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日本初等理科教育研究会 編集
初等理科教育
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2002年8月 No455
特集:教材化を図る教師の眼
8月号表紙
  • インタビュー 生きものがそこに生きている意味を伝えたい NHK「地球 ふしぎ大自然」プロデューサー 若松博幸さん
  • 論説 子どもの主体的学びを引き出す教材化の視点と手順 藤間信夫
  • 論説 教材化を図る4つの視点 森田和良
  • 授業研究 「電気の通り道」を意識する教材化 小笠原康友
  • 授業研究 「水溶液の性質」で正体調べを 藤澤伊佐雄
  • 授業研究 「タンポポ」と「天気予報」の教材化を例に 本田敏也
  • 日置光久先生に聞く 課題選択は何のために(1)

 理科の授業にとって「あれっ? これどうなっているんだろう」と子どもが心を揺さぶられるような教材と出合うことは大変重要です。さらに最初の問いから次々に探究が生まれてような教材であればいうことはありません。一般に子どもたちを取り巻く事物・事象を「素材」と呼び、その教育的な価値を吟味し、検証したものを「教材」と呼びます。教師はひとつの素材を選び、それに手を加えたり、子どもたちのかかわり方やかかわる場を工夫したりして、「素材」を「教材」に高めていきます。その際、教師はどこに眼をつけていけばいいか、具体例に即して考えていきます。
  

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07月号 自然体験活動のすすめ方
06月号 理科の授業と仲間づくり
05月号 センス・オブ・ワンダーの心を育てる
05月号 増刊 理科に役立つ栽培作物
04月号 「豊かな心」にどこまで迫れるか
03月号 感動を表現する子どもを育てる
02月号 現代日本の理科離れの危機
01月号 子どもの仮説が生きる授業
12月号 IT革命と理科授業
11月号 子どもが協同しあう授業の創造
10月号 ものづくりをどう位置づけるか
09月号 理科で育つ学力
08月号 「わかる」授業から「わかりあう」授業へ
07月号 事実を大事にした授業
06月号 生命観を養う理科授業
05月号 地域の自然 目のつけどころ
05月号 増刊 もっと活かそう学校環境
04月号 特集:私の考える「よい授業」
03月号 特集:心に残る授業
02月号 特集:理科で育つ資質や能力
01月号 特集:心の世紀と理科の教育


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