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川上 一郎



氏名:
川上 一郎
ふりがな:
かわかみ いちろう
肩書き:
鳥取県農業会議会長
出身都道府県:
鳥取県
生年(西暦):
1937
現住所:
鳥取県
主な経歴:
鳥取県生まれ。1962年鳥取県入庁。農業大学校教育部長、農業改良普及所長、農産園芸課長、農林振興局長。
県を退職後、JA鳥取県中央会専務理事、鳥取県教育委員会産業教育審議委員、鳥取県農政懇話会幹事、JA鳥取県食農教育支援センター理事長を歴任。緑白綬有功賞受賞(大日本農会:農業改良普及功労)。
現在、鳥取県農業会議会長、全国食と農の応援団講師、鳥取市政懇話会委員。
教育視点を重視した “五感で覚える「三次元・食農教育」”を提唱。講演活動も多数。

上記肩書き以外の「主な役職」:
食農教育研究家
鳥取市政懇話会会員

■お話のジャンル・領域

<食農教育>

家庭食育、五感で覚える「三次元・食農教育」のすすめ

■メッセージ

「何を食べるか」で体が変わる!
「何を育てるか」で心が変わる!
「何を伝えるか」で文化が変わる!
 食育とは、平たくいえば「いのち」と「こころ」の問題であり、目指すところは「人間力」である。健康や栄養につながる「食べる」ことから「しつけ」、さらには「伝統や文化」など、広範にわたる。だから、「命を大切にしよう」「感謝しよう」などの言葉だけで教えたり、また、一過性のイベントだけでは実効に限界がある。
 そこで、食と農を結びつけた“五感に訴える「三次元・食農教育」”を提唱し、普及に努めている。
 そのポイントは、
@「よい教材(農作物)」を選び、好奇心の扉を開くこと
A「思考プロセス」を大切にし、気づいて学ぶ体験の場を与えること
B「五感にアプローチ」し、考える力や思いやり、感動の心を身につけること、である。
 つまり、子どもの発達と興味に合わせながら、実生活・実体験が重要であり、その意味で「家庭」は食育にとって大切な場である。
 それではどうすればよいか? それは、土から育てた作物を食べるまで、一連の命の流れを体験しながら学ぶことである。いうまでもなく、農作物は気の遠くなるほどの年月を経て、「規則正しい生育メカニズム」や「苛酷な環境に耐え抜く性質」などの精巧な「生きる力」を備えている。これを「見つけて触って、育てて食べて共感する」することこそ、食農教育のキーワードであり農作物は最高の「食育の先生(教材)」と考えている。
 そこで、「農作物のいのちを学ぶ」という視点から、@【起】「見つける(目=気づき)」、A【承】「育てる(肌・意=思いやり)」B【転】食べる(鼻・舌=感謝の心)C【結】伝える(耳=絆)の“四コマ”に整理し、家庭や各機関団体の取り組みの参考に供している。

■主な著書・雑誌記事等

  • 『ザ・スーパー農委〜複眼的視座で地域アプローチ〜』 全国農業会議所
  • 「潮流」『日本海新聞』平成25年1月〜 新日本海新聞社
  • 「やさいのいのちに学ぶ」『全国農業新聞』平成23年4月〜24年3月・12回(12品目)
  • 「野菜の食育メッセージ」『家の光』平成19年12月〜平成21年11月・24回 家の光協会
  • 『野菜を育てて学ぶ 食育実践BOOK』 家の光協会
  • 『ふるさとの野菜』(共著) 誠文堂新光社
  • 『特産シリーズ ラッキョウ』 農文協

  • お問い合わせはこちら:農文協(食と農の応援団事務局)