「21世紀の日本と農業・農村を考えるための行動」 機関誌
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機関誌第12号 頒布中です
(2001年2月発行)
B5判・96頁 頒布価格 400円(税込み) 送料80円
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〈主な内容〉
- 特集: 都市に農業的文化をつくる
- 都市農業・実践者座談会:都市住民との共生で、都市に農業的文化をつくる
参加者・・・ 磯沼正徳(東京都八王子市)/真利子伊知郎(東京都江戸川区)/宮田弘子(東京都稲城市)/吉田和生(東京都練馬区)/菅沢宣夫(神奈川県相模原市)/後藤光蔵(武蔵大学経済学部)
都市化の中の農業の挑戦――出席者の自己紹介/子どもたちを農の世界に迎え入れて/農家と消費者、二重のハードルをこえるとき/これまでの農業観を超えて、お互いが近づく/子どもや消費者への開放・交流のメリットは?/体験や交流には落とし穴もある/追い風のとき、都市農家から見た消費者の変化/百姓は人と土地との知恵ある「つなぎ手」/都市農業の新しい形をどうつくるか/他
- 農のあるライフスタイルを応援する
東京都練馬区・農業体験農園「農と緑の体験塾」
消費者(住民)に歓迎され 農家経営の柱にもなる農業体験農園
神奈川県・津久井町&城山町から
一日を近郊農家巡りですごす 日帰り農業ツーリズムゾーンを
- 生産する福祉ゾーンをつくる
京都市&老人クラブ連合会 地域の高齢者が畑で交流 「京都市老人園芸ひろば」
- 農と市民、共生のまちづくり
神奈川県横浜市・舞岡ふるさと村 "なんでもあり"の農業が 市民にはやすらぎの場
埼玉県和光市の取り組み 新住民と旧住民を結ぶ 自治体ぐるみの農業振興
神奈川県相模原市・(有)青空農園 消費者が農業生産法人に経営参加 農家といっしょに荒れた農地を再活用
- 伝統農業で食農教育・地域交流
都市に残る伝統野菜は最高の教材・交流資源―東京・名古屋近郊・大阪―
東京 亀戸大根・練馬大根 /名古屋近郊 宮重大根・方領大根/ 大阪 田邊大根・毛馬胡瓜・勝間南京等
●原稿を募集しています
「過疎地に人を増やすには」、「都市近郊農業をどうするか」など、ご意見などお寄せ下さい。
ご寄稿は、「ご意見記入フォーマット」への入力か、1000字を超える場合にはEメールか郵送で下記へお送り下さい。
●定期購読者募集中です
農業・農村の役割を多角的に考えようという「行動」をご支援いただくため、定期購読者を募集しています。希望号よりの誌代(1年分<年4回>1600円)を前納いただいた方には送料サービスで、発行のつど直送いたします。
†お申し込みは下記へ。
(事務局) 農文協提携事業センター 「行動」機関誌係
〒107-8668 東京都港区赤坂7−6−1
TEL 03-3585-1144 FAX 03-3585-6466
Email m-media@mail.ruralnet.or.jp
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