南九州(宮崎県綾町)の広葉樹を30数種類ブレンドしバイオマス変換技術をもって樹皮を熱処理すると約280種の有機酸、有機化合物群と10余種のミネラルを含んだ無定型炭素を作ることができる。
無定型炭素はユニークな特性を持っており、たとえば多孔質でその表面積は1g当たり、約300m2ある。不純物が少なく、反応性、吸着性、保水性、通気性、保肥性等の特異性を持っている。また無定型炭素に含有されている有機酸、有機化合物群は土壌微生物の活力を促進する。
近年注目される「酢の効用」からみても、「サンネッカE」に含有される木酢液は食酢の30倍の偉力があるといわれており、希有元素、ミネラル、ビタミンが含まれている。このような炭素と木酢液の相乗効果により土中の活性などの有効な働きをするのである。