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内田 美智子



氏名:
内田 美智子
ふりがな:
うちだ みちこ
肩書き:
助産師
出身都道府県:
大分県
生年(西暦):
1957
現住所:
福岡県
主な経歴:
1976年3月 大分県立竹田高校卒業
1979年3月 国立熊本病院附属看護学校卒業
1980年3月 国立小倉病院附属看護助産学校助産師科卒業
1980年4月 助産師免許取得
1980年4月 福岡赤十字病院産科病棟採用(助産師)(1984年3月まで)
1988年6月 福岡県行橋市に帰省 内田産婦人科医院を産婦人科医の夫とともに継承
1990年〜 性教育の活動始める(現在に至る)
2004年8月 九州思春期研究会設立 事務局長就任(現在に至る)
2004年4月 文科省委嘱 福岡県性教育実践調査研究事業委員(2007年3月まで)
2007年4月 福岡県社会教育委員(2009年3月まで)

上記肩書き以外の「主な役職」:
思春期保健相談士
九州思春期研究会事務局長
福岡県家庭教育アドバイザー

■お話のジャンル・領域

<健康>

食と栄養

<食農教育>

台所育児

食育

<その他のジャンル>

命の誕生、性教育、育児、子育て

■メッセージ

 性教育は「生教育」。人は人生の中で、男であること、女であることを意識して生きています。その「生」をどう生き抜くかの一部が性です。性を大切にしようと思えば生が大切になります。生を大切にすれば食が大切になります。性と生と食は繋がっていました。

 私は思春期の子どもたちに20年間かかわり、「食」に行き着きました。食卓の豊かさがいかに子どもたちをはぐくんでいることか。
 思春期の子どもに必要なのは「今の自分でOK」という自己肯定感です。中高生という思春期の出口にいる子どもたちは、とかく自分を否定しがちです。でも、大事なときに自己判断がきちんとできるのは、「生まれてきてよかった」と自ら思える子どもたちなのです。

 ある意識調査によると、家庭での日常会話が少ない子どもは、性体験をする年齢が低い傾向にありました。目の前にいる彼がセックスだけが目的のひどい人間でも、彼女に居場所がなければそこに行くしかありません。大人はそんな子ども達を責めることは出来ないはずです。
 早すぎる性体験を1年でも2年でも遅らせる決め手は「ちょっと待てよ」と踏みとどまらせる「敷居」です。そのために必要なことは、親子のコミュニケーションであり、自分が必要な人間で誰かがいつも気にかけてくれているという自覚を持つこと。それを培うのが家庭の食卓です。

 家庭にしかできないこと、学校の役割、地域社会の皆さんができることがあります。自分の家庭にいなくても、隣や地域にいる、こんな子ども、親たちを支えていくことが必要です。あらゆる年代で生教育に取り組む。それが、私たち大人に求められている時代です。

■主な著書・雑誌記事等


お問い合わせはこちら:農文協(食と農の応援団事務局)