● 農村ならではの体験に高校生が感動


 修学旅行のなかに農村体験を取り入れようと始まった、埼玉県の和光国際高校の生徒たちのホームステイ。宿泊先の家族とともに神楽も見学して、金城町の印象を深いものにしています。滞在したあとに毎回、手記・感想をまとめた本が送られてきます。
 それによると「牛に触れたり、芋掘りをしたり、そして畑の草取りをしたり、炭焼きをしたり…。そういった農村ならではの体験が印象に残っているようだ」(金城町町長、安藤美文さん)。それに、普段あまり話すことのないお年寄りの話を聞いて感動。本当によかった、と書いているそうです。