定年帰農2
100万人の人生二毛作

 







現代農業 2000年5月増刊号

(定価900円 送料120円)


山梨県甲府市市役所職員だった芦沢勝利さん(60歳)は、
1997年、定年を3年残して「片道キップの人生に悔いは残したくない」と退職を決意。
鹿児島県大崎町の農地を取得して、保健婦だった妻の訓子さん(57歳)とともに帰農した。
「“乗馬”を主流に余暇を利用して土と戯れ、わずかの収穫物があればそれでよし」と考えていたが、
「だんだん欲が出てきて」少しでも良質の農産物がつくれるよう、馬糞ブレンド堆肥で砂地の土地改良に奮闘中。
勝利さんはまちおこしの会「おおさきルネッサンス」に参加、訓子さんは介護保険認定審査会で活躍中。

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