食農教育 No.63 2008年7月号より
土で絵を描こう!
協力・写真提供 有限会社イリュージョンミル
板橋区立高島第五小学校絵筆をつかわずに、土で絵を描こう。何の変哲もない身の回りの土が、色彩豊かな土の絵の具に変わる。ふだんはあきっぽい子どもが、すごい集中力で、すてきな絵を描きあげる。土も子どもも、いろんな可能性を秘めている。
54頁からの小特集「土で絵を描く」と合わせてご覧ください。
てのひらもつかって描いた肖像画。大胆なタッチで表情豊か。まるで見るひとに話しかけてくるようだ 力強い線で描いた南国的な風景 この女の子は、道具を洗うために用意していたタワシで一気に描きあげた 木の葉や花もつかいながら描いていく いろいろな場所で土を採る。採る場所で土の色が違う
採ってきた土をすりこぎでよく砕く
砕いた土を茶こしでふるって、粒の大きさをそろえる 地表からの深さで、色が変化することがよくわかる崖の土 よくふるった土を皿に盛ると、まるでスパイスのよう
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