<<戻る

朝田 邦子



氏名:
朝田 邦子
ふりがな:
あさだ くにこ
肩書き:
株式会社風土倶楽部 代表取締役
出身都道府県:
兵庫県
生年(西暦):
1955
現住所:
東京都
主な経歴:
経団連(現・日本経済団体連合会)事務局広報部を経て、出版社、外資系PR会社などにて編集企画および広報業務に携わる。
環境を食や暮らしから捉えた出版活動をきっかけに水俣市で始まった地元学に出会い、手引書「風に聞け、土に着け」を編集制作。各地の地域づくりに携わるようになる。
2000年3月より岩手県紫波町をはじめとする循環型まちづくりに深く関わる。2003年5月に次世代によりよい自然と生活環境を残したいと取り組んでいる各地の団体・個人のネットワーク、NPOローカル・ジャンクション21を設立。各地のものづくりを支援するブランド「風土倶楽部」を立ち上げ、2007年9月に株式会社風土倶楽部を設立。各地の地域づくりのサポート、食や環境をテーマにしたイベントや出版などの企画立案・編集などを行っている。
「住む」(泰文館)「かぞくのじかん」(婦人之友社)で食をテーマに連載中。国交省地域振興アドバイザー、静岡大学農学部非常勤講師(2006-2007)

上記肩書き以外の「主な役職」:

■お話のジャンル・領域

<食文化>

スローフード

<農>

農的ライフスタイル

地域資源

生活文化・農村文化

地元学

<食農教育>

食育

■メッセージ

 「食」という字は「人に良い」と書きます。食べるということはいのちをいただき、いのちをつなぐことだから、おいしい、おいしくない、安い、高いだけで本来語れないものです。しかし、衣食住が事足りた私たちが、「食べること」を商品化し、工業製品のように扱いはじめて見えなくなってしまったことがいかに多いことでしょう。食べ物と私たちの関係が遠くなればなるほど、「食」が抱える課題は複雑化していくのです。
 水俣市で地域のありようを見つめ直し、よりよい自然と生活環境を次世代に伝えようという地元学に1997年ごろに出会って以来、テキストの作成をはじめ、講師、コーディネイターとして地域資源を活用し、個性豊かな地域づくりを行っている日本各地の取り組みに関わっています。その中で生産の現場に関わる人々や、日々の食卓を大切にする女性たちに数多く出会い、食の現場の多様性、面白さに気づくと同時に、本当に大切な「食」が失われつつあることに気づかされました。日常だからこそないがしろにされやすい食の大切さ、奥行きをもっと多くの人に気がついて欲しいと思うようになり、自ら「食話会」を主催。生産の現場と食べる側の出会いの場づくりをしています。町側、むら側双方とも「食」を捉えなおすことで、人と人、人と自然、人と地域の関わりを再構築するヒントがたくさんあります。
 食べ物づくりの現場のワクワクするような面白さや、そこから見えてくるつくる人の生き様、そして本当の食べ物がもつ生命力など、「食」の持つダイナミックな広がりをお伝えしたいと思います。

NPOローカル・ジャンクション21

■主な著書・雑誌記事等


お問い合わせはこちら:農文協(食と農の応援団事務局)