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黒澤 賢治



氏名:
黒澤 賢治
ふりがな:
くろさわ けんじ
肩書き:
JA−IT研究会 副代表委員
出身都道府県:
群馬県
生年(西暦):
1950
現住所:
群馬県
主な経歴:
JA甘楽富岡営農事業本部長
JA高崎ハム常務理事
(株)アイエー・フーズ取締役統括常務
JA甘楽富岡理事/総務・金融委員長

上記肩書き以外の「主な役職」:
中国句容市農業発展計画策定委員
(社)日本青年会議所セネター

■お話のジャンル・領域

<食文化>

流通問題

食品加工

<農>

朝市・産直・農業の6次産業化

地域資源

定年帰農

地域農業システム

<その他のジャンル>

地域再生事業

■メッセージ

 35年余に及ぶJA・JAグループの役職員として地域農業振興の実践を通して「食と農のあり方」を現場フィールドで実践してきました。

 特に、地域の主産物であった養蚕・蒟蒻が貿易自由化の波の中で次々に崩壊し、農村社会の日常活動の確保も困難な時、様々な地域振興策を投入し、最後に「農を中核とした地域再生」に取り組んだ経緯と現況をお伝えしたいと思います。

 中高年・女性・新規就農者を中心に、「小さな農業」「少量多品目生産」に活路を見出し、「旬の香り豊かな旬感野菜」を、365日、都市の消費者の皆様に御届けしようと、地域振興プログラム「チャレンジ21農業システム」を策定して実践した結果、現在では1560名余の生産者が244品目(加工品を含む)に及ぶ農産物を首都圏57店舗に供給する一大産地に成長しつつあります。

 加えて、プロ生産者を中心に同時並行でスタートした「重点野菜推進事業」、原木椎茸の廃原木を多面的に活用した「林業資源循環型活用事業」、中山間地の遊休農地を活用した和牛繁殖事業「チャレンジ500」が成果を挙げ、本来の農業生産と農村社会の再生が進行しつつあります。

 農村には長い歴史の中で形成された地域資源(食文化・産物・人材)が無尽蔵に蓄積されており、消費者の皆様との協働により、次々に商品としてラインナップされ、食品産業としての農業の果たす機能も明確になって来ました。

 地域の転換の起点は、地域特性を最大限に生かした生産戦略とマーケティング戦略の樹立実践と、消費者の皆様との強力な連携活動によるものだと確信しております。「食と農」の架け橋を更に強固にすべく新たなる試みも展開されつつあります。

 「マーケティングダイレクト」の産地として30年余の経験を生かし、新たなる方向感を持った「流通問題」「地域特性を生かした販売戦略」、さらにはJA・地域・消費者との「連携・協働のあり方」を基本課題に取り組み、本来の目的である「食と農の応援団」の役割を全うして行きたいと思います。

■主な著書・雑誌記事等

  • 『JAの組織、機能、人材育成とその配置、そして必勝体制は、いかにあるべきか』(共著) JA人づくり研究会
  • 雑誌『農村文化運動176号 激変する青果物流通とマーケティングの実際』 農文協
  • 雑誌『農村文化運動161号 JA甘楽富岡に学ぶIT時代の農協改革』 農文協
  • 雑誌『農村文化運動157号 JA甘楽富岡のIT革命』 農文協

  • お問い合わせはこちら:農文協(食と農の応援団事務局)