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曽根原 久司



氏名:
曽根原 久司
ふりがな:
そねはら ひさし
肩書き:
NPO法人 えがおつなげて 代表理事
出身都道府県:
長野県
生年(西暦):
1961
現住所:
山梨県
主な経歴:
昭和60年 明治大学政治経済学部経済学科卒業
金融機関等企業経営の経営コンサルタントを経て、現職
平成15年度 第1回オーライニッポン大賞ライフスタイル賞受賞
平成18年度 立ち上がる農山漁村優秀事例選定
平成19年度 毎日新聞グリーンツーリズム大賞優秀賞受賞

上記肩書き以外の「主な役職」:
山梨大学客員准教授
山梨県立農業大学校講師
東京農工大学農学府非常勤講師
山梨県やまなしコミュニテイビジネス推進協議会会長
内閣府地域活性化伝道師
NPO法人南アルプス山の学校理事長
NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事

■お話のジャンル・領域

<食文化>

食料問題

スローフード

伝統的な箱膳食

<農>

農的ライフスタイル

有機農業

定年帰農

朝市・産直・農業の6次産業化

地域資源

地域農業システム

生活文化・農村文化

地元学

地産地消、都市農村交流、新規就農、遊休農地対策、農業の経営マネジメント、NPO型農林業

<食農教育>

食育

食育(箱膳による食育)、農業体験学習

<その他のジャンル>

森林バイオマス、自然エネルギー

■メッセージ

我が国の農村地域では、高齢化、過疎化が止まらず、担い手不足等による遊休農地の増大、山林の荒廃等の危機がせまっている。

そこで、この状況を踏まえ、農村再生に向けたモデルを開発するため、以下の活動を実践している

かつては農林業が盛んだったが、過疎化高齢化に歯止めがかからず、集落崩壊の危機が迫っている限界集落、山梨県北杜市須玉町増富地域で、構造改革特区認定のもと、様々な組織が連携して都市と農村の交流プログラムを展開している。それによって、交流人口を増大させ、集落機能の維持と持続可能な農村地域の開発につなげる活動である。

開始から5年が経過した現在では、活動に賛同した農村ボランテイア等も含めて都市部から数千人以上の人が往来し、耕作放棄地3haの開墾、またその農地での農業経営、また農村の伝統文化である箱膳による食育、またこれから必要とされる農村コーデイネーター人材の育成など、徐々に成果が実ってきている。

このような活動を実践していてつくづく感じるのは、農村は今、都市の経済を必要としているということ。農村の農林業を柱とした経済基盤は崩壊寸前だからだ。一方で都市では、農村の「生命」を必要としているということ。農村で体験学習などを行うとよく分かるが、都会の子どもたちの生命力が弱くなっていて、将来大丈夫かと心配になる。企業社会の中にも、ストレスでうつ病になる人が増えたりと、生命力が非常に弱くなっている。それを農村で取り戻そうと言いたい。ある意味では、都市の経済と、農村の生命のバーター契約をして、両者が豊かに暮らせる社会をつくっていくのがいいと思う。

世界的な資源インフレ時代を迎えた現在、食糧、エネルギーの高騰の中で、今度は、都市も経済的に厳しくなることが予想される。なんとなく感覚ではわかっている人も多くなっているが、しかし何もしない「評論家」のままでいたら、5年、10年たったときに足元をすくわれる状況になるのではないか。小さなことでいいから、農村の再生にむけて、まず第一歩を始めるのが、都市にとっても重要な時期だろうと思う。

  NPO法人えがおつなげてHP

■主な著書・雑誌記事等

  • 「組織を活性化させる12の法則」『近代セールス』1995年 近代セールス社
  • 『風の人・土の人−地域の生存とNPO−』(共著) 公人の友社
  • 「都市農村交流プロデュース 実践と考え方」『新都市』2004年12月 (財)都市計画協会
  • 「村・人・時代づくり 都市と農村が共生できる社会を目指して」『季刊まちづくり』16号 学芸出版社

  • お問い合わせはこちら:農文協(食と農の応援団事務局)