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日本初等理科教育研究会 編集 2001年8月 No442 特集:「わかる」授業から「わかりあう」授業へ |
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「わかる」授業を目指すとついつい「わからせる」授業になってしまいます。1人ひとり考え方・見方の違う子どもたちが自主的に討論しあい、自分の考えにしたがって実験し、また討論します。そして事象の本質にせまっていく――そんな「わかりあう授業」ができないものでしょうか? 論説では五感とコトバの関係、ロボットの学習と人の学習の違いから「わかりあう」授業のベースを考えていきます。また、授業研究では、5年「もののとけ方」で、食塩が水に溶けたのようすをイメージ画に表し、コミュニケーション活動を展開した例など、3事例を掲載します。
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