第3回　10月2日（火）〜3日（水）大盛況につき終了しました 人も作物の元気になる手作り酵素 ──植物酵素液の豊かな世界　講習報告 講師　野口　清隆氏（熊本県・手作り酵素液普及活動家） 参加者：35名

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【植物の生命力を感じる酵素液は誰でも簡単に作れる】

さまざまな場面で話題となっている「酵素」のもつ力を実感した、健康志向の講座。心身ともに元気になりたいと願う参加者が集まった。農作物への効果は熊本の野口さんから、人間との酵素の関係は河村さん（北海道・十勝均整社）からと、手作り酵素実践者による直接の手ほどきに皆納得の2日間だった。

野菜や稲への効果について、手作り酵素液を前に話す野口さん。中には10年ものの酵素液もあった。	河村さんは、人間の体内にある常在菌の存在から酵素の働きと人間のもつ力を説明してくれた。	酵素液を手に塗ると、皮膚からアカのようなものが出てきた。アラ不思議。
2日めは酵素液づくりの実習。秋にはその土地でできた旬の作物を使う。	材料に対し、白砂糖は1.1倍。毎回、自分の手を使って混ぜることがポイント。	すでにできあがった酵素液を取り出してみる。実際にその状態をみて「これなら作れそう」と実感。

誰でも簡単にできるのが手作り酵素液の魅力。さっそく家でつくってみたい（60代男性・定年農家）

酵素の農業利用が参考になった。堆肥やぼかし肥にも酵素を利用したい。（50代男性・専業農家）

現代医学では治療法のない難病もあるなか、酵素の可能性を見出した気がする。（50代男性・授産施設）

■プログラム