現代農業1998年2月増刊

定年帰農情報

増刊現代農業「定年帰農」のマスコミ報道をご紹介します。

• 1998年4月　TV東京　火曜ゴールデンワイド「あこがれの新生活」

• フロンティア（健保組合）1998年4月号（久松さん）

• まず、1998年4月6日朝 8:35分からの、NHK総合生活ホットモーニングに、定年帰農の表紙を飾った水俣の坂本龍虹・怜子夫妻が登場します。

• 1998年4月11日には、日本経済新聞夕刊の家庭面（夕刊のない地域では朝刊）に掲載。
  「いまどきのサラリーマン、とくに中高年を励ます」いうことで1800字（7段）紹介されます。

• また期日未定ですが、同じく日経夕刊1面で4月から土曜日に連載される「世相ウオッチング」で取り上げられる予定です。1998年4月10日にわざわざ大阪から取材にみえます。

• 朝日新聞夕刊コラム「窓」でこの1998年4月上旬くらいに掲載予定です。

• 日刊ゲンダイも1998年4月2日に取材にみえました。「1ページ特集くらいで考えていたが、それではもったいないことがわかったので、企画を練り直して出直してきます」とのこと。担当記者の実家は福島県の白河で、父君が今年から「定年帰農」とのことでした。

• ちなみに農水省「中高年の他産業からの新規就農支援事業」（改正青年就農促進法）予算も、1998年3月30日に国会を通過しました。
  現行39歳までの就農支援資金貸付を64歳までに拡大したもので、月額5万〜15万円、準備資金として200万円、営農開始資金として1800万円が無利子で融資されます。

1998年1/19　農林経済（時事通信）　新刊紹介

「農業生産力としては決して大きくはないが、その精神的、文化的な影響力は相当なものだと感じる。金もうけを二の次にできる世代だからこそ、健康や自然環境を重視した理想の農業を追求できるという強みもあるようだ」

1998年1/19　毎日新聞夕刊　最先端<雑誌>「『男の夢』　予備軍が購読者」

「６０歳は人生の第二のスタートだとして、趣味の園芸にあきたらず、Ｕターン、Ｉターンをめざす人びとへのガイドブックになっている」（出版科学研究所　佐々木利春さん）

1998年1/21　宮崎日日新聞　文化欄（独自）

1998年1/24　読売新聞　都民版

「それぞれの定年をめぐる人間模様や、夢の実現にかける心意気なども伝わり、読み物としても楽しい内容になっている」

1998年1/27　日本農業新聞　緑地帯（関東支局・児玉洋子さん）「就農で『人生二毛作』」

「高級役人も土・日曜は野菜つくりに精出せば、霞ヶ関に野菜直売所ができる。無能役でなく無農薬ブランドが人気になるかもしれない」

1998年1/30　河北新報　一面下コラム（河北春秋）「今は兼業だが、定年後に専業農家になる」

「退職金と年金が入るから、生活費を稼ぐ必要はない。組織に縛られていた自分を解き放ち、生きがいのために土を耕す」
「現代日本の高級官僚は、天下りを繰り返すと、老後の収入が数億円にも達するという。金と権力の飽くなき追求。それが幸せをもたらすのかどうか。陶淵明に答えを請う官僚はいないのか」

1998年2/3　読売新聞　マガジンラック（弁護士・さわやか福祉財団理事長・堀田力さん）「暖かい自然、交流求め増える『定年帰農』」

「『定年帰農』はこれからの高齢者の生き方の一つのトレンドになるかもしれない。なにしろ都市は心の砂漠、高いのは物価ばかりだものなァ」

1998年2/9　西日本新聞　一面下コラム（春秋）「第二の人生を農業にかける」

「幸福は人生の前半にあるのではなく、後半にあるという。第二の人生を農業にかける。それは大きな決断と苦労を伴うはずだが、ここに登場する人はみな生き生きしている」

1998年2/11　毎日新聞　家庭欄　ワイド特集（小川節子さん　取材企画）「定年後は農業を　ふるさとで　新天地で第二の人生」

「背広と一緒に肩書も都会の暮らしも脱ぎ捨て、田舎で太陽を浴びながらクワを握り土を耕す。文字通り人生の二毛作を実践する人たち」

月刊ふるさとネットワーク1998年2月号（馬場和美さん）

月刊「潮」1998年3月号コラム「老いてときめく」（加藤　仁さん）

月刊「農業富民」1998年3月号「カルチャークラブ　農の周辺を彩る多能の人たち」

「農業は、さまざまな人がさまざまな形で重層的にたずさわってこそ、農業本来の姿を明らかにするように思える」

ぎょうせい「あした」1998年４月号（千葉茂明さん）

「私の部屋ビズ」1998年3/16発売号（安田亜紀子さん）「エコロジー的生活のすすめ」　天下りでなく野に下る「帰農の時代」に（編集者インタビュー）

1998年2/4　沖縄タイムス

「『定年帰農』へ新しい動き　新規就業の半分も　『現代農業』特集号で紹介」
山梨日日新聞「定年後は『農業がいい』　先駆者の暮らしぶりや助言特集　豊かな老後『人生二毛作』訴え」−35

1998年2/5　

琉球新報「生活トピック　６万人が『定年帰農』」
秋田さきがけ「定年後、楽しく営農　新しい動き　本で紹介」
山陽（岡山）、山形新聞「定年退職者の農業実践紹介」
山陰「新しい農業　動きを紹介」−40

1998年2/6

　大分合同「生きがい満開　定年農業　豊かさ見直す一助にも　多彩な活動ぶりを紹介」
北海タイムス「“定年帰農”の動き　農業月刊誌が増刊号で紹介」
高知新聞「『農』への新しい動き　『定年帰農』が紹介」−40

1998年2/7

　北日本新聞「いきいき『人生二毛作』　６０歳以上の就農者増加　『現代農業』増刊号で紹介」

1998年2/8

　宮崎日日新聞「夢、生きがい求め　高齢者向け農業誌『定年帰農』を刊行」

1998年2/9

　四国「農業への新しい動きと期待紹介」
下野新聞「新たな動き『定年帰農』　特集号で暮らしぶり紹介」−39

1998年2/10

　京都新聞、岐阜新聞−39

1998年2/11

　神戸新聞「“老後の暮らし方”で見直される　『農』への新しい動き」
信濃毎日新聞（三島利徳さん）「高齢者農業の新しい姿紹介」

1998年2/12

　熊本日日新聞「定年から農業を　新規就農に新たな動き」−94

1998年2/14

　中国新聞「定年退職して農業　実践者の活躍を紹介　生き方や暮らし問う」−36

1998年2/15

　愛媛新聞「生き生きライフ　定退後に農業始めよう」

1998年2/16

　福井新聞−54

1998年2/19

　東奥日報

1998年2/22

　奈良新聞（編集局　久後さん）

「定年帰農者に生き方を学ぶ」