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日本初等理科教育研究会 編集
初等理科教育
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2002年2月 No448
特集:現代日本の理科離れの危機
2月号表紙
  • 現代日本で起こっている“知の営み離れ”とは 風間晴子(国際基督教大学教授)
  • 科学実験で子どもたちに理科の楽しさを 後藤道夫(サイエンスプロデューサー)
  • 座談会 “理科離れ”に教師は何ができるか 日置光久(文部科学省教科調査官)、鵜澤和生、一寸木肇、毛利澄夫、露木和男
  • 天体写真の魅力・特大版 しし座流星群の撮影 田中千尋

 国際学力比較調査の結果によると、日本の子どもたちの理科的能力は高いものの、“理科が好き”とか“将来科学に関わる職業につきたい”と応える割合は最低レベルとなっている。各種データの分析から、“理科離れ”を“知離れ”ととらえる風間晴子さんの問題提起を受けて、理科好きな子どもたちを増やすために教師ができることは何か、日置光久教科調査官をまじえた座談会と、現場からの提言から考える。

 

  

Back Number

01月号 子どもの仮説が生きる授業
12月号 IT革命と理科授業
11月号 子どもが協同しあう授業の創造
10月号 ものづくりをどう位置づけるか
09月号 理科で育つ学力
08月号 「わかる」授業から「わかりあう」授業へ
07月号 事実を大事にした授業
06月号 生命観を養う理科授業
05月号 地域の自然 目のつけどころ
05月号 増刊 もっと活かそう学校環境
04月号 特集:私の考える「よい授業」
03月号 特集:心に残る授業
02月号 特集:理科で育つ資質や能力
01月号 特集:心の世紀と理科の教育


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