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世界の食文化12 アメリカ

世界の食文化 12 アメリカ 目次

はじめに

アメリカ料理とは何か
食品企業、家政学の興隆と女性の役割

第一章 アメリカ大陸「発見」から合衆国の設立まで

アメリカの食の始まり
先住民アメリカ・インディアンの食文化
彼らにはどんな食べものがあったのか
先住民たちの調味料は
アメリカ・インディアンを代表する料理
調理道具・調理法は?
植民地の食・ピューリタンとプランテーション―1500年代
1600年代
プリマスのピルグリムたち
最初の感謝祭
七面鳥はどんな鳥?
1621年以降のピルグリム
ニューイングランドの食文化―ヤンキーの食卓
ジェームズタウン以後のヴァージニア
ヴァージニアに始まる南部プランテーションの食卓
ヤンキーを驚かせた南部の食卓
南部の食べもの
アメリカ独立戦争のきっかけとなった紅茶

第二章 南部プランテーションとフロンティア―19世紀の南部と西部への膨張と食文化

独立戦争を境として
ジェファソンとアメリカ食文化
西部開拓が始まるまで
ニューヨーク事情
ペンシルバニア・ダッチ
南部の諸州
国際都市ニューオーリンズ
豊富な食生活の結果
南部開拓地の食の周辺
内陸部におけるとうもろこしとコーヒー
バッファローの話
その他の食べ物
その他の食料と買いもの
南北戦争が変えたアメリカの食
18世紀半ばにおけるカリフォルニア

第三章 新しい食文化の興隆―19世紀末の科学技術の発展と産業化・都市化がもたらしたもの

19世紀末の社会大変動
食料を買うということ
交通革命による食の変化
鉄道がもたらした「アメリカン・ビーフ」の時代
新しいアメリカの食品の誕生―シリアル
シリアル産業の発展―朝食革命へ
科学技術の応用と広告の力―缶詰
町の商店の大規模食品企業
ギルデッドエイジ(金ぴかの時代)のギルデッドな食事
上流階級の食事のマナー
上流階級をまねる中産階級
肉とじゃがいもの労働者、農民

第四章 「メルティングポット」の中

食の多様化
「パンのあるところが私の国」
アメリカで知る「イタリアの食べもの」
食べものでアイデンティティを確認する移民たち
食が宗教的行事の中心―ユダヤ人
アメリカで続くユダヤ人の食の伝統
食を語らないアイルランド系移民
レストランの始まり
大量生産のレストラン
食のメルティングポットとしてのファーストフード
エスニック・レストラン
革新主義の時代の「新移民」
食のアメリカ化運動
ニューイングランド・チキンから家政学の設立まで
流動的な「アメリカの食」

第五章 加工食品でつくる手づくりの家庭料理―食品企業と家庭崇拝

アメリカ料理の終わり
大恐慌
ベティ・クロッカー
冷凍食品―TVディナー
第二次世界大戦―「勝利の菜園」
戦時下の豊かな食事
食にとっての戦争の意味
戦後の家庭信仰
家庭信仰の中の女性
巨大食品企業
アメリカン・チキン
加工食品でつくる手づくりの家庭料理
ファーストフード
新しいアメリカ料理の前兆

第六章 世界の食文化集散地―ポピュラーカルチャーになった食

食の革命とその背景
女性たちがもたらした食の革命
ジュリア・チャイルドによる楽しい料理の発見
カリフォルニアの光―アリス・ウォータースの運動
ファーマーズ・マーケットの人気
ヘルシーブームには歴史がある
20世紀後半からの健康食ブーム
花咲けるレストラン文化
見せびらかしの食卓時代
21世紀アメリカの食文化
家族の力、子供たちのための食の教育

[コラム]

アップルパイみたいにアメリカ的
アメリカの酒
ウィスキーの反乱・バーボンの誕生そしてムーンシャイン
アメリカの行事
「スターバックス」の元祖
暖炉から電子レンジへ
ビーチャー姉妹
カリフォルニア・ワイン

参考文献

あとがき―世直しの食卓にむけて

監修にあたって 石毛直道

「田舎の本屋さん」のおすすめ本

 世界の食文化 アメリカ』本間千枝子/有賀夏紀

アメリカ暮らしが長い2人の女性が世界の食文化の集散地・アメリカの食の光と影を縦横に書下す。 [本を詳しく見る]

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