冨田きよむの学校デジカメ写真術

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WEBページをつくるときの注意点

その1　画像解像度を下げる

左の画像をご覧ください。
一見小さく見えますが、画像サイズは600KBもあります。
つまり、撮影した元の画像を見掛けの大きさだけ小さくしてそのまま貼り付けているからです。
画像を右クリックしてプロパティを開いてみると、そこに画像のサイズが表示されます。同時に、この画像そのもののURLも表示されますので、試しにコピーしてブラウザで開いてみてください。
横1500pixelもの画像になったはずです。
学校のHPで、しばしばこういった画像を目にします。風景写真であればそれほど問題ではありませんが、児童生徒の写真の場合、名札の名前まで読めてしまう可能性があります。
児童生徒のプライバシーを守るために、一般に公開するWEBページに掲載する児童生徒の画像は極力小さくし、画質を落としましょう。
※詳しくは「産直農家のデジタル写真入門｣参照

その２　検索エンジンのクロールを拒否する

関係者以外にWEBページを閲覧させたくない場合、
<META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX, NOFOLLOW">
というタグをHTMLのソース（メニューの「表示」をクリックすると「ソース」を開くことができる）の最初に上記を貼り付ける。
具体的には、
<HEAD>
<META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX, NOFOLLOW">
<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<META http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<TITLE></TITLE>
</HEAD>
というふうにやると、検索エンジンのクロールから外れます。

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