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成立市町村 |
文書名 |
収録
巻
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内 容 紹 介 |
県内全般 |
農隙所作村々寄帳 |
5
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元禄時代(1688〜1703)の越中・加賀・能登地方の冬場の稼ぎ方が郡村別に述べられている。わら工芸、布さらし、紙すき、漁業、特産物など、山や海との関連がとらえられる。 |
小矢部市 |
農業談拾遺雑録 |
6
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著者は宮永正運の実子。父の著書『私家農業談』の拾遺。農家の分限、稲作、裏作、河川による水害などから貯蓄と救荒の必要性を説く。『斉民要術』など多くの農書を土台にしている。 |
小矢部市 |
私家農業談 |
6
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天明年間(1781〜88)、越中国砺波の十村役(大庄屋)宮永正運により著わされた文書。土地の心得から各種作物のつくり方、馬の薬から農具の扱い方にいたるまで、耕作の体験と広い識見からつづる。 |
高岡市 |
耕作仕様考 |
39
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越中国砺波郡内島村の十村(大庄屋)が、先行の農書や土地の言い伝えを吟味しながら自らの農法を展開する。御上を意識しつつ決意を述べ、「このように農民を指導しよう、のう、御同役」と、リーダーの条件にも触れている。 |
砺波市 |
子丑日記帳 |
42
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越中国太田村の村役人を務めた金子半兵衛が記帳した日記。天候、家事、農作業、村仕事、親戚づきあい、下男の作業内容と休日、自らの俳諧を楽しむ暮らしぶりまで克明に記録している。 |
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