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渡辺 和彦



氏名:
渡辺 和彦
ふりがな:
わたなべ かずひこ
肩書き:
一般社団法人食と農の健康研究所 理事長兼所長
出身都道府県:
兵庫県
生年(西暦):
1943
現住所:
兵庫県
主な経歴:
京都大学大学院修士課程修了後、兵庫県立農業試験場(現 兵庫県立農林水産技術総合センター)に勤務し、農林水産環境担当部長、農業大学校嘱託などを務める(1968〜2016年)。
東京農業大学客員教授(2004〜2014)。
東京農工大学(1984〜1989)、高知大学(1993〜2003の内5年間)、大阪府立大学(2003)非常勤講師。
京都大学農学博士(1977)、日本土壌肥料学会賞(1980)、科学技術庁長官賞(1998)、全国農林関係試験研究機関場所長会「研究功労者表彰」(2004)。
上記肩書き以外の「主な役職」:
オーガニック認証センター理事
吉備国際大学非常勤講師
日本土壌肥料学会代議員
東京農大発(株)全国土の会顧問
全肥商連主催、農水省後援「施肥技術講習会」委員長、講師
浄土宗西山禅林寺派(法然上人第3番霊場)十輪寺 筆頭総代

■お話のジャンル・領域

<食文化>

高齢化社会と食

<農>

有機農業

<健康>

健康食、食とアレルギー、医学、食と栄養

<食農教育>

学校給食、栄養指導、食育、総合的学習

<その他のジャンル>

人間の健康、土と作物

■メッセージ

 人間は農産物を食べています。その農産物が最近はミネラル不足なのです。
 堆肥など有機物を施用しておれば、微量元素は大丈夫と日本国中誰もが考えていたのですが、間違いでした。有機農業でも岩石粉末の施用が健全な農産物生産には必要です。農産物が含有しているミネラルは人の健康に大きく関与しています。ホウ素は脳の活性化に、ケイ素は骨の生成や皮膚の弾力に必要なコラーゲンの生成に必須です。牛乳を飲まない象が丈夫な骨をもっているのは草の中の成分のおかげだったのです。
 近年の日本の高齢者は特に亜鉛不足です。農地に亜鉛を施用しにくいのも一因です。長野県の89歳のおばあさんが亜鉛投与で元気なられた2002年の実例から研究がすすみました。高齢者に多い食欲不振、床ずれ、皮膚障害は亜鉛不足が原因でした。若者の突然死はカリウムやマグネシウム不足とストレスが原因です。若い女性に多い便秘、偏頭痛はマグネシウム不足でした。講演では農業生産者の立場からと、消費者の立場からの対策を紹介します。長寿のコツは適切な食事と運動、それに夢と希望です。死ぬまで青春、元気に百歳までたのしい人生を共に生きましょう。

 なお、私の講演内容は多岐にわたります。下記に講演や記事の一例が収録されておりますので、ご覧ください。

  • 『人を健康にする施肥』出版記念シンポジウム特別講演(動画)
  • 神戸大学農学研究科講義資料「肥料・ミネラルと人の健康」
  • 相生市食育講演会資料「アトピーと米の品種」
  • 『土と施肥の新知識』出版記念式典特別講演「今、新たな肥料の夜明け」(全肥料商連)
  • 全国海水(塩)農業セミナー講演「ガン、アトピーをも予防するミネラル新知見」(佐賀西部コロニー)
  • 東京農業大学講義資料「土壌ならびに作物体の栄養診断法」
  • いなみの学園健康づくり学科講義「世界視点から人の健康対策を考えてみましょう」
  • 南但地域農業後継者育成対策協議会セミナー『有機物を利用した連作障害対策とその周辺知見』

  • ■ホームページ、ブログ

    「食と農の健康研究所」

    ■主な著書・雑誌記事等


    お問い合わせはこちら:農文協(食と農の応援団事務局)