| 2004年6月 保健室 112号
特集:養護教諭・はじめの一歩 ―三重・東海地方の実践から学ぶ― |
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「子どもも、教師も、学校も多様である。その多様さを認めつつ仕事をしたい」(野村和雄) 「自分のからだに対する気遣いは他者への気遣いにつながる」(中安紀美子) ▼若手の養護教諭、悩める養護教諭に向けて、大会開催地・三重の養護教諭をはじめ、愛知・岐阜の養護教諭の体験を結集! ▼公害に苦しむ子どもたちをどうするか。家庭訪問からはじめた養護教諭の先輩たちの取組みを報告。 ▼不登校の生徒の多い中学校で、保健室の役割を軽視されたとき、威力を発揮した「伝家の宝刀」とは。 ▼失敗が怖い、時間がないと実践を控える前に、まず一歩を踏み出すと世界が開けてくることがわかる。 ▼保健室にくる子の「仮病」がわかっても、知らん顔をしていられるようになった…それが私の成長。 ▼地域の自然を、街を、学校を、物語の息づく子どもの居場所にしたい町の本屋さんからのメッセージ。
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