農業技術大系・大事典
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食品加工総覧

全12巻 150,000円

第5巻 漬物,惣菜,豆腐,納豆,缶・びん詰,乾燥食品,飲料 目次


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


漬  物

製品開発の着眼点

生産・消費動向と着眼点(小川敏男) 1

生産・消費の動向 1

  漬物と日本人 1

  消費の変遷 1

  生産の状況 2

製品の種類と製品開発の動向 3

  市販漬物の分類 3

  特産漬物の開発……3

農村加工の着眼点……5

食文化・伝統技術に学ぶ……(江原絢子) 5

加工の歴史・文化……5

  古代の漬物……5

  江戸時代に発展した漬物―たくあん漬……6

伝統的加工の特色……6

  たくあん漬の漬け方……6

  漬物の多様化と主な加工法……6

  近代の漬物と地域性……7

      塩漬……7

      味噌漬……7

      醤油漬……8

農村加工の着眼点……8

食品としての価値と製品開発……(小川敏男) 9

食品としての価値……9

  野菜の価値を受け継ぐ……9

  発酵漬物の効用……9

  健康食品としての漬物……9

農村加工の着眼点……10

      健康志向と低塩化……10

      天然志向と無添加の方向……11

      地方特産志向と原料栽培・加工の連携……12

      食生活の多様化と酢・香辛料の利用……12

経営・生産計画……(小川敏男) 12

経営・生産計画のたて方……12

食品衛生法と営業許可……(宮尾茂雄) 13

  漬物製造と営業許可……13

  HACCPによる衛生管理と一般的衛生管理事項……13

  漬物の衛生規範(抄録)……13

      施設・設備……13

      施設・設備の管理……17

      食品等の取扱い(製造・加工中の食品)……17

      食品等の取扱い(製品)……18

素材選択と製品開発  

素材選択……19

素材選択のポイント……19

[発酵漬物製造の実践家からみた素材選択

のポイント]……(針塚藤重) 19

  原料野菜と品種……19

      キュウリ……19

      ハクサイ……19

      キャベツ……19

      菜類……20

      ダイコン……20

      カブ……20

      ナス……20

      ウリ……21

  ぬか床の素材と製法……21

      素材……21

      製法と留意点……22

加工方法と施設・資材  

加工方法……23

加工の原理と工程……(小川敏男) 23

  漬物製造の原理……23

      漬かる理由……23

      塩の役割……23

      調味漬の保存性……23

      発酵による漬物の風味……23

  加工工程と加工方法……25

  加工工程と機械類……25

施設・資材の選択……(小川敏男) 25

安全・衛生管理のポイント……(宮尾茂雄) 29

  HACCP方式に基づいた漬物の衛生管理……29

  HACCP方式の特徴と導入のメリット……29

  HACCPによる自主的衛生管理の導入……29

  一般的衛生管理事項の重要性……31

  標準作業手順(マニュアル)の作成……32

  HACCP導入に向け最初の一歩を……32

排水・廃棄物処理……(小川敏男) 32

  漬物工場の排水……32

  活性汚泥法による排水処理……33

  排水処理の今後の課題……35

製品の保存,輸送……(三好英晁) 35

  漬物の変質要因……35

  各種の保存技術……35

      薬剤等による殺菌および包装の利用……35

      調味料の利用……35

      保存料の利用……36

      袋詰,びん詰後の湯加熱殺菌……36

      冷凍,冷蔵の利用……36

  各種漬物と保存技術……37

表示その他……(小川敏男) 37

特徴的な加工品と加工方法  

健康に役立つ漬物の商品化と着眼点……(三好英晁) 39

  調味浅漬……39

  ヘルシーキムチ……41

  減塩(食塩3%)梅干し……42

  発酵ぬか床……44

  有機漬物……45

乳酸発酵漬物……(橋本俊郎) 46

  浅漬から乳酸発酵漬物へ……46

  これまでの乳酸発酵漬物……47

  新しい発酵漬物の技術的要点……47

      乳酸菌スターターの選択……47

      野菜の除菌処理……48

      調味その他……48

塩に頼らない漬物……(吉永 聡) 49

  減圧加熱回転調味法……49

      目的と原理……49

      加工方法……49

      特徴……50

  無塩発酵漬物(脱塩のいらない漬物原料の貯蔵)……50

      目的と原理……50

      加工方法と特徴……51

事 例  

青森・ダイコン一押漬……(木村愼一) 53

50haのダイコンを塩蔵加工してメーカー7社に出荷し経営ベースをつくる/農事組合法人黄金崎農場

新潟・各種野菜漬……(内藤由美子) 57

25種の朝穫り野菜・山菜を手づくり加工して評判/有限会社ドリーム岩塚

山梨・ワイン漬……(長谷川正一郎) 65

山梨県のブドウ・ワインのイメージを漬物に生かす/長谷川醸造株式会社

滋賀・千枚漬……(村井峰次) 69

家族構成まで考えた作付け計画で栽培から加工までの一貫生産/JAグリーン近江大中漬物工場


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


惣  菜

製品開発の着眼点

生産・消費動向と着眼点……(山腰光樹) 73

生産・消費の動向……73

  「中食」市場の概況……73

  「中食」市場活況の背景……75

  佃煮の市場動向……75

製品の種類と製品開発の動向……76

農村加工の着眼点……77

  惣菜加工に取り組む際の検討事項……77

      地域資源(金脈)の発掘……77

      付加価値レベル(加工度)の選択……79

  惣菜メニュー開発の着眼点……79

      「そう」菜の4つの視点……79

      惣菜メニュー・売場づくりのツボ……80

食文化・伝統技術に学ぶ……(石川寛子) 82

加工の歴史・文化……82

伝統的加工の特色……82

農村加工の着眼点……83

食品としての価値と製品開発……(中山正夫) 85

食品としての価値……85

  惣菜の範疇……85

  惣菜商品の価値と求められる特性……85

      利便性……85

      美味しさ……86

      栄養バランス……86

農村加工の着眼点……86

  惣菜製品の一般的な製法……86

  商品としての惣菜に求められる品質の安定性……86

  品質を一定にするための手法・器具……88

      官能検査……88

      糖度計……88

      pH計……89

      計量器……89

      温度計……89

      細菌試験器具……89

経営・生産計画……(山腰光樹) 89

経営・生産計画のたて方……89

  基本設計のたて方……89

  経営の指標……89

  パートタイマーをやる気にさせる7つの

ポイント……90

  調理機器の選定……91

生産・出荷時期と販売方法……91

  魅力を感じさせるアピールの仕方……91

  値頃感と売価の付け方……92

経営の展開……93

  惣菜商品の特性と差別化の着眼点……93

  小さな成功の積み重ねで自信をつける……95

食品衛生法と営業許可……(中山正夫) 95

  加工食品の低塩・低糖化傾向と保存料の使用……95

  惣菜の衛生規範……95

  営業許可の取得……96

素材選択と製品開発  

素材選択……(中山正夫) 97

素材選択のポイント……97

  地元産・特産素材の利用……97

  地元特産加工品の利用……98

主原料の選択……98

副素材の選択……99

      調味および保存性向上などのための副素材……99

      視覚上のアクセントづけのための副素材……99

加工方法と施設・資材 

加工方法……(中山正夫) 101

加工の原理と工程……101

  加工の原理―加熱処理の目的……101

  惣菜製造のポイント―家庭料理との比較から……101

      保存性の向上……101

      大量加工……101

      品質管理……101

施設・資材の選択……102

  施設設計のポイント……102

  加工工程と機械装置類……102

安全,衛生管理のポイント……103

  微生物汚染の防止……103

  異物混入の防止……103

素材の違いと加工方法……103

包装方法……(中山正夫) 104

      簡単な包装(包装後無加熱)……104

      殺菌状態を維持したままでの包装……104

      真空パック包装(加熱殺菌)……104

製品の保存,輸送……(中山正夫) 105

表示その他……(中山正夫) 106

事 例  

北海道・缶入り豆……(杉野裕俊) 107

水も味付けも一切なし。豆本来の味だけを生かす素材缶詰/杉野フーズ株式会社

京都・サツマイモのつるの佃煮……(久保美栄子) 109

観光いも掘り農園で多量にとれるサツマイモつるを佃煮加工/精華町特産品開発連絡協議会佃煮部会

岡山・山菜佃煮……(石田裕二) 113

地元山菜の佃煮加工。売上げ伸ばして10年続く女性加工グループ/財団法人あばグリーン公社

広島・つわぶき佃煮……(長谷川三重子) 117

ミカン栽培のかたわら島に自生するツワブキを加工し特産化/ふるさとの味研究会

熊本・山菜と野菜の混ぜご飯の素……(那須慶資) 121

農家に眠っていた保存食に光をあて山菜・野菜の加工/JA熊本清和農産加工所


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


豆  乳

製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(伊藤明徳) 125

生産・消費の動向……125

製品の種類と製品開発の動向……125

  豆乳の分類……125

  市販品の種類……126

農村加工の着眼点……126

食文化・伝統技術に学ぶ……(秋山照子) 126

加工の歴史・文化……126

伝統的加工の特色……127

農村加工の着眼点……128

食品としての価値と製品開発……(伊藤明徳) 128

食品としての価値……128

      良質・豊富な植物性タンパク質……129

      ダイズオリゴ糖の整腸作用……129

      ダイズイソフラボンのカルシウム溶出

防止作用と抗ガン作用……129

      豊富な微量成分……129

農村加工の着眼点……129

経営・生産計画……(伊藤明徳) 130

経営・生産計画のたて方……130

食品衛生法と営業許可……(伊藤明徳) 130

素材選択と製品開発  

素材選択……(伊藤明徳) 133

素材選択のポイント……133

主原料の選択……133

副素材の選択……133

新商品開発例……(伊藤明徳) 134

      国産ダイズを使った豆乳商品……134

      その他の差別化豆乳商品……134

加工方法と施設・資材  

加工方法……(伊藤明徳) 135

加工の原理と工程……135

包装方法……(伊藤明徳) 137

製品の保存,輸送……(伊藤明徳) 137

表示その他……(伊藤明徳) 137

事 例  

宮城・豆乳入りおからドーナツ……(佐藤吉典) 139

凍み豆腐つくりで廃棄されていたおから600kg/日に豆乳を加えてドーナツに加工/岩出山凍豆腐生産加工組合

大分・豆乳入りアイスクリーム……(野々下天一) 143

転作ダイズ,規格外イチゴ,自生のヨモギを生かして豆乳アイスクリームに/野々下豆腐店


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


豆腐・豆腐加工品

製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(大村芳正) 147

生産・消費の動向……147

製品の種類と製品開発の動向……148

  豆腐の種類……148

  揚げ物の種類……148

      油揚げ……148

      生揚げ……148

      がんもどき……148

  製品開発の動向……148

      健康志向豆腐……148

      素材豆腐……148

      従来の豆腐の見直し製品……148

      安全性に配慮した製品……149

農村加工の着眼点……149

食文化・伝統技術に学ぶ……(秋山照子) 149

加工の歴史・文化……149

  豆腐の伝来と普及……149

  豆腐製品・料理の地域への浸透……150

伝統的加工の特色……150

  豆腐製法の原理と豆腐加工の多様性……150

  料理本にみる豆腐製品・料理……151

農村加工の着眼点……152

食品としての価値と製品開発……(大村芳正) 153

食品としての価値……153

農村加工の着眼点……154

経営・生産計画……(仁藤 齋) 154

経営・生産計画のたて方……154

  基本設計のたて方……154

      原料ダイズの量と豆腐生産量の試算……154

      パート(補助労働)の生かし方……155

      製造設備……155

      こだわりの豆腐屋をめざす場合の着眼点……155

食品衛生法と営業許可……(大村芳正) 156

  豆腐の製造基準……156

  豆腐の保存基準……157

素材選択と製品開発  

素材選択……(大村芳正) 159

素材選択のポイント……159

主原料の選択……159

  主要ダイズ品種……159

  最近育成されたダイズ品種……160

  有色ダイズ……161

  リポキシゲナーゼ欠失ダイズ……161

副素材の選択……161

  水……161

  凝固剤……162

      すまし粉……162

      ニガリ……162

      グルコノデルタラクトン……162

      塩化カルシウム……162

新商品開発例……(大村芳正) 162

      冷凍豆腐……162

      ダイズアレルギー低減化技術……163

      豆腐製造機械……163

加工方法と施設・資材  

加工方法……(大村芳正) 165

加工の原理と工程……165

  豆腐類の製法と工程……165

  豆腐製造の技術と留意点……165

  揚げ物製造の技術と留意点……167

      油揚げ……167

      生揚げ……167

      がんもどき……168

施設・資材の選択……168

安全・衛生管理のポイント……168

  豆腐の衛生管理……168

  揚げ物の衛生管理……169

  異物の混入防止……169

      異物混入経路の明確化……169

      異物発見除去システムの確立……170

素材の違いと加工方法……170

  ダイズ品種別の豆腐加工技術……170

  混用技術……170

  ダイズの新旧と豆腐加工技術……171

  凝固剤の使用法……171

包装方法……(大村芳正) 172

製品の保存,輸送……(大村芳正) 172

表示その他……(大村芳正) 173

特徴的な加工品と加工方法

  

有色豆腐……(秋山美展) 175

  青ダイズ豆腐……175

  三色豆腐……176

気泡を多量に含む豆腐(気泡豆腐)の開発……(金井政人) 178

  製品開発の経緯……178

  製品の特徴……178

  加工方法……179

  農村加工のメリット……180

おからの出にくい豆腐……(沼田邦雄) 181

  製造法開発の背景……181

  繊維分解酵素を用いたおから入り豆腐……181

  生ダイズ粉を用いたおから入り豆腐……182

凍み豆腐……(小原忠彦) 185

  生産,消費動向……185

  加工の歴史……185

  天然製品と工業製品の比較……185

      吸水度……185

      凍結乾燥の所要日数……186

      製品品質……186

  凍み豆腐の製造方法……186

      磨砕〜凝固……186

      切断〜凍結・乾燥……188

      包装,出荷……188

  農村加工への着眼点……188

  今後の展望……189

白山の堅豆腐……(川嶋正男) 190

  白山の堅豆腐の由来……190

  白峰,桑島の白山堅豆腐製法の比較……191

  白峰,桑島の白山堅豆腐の製造法……191

  白峰,桑島の堅豆腐の栄養成分の比較と製造の現状……194

  堅豆腐の料理と食生活……195

事 例  

宮城・有色豆腐……(高橋宗也) 197

原料を生産できる強みをいかして新製品豆腐を開発/上下堤生活改善クラブ

長野・豆腐……(小林敬子) 203

注文生産で添加物なし。地元ダイズ使用の手づくりの味を各戸に配達/北御牧村味の研究会


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


湯  葉

製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(松永 隆) 207

生産・消費の動向……207

製品の種類と製品開発の動向……208

      乾燥湯葉……208

      生湯葉……208

      甘湯葉……209

農村加工の着眼点……209

食文化・伝統技術に学ぶ……(秋山照子) 211

加工の歴史・文化……211

伝統的加工の特色……211

  湯葉と豆腐……211

  精進料理と湯葉……212

農村加工の着眼点……213

食品としての価値と製品開発……(松永 隆) 213

食品としての価値……213

  栄養的価値……213

  調理素材としての特徴……213

      保存性と復元性……214

      味付けの容易さ……214

      他素材との調和性……214

      包被性……214

      色……215

      油揚げ製品の特徴その他……215

経営・生産計画……(松永 隆) 215

経営・生産計画のたて方……215

  湯葉の生産効率と経営・生産計画の考え方……215

  引上げ巻取り機の利用……218

食品衛生法と営業許可……(松永 隆) 219

  食品衛生法と湯葉製造……219

  営業許可の取得……220

素材選択と製品開発  

素材選択……(松永 隆) 223

素材選択のポイント……223

  水……223

  ダイズ……223

新商品開発例……(松永 隆) 224

  調理法および形状,形態の工夫……224

  利用場面の拡大……224

加工方法と施設・資材  

加工方法……(松永 隆) 227

加工の原理と工程……227

  湯葉生成の原理……227

  製造の技術と留意点……227

包装方法……(松永 隆) 230

      乾燥湯葉……230

      生湯葉,半生湯葉……230

      調理済み湯葉……231

表示その他……(松永 隆) 231


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


納  豆

製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(渡辺杉夫) 233

生産・消費の動向……233

製品の種類と製品開発の動向……234

農村加工の着眼点……236

食文化・伝統技術に学ぶ……(秋山照子) 238

加工の歴史・文化……238

伝統的加工の特色……238

  糸引き納豆・塩辛納豆の歴史的製法……238

  納豆と地域性……240

  納豆の利用法……241

農村加工の着眼点……242

食品としての価値と製品開発……(渡辺杉夫) 243

食品としての価値……243

  驚異の食品“納豆”……243

  納豆の食品機能……243

      納豆の栄養……243

      納豆の生体調節機能……245

農村加工の着眼点……245

経営・生産計画……(渡辺杉夫) 247

経営・生産計画のたて方……247

      販売対象……247

      販売方法……247

      商品の決定……247

      生産計画……248

生産・出荷時期と販売方法……249

経営の展開……249

食品衛生法と営業許可……(渡辺杉夫) 250

  衛生的な納豆製造と施設の構造・設備……250

      施設の周囲……250

      製造場の構造・設備……250

      機械・器具等……252

      廃棄物処理……253

      排水等の公害防止……253

  営業許可の取得……253

素材選択と製品開発  

素材選択……(渡辺杉夫) 255

素材選択のポイント……255

主原料の選択……255

  原料ダイズに要求される性質……255

  原料ダイズの品種と加工適性……256

副素材の選択……262

新商品開発例……(渡辺杉夫) 263

  北陸地方の特産ダイズ「エンレイ」を

用いた納豆の商品化についての研究……263

加工方法と施設・資材  

加工方法……(渡辺杉夫) 265

加工の原理と工程……265

  加工の原理……265

  加工工程……265

施設・資材の選択……273

安全・衛生管理のポイント……276

素材の違いと加工方法……277

包装方法……(渡辺杉夫) 279

製品の保存,輸送……(渡辺杉夫) 279

  生鮮食品としての納豆……279

  食品衛生法と製品の保管,流通,販売……280

      製造上の保管施設・設備……280

      流通(運搬)施設・設備……280

      製品の販売施設・設備……280

表示その他……(渡辺杉夫) 280

特徴的な加工品と加工方法

  

納豆を利用した各種加工品……(渡辺杉夫) 283

  食品素材としての納豆の利用……283

      第1試験:粉末化納豆のスナックフーズ,

あられへの素材性……283

      第2試験:惣菜納豆への素材性……284

  民間での納豆加工関連特許(要約)……285

      レーズン入り納豆……285

      納豆食品およびその製造方法……285

      マヨネーズ納豆……285

      ゼリー状納豆……286

      納豆餅とその製造方法……286

      ウィンナー形態と納豆食品およびその製造方法……286

      納豆のあん入りパンの製造方法……286

      五目パン……287

      ハンバーグステーキ……287

事 例  

北海道・納豆……(中居 敏) 289

同業者仲間で研究会をつくり道産大粒ダイズにこだわる/羊蹄食品

宮城・納豆……(三浦和昭) 293

播種適期幅が広いコスズ品種で原料ダイズを確保/JA栗っこ志波姫営農ふれあいセンター

茨城・納豆……(飯田 久) 295

生・消連携の大豆基金を生かして地元の原料ダイズを確保した納豆加工場/JAやさと納豆工場


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


テンペ

製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(野崎信行) 301

生産・消費の動向……301

製品の種類と製品開発の動向……301

農村加工の着眼点……302

食文化・伝統技術に学ぶ……(野崎信行) 303

加工の歴史・文化……303

伝統的加工の特色……303

農村加工の着眼点……304

食品としての価値と製品開発……(野崎信行) 304

食品としての価値……304

  栄養および機能性……304

  料理素材および加工食品素材としての利用法……305

農村加工の着眼点……305

  市販品の製法と品質の現状……305

  農村加工の着眼点……306

経営・生産計画……(野崎信行) 306

経営・生産計画のたて方……306

食品衛生法と営業許可……(野崎信行) 306

素材選択と製品開発  

素材選択……(野崎信行) 307

素材選択のポイント……307

新商品開発例……(野崎信行) 307

加工方法と施設・資材  

加工方法……(野崎信行) 309

加工の原理と工程……309

  ダイズテンペの製造法……309

  テンペの品質評価の基準……310

施設・資材の選択……310

安全・衛生管理のポイント……310

素材の違いと加工方法……311

製品の保存,輸送……(野崎信行) 311

表示その他……(野崎信行) 311

特徴的な加工品と加工方法  

テンペ味噌……(野崎信行) 313

事 例  

佐賀・テンペ……(永尾宗紹) 315

発酵で栄養価が高まるテンペ加工を転作ダイズに活用/白石町ふるさと産品普及の会


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


缶詰・びん詰

製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(飯野久栄) 319

生産・消費の動向……319

製品の種類と製品開発の動向……320

      野菜類……320

      豆類……320

      穀類……320

      キノコ類……320

      海草類……320

      果実類……320

      魚介類……320

      畜産物……321

農村加工の着眼点……321

食文化・伝統技術に学ぶ……(今田節子) 321

加工の歴史・文化……321

  缶詰・びん詰加工の原理の誕生……321

  日本における缶詰・びん詰加工の歴史……322

伝統的加工の特色……322

  野菜の缶詰・びん詰……322

  果実の缶詰・びん詰……323

農村加工の着眼点……323

  野菜の缶詰・びん詰……323

  果実の缶詰・びん詰……324

食品としての価値と製品開発……(飯野久栄) 324

食品としての価値……324

農村加工の着眼点……325

経営・生産計画……(飯野久栄) 325

経営・生産計画のたて方……325

  経営方式……325

  工場設計……327

      工場立地……327

      基本建物および施設・機械……327

食品衛生法と営業許可……(飯野久栄) 327

素材選択と製品開発  

素材選択……(飯野久栄) 333

素材選択のポイント……333

新商品開発例……(飯野久栄) 333

《缶詰》

加工方法と施設・資材  

加工方法……(飯野久栄) 335

加工の原理と工程……335

  缶詰製造の原理……335

  加工方法……336

施設・資材の選択……357

  缶の材質……357

      ブリキ……357

      アルミニウム……358

  缶の形状……359

  塗料……359

      塗装缶と無塗装缶……359

      塗料の種類と特徴……359

  巻締機械……359

  巻締機の選択……360

包装方法……(飯野久栄) 360

《びん詰》

加工方法と施設・資材  

加工方法……(飯野久栄) 361

加工の原理と工程……361

施設・資材の選択……361

  ガラス容器の特性……361

  びん用ガラス……362

  ガラスびんの製造方法……362

  ガラスびんの品質……363

  ガラスびんの種類……364

      アンカーキャップびん……364

      ハネックスびん……364

      ケーシーびん(KCびん・王冠びん)……364

      ねじぶたびん(メーソンびん)……364

      ツイストびん(ラグキァップびん)……364

      糧友びん……365

      その他(ネーブルびん)……365

包装方法……(飯野久栄) 365

事 例  

青森・タケノコの水煮……(高橋辰男) 367

豊富な山菜,タケノコを生かしてのびん詰加工/大川原山菜加工組合

宮城・タケノコ水煮缶詰……(星 代志枝) 371

朝掘りのタケノコの味と香りを缶詰に/名取市農産加工連絡協議会

新潟・惣菜缶詰……(熊谷 和) 375

郷土食の「煮菜」を缶詰に加工して出荷。独居老人へも配達/四季乃里工房

福井・タケノコ水煮缶詰……(中西茂雄) 379

北陸地方随一の20haのタケノコ山を生かして缶詰加工/宮崎村農業協同組合

岐阜・ケチャップ……(本川栄子) 383

完熟した格外品トマトも「私たちの手で商品へ」/株式会社明宝レディース

熊本・ポンカン缶詰……(JAあまくさ姫戸町統括支所) 387

青果基準外のポンカンを加工に生かし、販売期間も伸ばす/JAあまくさ姫戸町統括支所


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


梅漬・梅干し

製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(井上四郎) 391

生産・消費の動向……391

食文化・伝統技術に学ぶ……(江原絢子) 391

加工の歴史・文化……391

伝統的加工の特色……392

  江戸時代の梅漬……392

  近代の梅漬……392

農村加工の着眼点……393

食品としての価値と製品開発……(井上四郎) 393

食品としての価値……393

  梅漬・梅干しの栄養成分……393

  青酸配糖体とその除去……393

  各種酸類の機能……394

素材選択と製品開発  

素材選択……(井上四郎) 395

主原料の選択……395

加工方法と施設・資材  

加工方法……(井上四郎) 397

加工の原理と工程……397

  梅漬・梅干し……397

  梅漬・梅干しの副産物……398

      梅酢……398

      梅醤……399

      ゆかり……399

      その他……399

包装方法……(井上四郎) 399

特徴的な加工品と加工方法  

塩分4%の自然梅干し……(千葉 仁) 401

  開発の経緯と目的……401

  加工方法……401

  今後の展望……402

事 例  

秋田・梅漬……(門間ノリ子) 403

会員の家の土蔵を活用して梅漬加工/生活研究グループこすもす会

新潟・梅干し……(小澤克寿) 405

昔ながらの三日間の天日干しでつくる無添加梅干し/田上町農協農産物加工センター


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


果実漬物

製品開発の着眼点    

食文化・伝統技術に学ぶ……(江原絢子) 409

加工の歴史・文化……409

伝統的加工の特色……410

  江戸時代の果物の漬物……410

      ユズ……410

      アンズ……410

      ブドウ……410

      カキ……410

      ナシ……410

      キンカン……410

  近代の果物の漬物……411

農村加工の着眼点……411

事 例  

香川・ナシの粕漬……(川上幸子) 413

台風による被害果を生かしたナシの粕漬/豊浜町梨加工研究会

沖縄・パパイア酢漬……(津嘉山千代) 417

台風の被害果から生まれた漬物加工/下地町農漁村生活研究会


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


乾燥野菜・果実

製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(服部 博) 421

生産・消費の動向……421

製品の種類と製品開発の動向……422

農村加工の着眼点……423

食文化・伝統技術に学ぶ……(今田節子) 424

加工の歴史・文化……424

  乾燥野菜……424

  乾燥果実……425

伝統的加工の特色……426

  乾燥野菜……426

  乾燥果実……427

      伝統的な干し柿の技術……427

      カキ以外の果実の乾燥法……428

農村加工の着眼点……428

  乾燥野菜……428

  乾燥果実……429

食品としての価値と製品開発……(服部 博) 430

食品としての価値……430

農村加工の着眼点……430

経営・生産計画……(中村孝士) 430

経営・生産計画のたて方……430

      規模の決定……431

      原産地の選定……431

      必要な施設……431

      賃金の設定……432

経営の展開……432

素材選択と製品開発  

素材選択……(中村孝士) 433

素材選択のポイント……433

主原料の選択……433

新商品開発例……(中村孝士) 433

加工方法と施設・資材  

加工方法……(中村孝士) 435

加工の原理と工程……435

      加圧乾燥……435

      常圧乾燥……436

      減圧乾燥……436

  凍結乾燥法の加工工程……436

包装方法……(中村孝士) 437

製品の保存,輸送……(中村孝士) 437

表示その他……(中村孝士) 437

事 例  

宮城・モロヘイヤパウダー……(熊谷智子) 439

緑黄色野菜を一年中摂りたいという願いが生んだパウダー加工/大郷町農産加工グループ あやめ会

福井・カボチャパウダー……(財団法人朝日町公共施設管理公社) 443

凍結乾燥機を導入して野菜・シイタケのアイディア商品で地域活性化へ/財団法人朝日町公共施設管理公社


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


ふりかけ

製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……447

生産・消費の動向……(篠田博一) 447

製品の種類と製品開発の動向……(篠田博一) 448

  製品分類……448

      スタンダードタイプ……448

      健康志向タイプ……448

      キャラクター商品……449

      ソフトタイプ……449

      混ぜ込みタイプ……449

  小売業の販売状況……450

農村加工の着眼点……(小松寿治) 452

食文化・伝統技術に学ぶ……(石川寛子) 452

加工の歴史・文化……452

伝統的加工の特色……453

農村加工の着眼点……453

食品としての価値と製品開発……(小川 隆) 455

食品としての価値……455

農村加工の着眼点……455

素材選択と製品開発  

素材選択……(小川 隆) 457

素材選択のポイント……457

主原料の選択……457

副素材の選択……457

加工方法と施設・資材  

加工方法……(小川 隆) 459

加工の原理と工程……459

  加工工程……459

  素材の加工方法……460

施設・資材の選択……460

安全・衛生管理のポイント……460

素材の違いと加工方法……460

包装方法……(小川 隆) 461

製品の保存,輸送……(小川 隆) 462

表示その他……(小川 隆) 462

事 例  

千葉・野菜ふりかけ……(遠藤弘悦) 463

ゴボウを粉体にして食物繊維の機能をアップしたふりかけ/山田町地域振興協同組合

岐阜・茶のふりかけ……(西川佳志/林 久美/福田幸廣) 467

「美濃いび茶」の産地で学校栄養士が子どものために開発した茶ふりかけ/池田町学校給食センター・商工会・株式会社厚生産業


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


干しいも

製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(前波清隆) 471

生産・消費の動向……471

製品の種類と製品開発の動向……472

  市販品の種類……472

  製品開発の沿革と加工技術の開発……472

食文化・伝統技術に学ぶ……(石川寛子) 474

加工の歴史・文化……474

伝統的加工の特色……474

  原料いも……474

  加工方法……475

  干しいもの利用法……476

農村加工の着眼点……476

食品としての価値と製品開発……(前波清隆) 477

食品としての価値……477

農村加工の着眼点……477

経営・生産計画……(前波清隆) 478

経営・生産計画のたて方……478

      工場規模……478

      作業と人員……478

      原料調達……479

      設備……479

生産・出荷時期と販売方法……479

食品衛生法と営業許可……(前波清隆) 479

素材選択と製品開発  

素材選択……(前波清隆) 481

素材選択のポイント……481

加工方法と施設・資材  

加工方法……(前波清隆) 483

加工の原理と工程……483

  加工の原理……483

  加工工程……484

安全・衛生管理のポイント……489

包装方法……(前波清隆) 490

製品の保存,輸送……(前波清隆) 490

表示その他……(前波清隆) 490

特徴的な加工品と加工方法

  

低温調湿乾燥装置の開発と利用……(前波清隆) 491

  低温調湿乾燥装置の開発の背景……491

  低温調湿乾燥装置の特徴……491

  装置の概略……491

  装置の運転温度の設定……492

  乾燥運転における室内の湿度・温度……493

  低温調湿乾燥方法の利点……494

  干しいも製造技術による国際貢献―エジプ

トでの事例……494


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


干 し 柿

製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(松村博行) 499

生産・消費の動向……499

製品の種類と製品開発の動向……500

農村加工の着眼点……500

食文化・伝統技術に学ぶ……(松村博行) 500

加工の歴史・文化……500

食品としての価値と製品開発……(松村博行) 501

食品としての価値……501

農村加工の着眼点……502

経営・生産計画……(松村博行) 502

経営・生産計画のたて方……502

生産・出荷時期と販売方法……503

      自己完結型経営……503

      加工専業型経営……504

経営の展開……504

素材選択と製品開発  

素材選択……(松村博行) 507

素材選択のポイント……507

主原料の選択……507

  干し柿に適している品種の条件……507

  主要品種の特性……508

  産地に合った品種を……508

新商品開発例……(松村博行) 509

加工方法と施設・資材  

加工方法……(松村博行) 511

加工の原理と工程……511

  脱渋の原理……511

  原料カキの長期貯蔵……512

  加工工程……513

施設・資材の選択……516

安全・衛生管理のポイント……517

  消費者ニーズからみた安全・衛生管理の

ポイント……517

      硫黄燻蒸の適正使用……517

      商品の外観向上……517

      商品のイメージ向上……517

  生産者の安全ポイント……517

      紫外線被曝……517

      亜硫酸ガス被曝……518

素材の違いと加工方法……518

      コンスタント品種(渋ガキ)の適性……518

      コンスタント品種(甘ガキ)の適性……518

      バリアント品種……518

排水・廃棄物処理……518

      果皮の利用……518

      ヘタ……518

      果梗……519

包装方法……(松村博行) 519

      高級品の荷姿……519

      値頃感の荷姿……519

      菓子用の荷姿……520

製品の保存,輸送……(松村博行) 520

  製品の劣化を防ぐための手法……520

  輸送上の留意点……520

表示その他……(松村博行) 521

特徴的な加工品と加工方法

  

山形の干し柿……(佐藤康一) 523

  山形県の干し柿生産の状況……523

  加工工程……523

  遠赤外線利用による新たな干し柿の生産……525

  販売の状況と今後の課題,展望……526

あんぽ柿(福島県)……(加藤公道) 527

  生産量……527

  あんぽ柿の由来……527

  加工工程……527

  乾燥中の形質変化……528

      歩留り・水分……528

      二酸化硫黄の残存……528

      エタノールの生成……529

      糖分……529

      糸状菌の発生その他……530

  今後の課題……530

三社柿(富山干柿)……(高口宗範) 531

  生産動向……531

  加工工程……531

  販売の状況と今後の課題……534

市田柿(長野)……(泉 克明) 536

  生産動向……536

  加工工程……536

  今後の課題・展望……539

今庄つるし柿(福井)……(松田顕一) 540

  産地の歴史と現状……540

  加工工程……540

      黒柿……541

      赤柿……542

  今後の課題,展望……543

凍結保存脱渋ペーストの加工利用……(有福一郎) 544

  渋ガキの脱渋処理と渋戻り現象……544

  渋戻りを抑制する従来の方法と問題点……544

  脱渋ペーストの凍結保存による渋戻りの抑制……544

  凍結保存脱渋ペーストの加工適性……546

      ゼリー……546

      ジャム……547

  渋戻りの抑制効果と品種……547

事 例  

埼玉・あんぽ柿……(南 徳秀) 549

遊休農地,放棄桑園,空いている蚕室を活用した干し柿づくり/小鹿野町特産振興組合


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


ジュース・果汁

製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(伊福 靖) 553

生産・消費の動向……553

製品の種類と製品開発の動向……555

  製品の区分と種類……555

  製品開発の歴史と動向……556

農村加工の着眼点……557

食文化・伝統技術に学ぶ……(石川尚子) 558

加工の歴史・文化……558

  ジュースの定義と種類……558

  ジュースの歴史……559

      果実飲料の歴史……559

      トマトジュース・野菜ジュース……560

  ふるさと食品とジュース……561

農村加工の着眼点……562

食品としての価値と製品開発……(伊福 靖) 562

食品としての価値……562

経営・生産計画……(伊福 靖) 564

経営・生産計画のたて方……564

  農村加工における果実飲料製造の位置づけ……564

  基本設計のたて方……564

      大規模工場の場合……565

      小規模加工の場合……566

食品衛生法と営業許可……(伊福 靖) 566

  食品衛生法と果実飲料製造……566

      成分規格……566

      製造基準……567

      保存基準……568

  営業許可の申請……568

素材選択と製品開発  

素材選択……(伊福 靖) 569

素材選択のポイント……569

  糖酸……569

  輸入果汁の利用……570

加工方法と施設・資材  

加工方法……(伊福 靖) 573

加工の原理と工程……573

  原料果実からの搾汁……573

      温州ミカン……573

      リンゴ……575

      ブドウ……576

      モモ……576

      パイナップル……576

  原料用果汁の保管方法……576

  品質改善技術……576

      新鮮な風味を生かすための技術……576

      品質向上および製品多様化のための技術……577

施設・資材の選択……578

安全・衛生管理のポイント……579

包装方法……(伊福 靖) 581

  果実飲料容器の変遷と動向……581

  各種容器の特徴……582

      缶……582

      ペットボトル……582

      紙容器……582

      ガラスびん……583

  1lびんを用いた低速充填法……583

製品の保存,輸送……(伊福 靖) 584

表示その他……(伊福 靖) 584

特徴的な加工品と加工方法  

農村加工から生まれた各種製品……(伊福 靖) 587

  果粒入り果実飲料(つぶつぶジュース)……587

  オレンジミルク……590

  カボスの加工品……591

事 例  

北海道・トマトジュース……(遊佐聖幸) 593

秋に食べきれず放置されていた自家用トマトから人気のジュースが誕生/株式会社鷹栖町農業公社

北海道・ニンジンジュース……(中上勝也) 597

繁忙期をさけた秋に加工できるニンジンジュースで規格外品を生かす/剣淵町トマトジュース生産協会

岩手・リンゴジュース……(佐藤勇一) 601

選果場で出る規格外完熟リンゴを生かしてジュース加工に/JA岩手南園芸集出荷センター

山形・ブルーベリージュース……(鈴木繁治) 605

強風地庄内でブルーベリーの栽培,ジュース加工の先駆/月山高原鈴木農園

茨城・ウメ果汁……(梶山明子) 609

1年ものと2年もののウメエキスをブレンドするのが味向上の決め手/JA茨城ひたち中里農産加工研究会

栃木・イチゴジュース……(矢部美恵子) 613

町の農産加工指導員の活躍でイチゴ産地の加工が活性化/西方町役場

長野・リンゴジュース……(丸山忠志) 619

1981年に「酸化防止剤無添加,混濁したジュース」で時代を先取りした商品/株式会社あづみアップル

和歌山・ユズ飲料……(寺本微笑子) 623

搾汁後のユズ皮の利用研究が育んだ加工の広がりで生果暴落ものり切る/古座川ゆず婦人部


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(中川致之) 627

生産・消費の動向……627

  茶の範疇……627

  世界における茶の生産・消費動向……627

  日本における茶の生産・消費動向……628

      生産および輸出の動向……628

      緑茶……628

      紅茶……630

      ウーロン茶……632

製品の種類と製品開発の動向……632

  製法による分類……632

  緑茶(日本茶)の加工・利用……633

      緑茶製品の多様化の歴史……633

      製品開発の動向……633

  茶系飲料……635

      マテ茶……636

      麦茶……636

      杜仲茶……636

      ルイボス茶……636

      ギムネマ茶……636

      カキの葉茶……637

      ハーブティー……637

      ドクダミ茶……637

      その他……637

農村加工の着眼点……637

食文化・伝統技術に学ぶ……(石川尚子) 637

加工の歴史・文化……637

  茶の原産地と伝播および製茶法の変遷……637

  わが国における茶の歴史と特徴……638

伝統的加工の特色……641

農村加工の着眼点……642

食品としての価値と製品開発……(中川致之) 644

食品としての価値……644

農村加工の着眼点……644

経営・生産計画……(中川致之) 645

経営・生産計画のたて方……645

      煎茶……645

      インスタントティー……646

      ティーバッグ……646

      ドリンク(缶,ペットボトル,紙パック)……646

食品衛生法と営業許可……(中川致之) 646

素材選択と製品開発  

素材選択……(中川致之) 649

素材選択のポイント……649

  煎茶と茶芽の選択……649

  日本におけるチャ品種の変遷と動向……649

新商品開発例……(中川致之) 651

  食べる茶……651

  食材用抹茶……651

  料理への利用……652

  茶抽出物の食品利用……653

  食用以外の利用……653

      工業製品への利用……653

      染料としての利用……654

      畜産への利用……654

加工方法と施設・資材  

加工方法……(中川致之) 655

加工の原理と工程……655

  緑茶……655

      煎茶……655

      玉露,抹茶……655

      その他の国産緑茶……656

      インスタントティー……656

      ティーバッグ……657

      ドリンク(缶,ペットボトル,紙パック)……657

  紅茶……658

  ウーロン茶……658

特徴的な加工品と加工方法

  

日本における地方茶……(中川致之) 659

  釜炒り茶……659

  各地の番茶……659

      陰干し番茶……659

      蒸製,煮製日干茶……659

      釜炒り番茶……659

  日本の後発酵茶……660

      黒茶……660

      漬物茶……660

事 例  

岩手・甘茶……(池田廣志) 661

全国一の生産を誇る村で健康茶として加工販売/JA九戸村・株式会社九戸村地場産開発

徳島・寒茶……(山下浩美) 665

寒摘みの肉厚の葉による手もみの茶/宍喰町寒茶生産部会

高知・クワの葉茶……(佐田雅稔) 669

かつての養蚕地帯がクワの葉で活性化をめざす/立風舎桑茶生産部・あゆみ共同作業所

鹿児島・サツマイモの茎葉茶……(前原五男) 677

栄養と食物繊維に富むシモン1号の茎葉利用/いぶすき健康農産物生産会


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


その他飲料

製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(中村賢一) 681

生産・消費の動向……681

  食品衛生法による飲料の定義……681

  日本農林規格および各種公正競争規約・

品質表示ガイドライン等による飲料の分類……681

  食品衛生法による飲料の分類(行政上の

分類)……684

  品目からみた生産・消費の動向……685

製品の種類と製品開発の動向……686

  製品の種類……686

  殺菌・充填・冷却と容器包装からみた製品

開発の動向……686

  製品開発上の留意点……687

      製品開発者の選択……688

      貯蔵試験の実施……688

      製品の官能的評価利用……688

食文化・伝統技術に学ぶ……(石川尚子) 689

加工の歴史・文化……689

農村加工の着眼点……689

食品衛生法と営業許可……(中村賢一) 691

      飲料の成分規格……691

      飲料の製造基準……691

      飲料の保存基準……692

      飲料の調理基準……692

素材選択と製品開発  

新商品開発例……(石川尚子) 695

  健康飲料開発の着眼点……695

      健康志向と健康飲料……695

      健康飲料のタイプ別分類……695

      特定保健用食品とスポーツドリンク……696

      農村での加工事例と着眼点……696

加工方法と施設・資材  

加工方法……(中村賢一) 701

加工の原理と工程……701

  炭酸飲料……701

  コーヒー飲料……703

  その他の飲料……706

安全・衛生管理のポイント……707

事 例  

栃木・シソ飲料……(日向野イネ) 709

無農薬のシソ一番葉だけを使って煮出す鮮やかな飲料/原人ドリンクグループ


5巻で取り扱っている品目


漬物 テンペ 干しいも
惣菜 缶詰・びん詰 干し柿
豆乳 梅漬・梅干し ジュース・果汁
豆腐・豆腐加工品 果実漬物
葉湯 乾燥野菜・果実 その他飲料
納豆 ふりかけ


製品開発の着眼点    

生産・消費動向と着眼点……(小沢正昭) 713

生産・消費の動向……713

製品の種類と製品開発の動向……715

農村加工の着眼点……716

食文化・伝統技術に学ぶ……(小沢正昭) 717

加工の歴史・文化……717

農村加工の着眼点……718

食品としての価値と製品開発……(小沢正昭) 719

食品としての価値……719

農村加工の着眼点……719

      加工や強化による特徴づけ……719

      無殺菌による特徴づけ……720

経営・生産計画……(村山涼ニ) 721

経営・生産計画のたて方……721

  生産計画よりまず販売計画……721

  品質第一の方針をたてる―微生物検査は自社で……722

  工場建設計画……722

      製造システムの選択……722

      容器の選定……722

      製造設備……723

  設備・労働力の有効利用……724

  設備投資と販売量の採算ライン……724

食品衛生法と営業許可……724

  ミネラルウォーター製造と食品衛生法……(村山涼ニ) 724

      営業許可の取得……724

      規格基準・製造基準……724

      微生物管理,品質管理……727

      表示……727

      ミネラルウォーターとHACCP……727

  食品衛生法とナチュラルウォーター……(小沢正昭) 727

素材選択と製品開発  

素材選択……(小沢正昭) 729

素材選択のポイント……729

主原料の選択……730

      硬水・軟水……730

      有機化合物含有量……730

      温度    ……730

副素材の選択……731

加工方法と施設・資材  

加工方法……(小沢正昭) 733

加工の原理と工程……733

施設・資材の選択……734

安全・衛生管理のポイント……734

包装方法……(小沢正昭) 735

製品の保存,輸送……(小沢正昭) 735

表示その他……(小沢正昭) 736

特徴的な加工品と加工方法  

特徴的な加工品の加工方法……(小沢正昭) 737

飲料用以外の水加工……737

事 例  

岩手・ナチュラルミネラルウォーター……(下道 勉) 739

加熱処理から非加熱除菌のナチュラルミネラルウォーターへの転換で販売をのばす/社団法人岩泉町産業開発公社

富山・ミネラルウォーター……(宮田義雄) 745

標高3,003m立山連峰の湧水を加熱処理してびんで出荷/立山黒部サービス株式会社

三重・ミネラルウォーター……(保田利博) 747

販売の収益金を水を守るための地域活動にあてる山村の試み/有限会社森と水を守る会

 

 

 


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