「21世紀の日本と農業・農村を考えるための行動」機関誌
●農文協発行「自然と人間を結ぶ」の特集号として、今後年4回、8号まで発行する予定です。
◎機関誌第6号 頒布中です(1999年8月1日発行)
【B5判・68頁 頒布価格 400円(税込み)送料80円】
<主な内容>
- ◆特集:高齢社会と農業・農村の役割
急速に進んでいる高齢化は、要介護の老人が増えるとか、マイナスの印象が強いのですが、元気な高齢者が増えるのも確かなことです。高齢社会の先進地である農村を、「農の福祉力=癒しの力」を生かし、生涯現役の「老人パワー」を主役にして、生きがいと助け合いの楽園にすること。今回はそんな高齢社会を展望する特集号です。
<座談会> 高齢社会:生きがいと助け合いをどうするか
出席者 妹尾さつき・中井照美・橋本吉太郎・小沢禎一郎・庄子平弥・宮下徳雄・上之郷利昭
◆関連記事
- 農山村の新たな進路 福祉に果たすべき農業・農村の役割(秋田県立大学・山崎光博)
- 「高齢社会」はもっと明るく語るべきもの(日本上流文化圏研究所理事長・下河辺淳)
- 日本が世界で一番良い国になる条件は、たった一つだけ、年寄りが増えること。
- 生涯現役 山里の高齢者自立への試み(愛知県足助町長・矢澤長介)
- 「三州足助屋敷」など高齢者参加型の独自の福祉の道を行く足助町の実践。
- 農業のあり方を変えればお年寄りの智恵と技が生きる(山形県金山町・須藤典夫)
●既刊 第1号〜5号も合せて頒布しています【頒布価格 各400円(税込・送料80円)】
- <既刊 第1号の主な内容>
- ◆「21世紀の農業・農村を考えるための行動」呼びかけ人メッセージ
- ◆特集:21世紀の「日本食」を考える
- 講演:石毛直道/奥村彪生/安本教傳
- パネルディスカッション:石毛/奥村/安本/田村真八郎/島田淳子/高梨敬一郎
- <既刊 第2号の主な内容>
- ◆特集:【緊急討論会】新「食料・農業・農村基本法」はこうあるべき
- 青木孝安/岩織光/上松信義/江頭基子/北村貞太郎/田守栄子/山口力男/坂本尚
- ◆食料・農業・農村基本問題調査会「中間取りまとめ」全文
- <既刊 第 3号の主な内容>
- ◆巻頭寄稿「食と農の21世紀…江戸の昔を振り返ると未来が見える」(木村尚三郎)
- ◆特集:【高校生討論会】私たちにとって食料・農業・農村とは何か
―普通科・農業関連科の高校生11人の討論会―
- <既刊第4号の主な内容>
- ◆特集:座談会 21世紀のライフスタイルと農業・農村の未来
- 内山あつ子/遠藤周次/川勝平太/笹村出/三原ルツ子/山本昌宏
- ◆山里に暮らす豊かさとは?(内山節)
- ◆英国に見る農村への人口還流と田園生活(名古屋大学情報文化学部・高橋誠)
- <既刊第5号の主な内容>
- ◆特集:環境との新しいかかわりを求めて
- ◆何が「環境と農業」の基本問題か(国立環境研究所・森田恒幸)
- ◆座談会:環境との共生…いま何ができるのか
- 江頭基子/菅野芳秀/下山久信/竹田純一/豊島安明/福渡和子
- ◆水田を守るとはどういうことか(農業環境技術研究所・守山弘)
●原稿を募集しています (機関誌第5号以降に掲載)
「日本と農業・農村のあり方」へのご意見、「環境と農業・農村との関わり」についてのご意見などお寄せ下さい。
ご寄稿は、「ご意見記入フォーマット」への入力か、1000字を超える場合にはEメールか郵送で下記へお送り下さい。
●定期購読者募集中です
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