳にいいか』2005年 新講社
  • 『温泉と駄ジャレと手料理が脳に効く』2003年 新講社
  • 『生きる力の強い人弱い人』2002年 新講社
  • 『「怠け脳」を「働き脳」に変える習慣術』2006年 日本文芸社
  • 『なぜか「肝っ玉が太い人」の共通点』2001年 新講社
  • 『男の脳は「欠陥脳」だった』1999年 新講社
  • 『脳が快楽するとき』1999年 集英社文庫
  • 『女ゴコロをつかむ45の心理法則』1999年 大和出版
  • 『脳がよみがえる80のヒント』1999年 実業の日本社
  • 『自分の中の男脳・女脳をこう生かそう』2000年 成美文庫
  • 『触れることが脳を育む、人を育む』2000年 求龍堂
  • 『定年後に若がえる生き方』2000年 講談社
  • 『わらべうたが子どもを救う』2002年(共著) 健康ジャーナル社
  • 『55歳から駄目になる脳、伸びる脳』2001年 同朋舎
  • 『思い出して使ってみたい美しい日本語』2002年 新講社
  • 『脳のしくみが解かれば、英語は自然にできるようになる』2001年 KKベストセラーズ
  • 『もの忘れをなくす50の生活習慣』2001年 KKベストセラーズ
  • 『人は脳なり』2001年 致知出版社
  • 『脳を豊かに育てる「食脳学」』2001年 芽ばえ社
  • 『好かれる老人 嫌われる老人』2002年 新講社
  • 『成長する脳の不思議』2002年 第三文明社
  • 『子供が伸びる脳の育て方 お母さんが思いっきり抱きしめて』2000年 海竜社
  • 『頭脳200%活性法』2003年 PHP研究所

  • お問い合わせはこちら:農文協(食と農の応援団事務局)