農文協のトップページへ
農文協増刊現代農業>脱グローバリゼーション_目次

脱グローバリゼーション 「手づくり自治」で地域再生

現代農業2007年11月増?

【目次】

 |編集後記定期購読申込

地域から始まる脱グローバリゼーション

  • 「鳴子も小さいところなのに、鳴子は鳴子が出来ることをしているのですごい」
    グローバリゼーションとたたかうおとなを誇りに思う子どもたち
    「これからもずっと続けたいなってなるように応援していきたい」
    結城登美雄
  • 「70過ぎてみんなに褒められて、百姓やっててよかった」
    「鳴子の米プロジェクト」2年目のイネ刈り
    山間の田んぼにようやく光が差しはじめた
    鳴子の米プロジェクトスタッフ 千葉啓子
  • ふり返れば未来
    時代をリードしてきたのは政治ではなく現場だ!
    山下惣一
  • ここでは寮生と作物と、そして自分の成長を実感できる
    正社員ではなく、農村での自立支援を仕事に選んだ若者たち
    富山市万願寺NPO法人「Peaceful House はぐれ雲」
    労働経済ジャーナリスト 小林美希
  • オーガニックなら、グローバルでもよいのか
    食と農、地域からの再建を
    國學院大学経済学部教授 古沢広祐
  • 「ローカル・フード、最高!」「ホームグロウンがいいんだ!」「イェーイ!」
    グローバリズムの足元から沸き起こるファーム・エイド、グリーンマーケットの波
    オーガニック・ファームよりオーナリー・ファーム
    NY在住ジャーナリスト 小野かおり Ono, Kaori
  • フリードマンとピノチェトは二度死ぬ
    ??新自由主義と決別するラテンアメリカ
    太田昌国
  • 入会山が村の暮らしと自治を支えてきた
    福島県郡山市石筵集落・後藤克己さんに聞く
    いりあい・よりあい・まなびあいネットワーク 島不宗子
  • 「国を頼りにしていた俺たちが悪かった」と、笑いながら言うことから始めよう
    「ここに生きる」希望と豊かさをつくる地元学
    経済格差の広がるベトナムの村で、限界を超えた日本の限界集落で
    地元学ネットワーク主宰・市立水俣病資料館館長 吉本哲郎

暮らしから始まる脱グローバリゼーション

  • 海と魚を守るために、暮らしの中でできること
    魚屋で話をしながら買い物をしたり、自分で魚をさばけるようになるだけで……
    西日本新聞社「食卓の向こう側」取材班 佐藤 弘
  • 経済学では見えなかった自然の“めぐみ”の価値が見えてきた
    「オーベントー」販売打ち切りと「福岡型環境支払い」
    農と自然の研究所 代表理事
    宇根豊
  • 肉?安ければそれでよいのか
    荒廃棚田の放牧?豚から民間型環境直接払いシステムへ
    小さな島の小さな農業だからできること
    山口県祝島・氏本農園園主 氏本長一
  • 「安さ」と引き換えに失ったものは何か?
    青山学院大学理工学部教授 福岡伸一
  • 次代送りの喜び
    日常茶飯の品を選ぶことは、生きる社会を選ぶこと
    マーケティングプランナー 宮澤昌子
  • 小さな循環のビジネスモデルをスーパー、コンビニが真似ればきっとよくなる
    「もったいない食堂」は日本の農と食を「あきらめない食堂」
    熊本市「ティア」元岡健二さんとスタッフの若者たち
  • 豊かさのモノサシを楽しみながら学ぶ
    高知まるごと百貨店「こうち暮らしの楽校」
    小規模でとことんローカルにこだわる経済モデルをつくりたい
    こうち暮らしの楽校校長(代表) 松田高政
  • 在来種が守られれば地域の暮らし、食べもの、教育、福祉も守られる
    郷土の遺産「地豆」を守る女たちのネットワーク
    都市の女性も一緒に「暮らしの学校」を
    べにや長谷川商店・べにやビス 長谷川清美

「手づくり自治」で地域の再生

  • あせらず、力まず、あきらめず
    「格差是正と内発的発展」「攻めと守り」の手づくり自治区を
    明治大学農学部農村政策論研究室・小田切徳美教授に聞く
    聞き手・構成 編集部
  • 宮城県丸森町大張地区「なんでもや」
    開店4年、校区住民出資の店で地域が変わった、元気になった!
    沖縄「共同店」に学んで岩手「なんでもや おせっかい」につながる
  • 農協支所の撤退に住民が一念発起
    築60年の米蔵を改修してつくった地域の店兼簡易郵便局兼カフェ
    京都府綾部市「ふるさと振興組合 空山の里」
  • 畑帰りにひと風呂浴びて、気軽に一杯やれる場を
    畑の中の手づくり温泉「畑の沢鉱泉たまご湯」
    岩手県一関市千厩町第十区自治会
  • 40年の枯渇を超えて
    縫ノ池に湧き水が甦ったら、地域の絆も深まった
    佐賀県白石町川津集落「湧水会」「川津資源保全隊」
  • すべては子どもたちの教育と高齢者の福祉目的の集落営農から始まった
    集落再生??行政に頼らない手づくりのむらづくり
    鹿児島県鹿屋市「柳谷自治公民館」10年の歩み
    館長 豊重哲郎
  • 高齢者の小さな農業で村の自主独立を守る
    福島県鮫川村「豆で達者な村づくり」プロジェクト
    「味覚の共同体」をもう一度
    地域資源研究会 西村良平
  • 農業、若者、商店街の励ましあいと夢のつながり
    「昼の市」「びっくり縁日フルーツ祭り」
    高円寺北中通り商栄会・素人の乱と三浦市山森農園、長野県須坂商業高校
  • 農家と商工会が互いに傍観者では地域は盛り不がらない
    「ともに地域産業を考える会」から立ち不げた「主船司ブランド」
    減農薬稲作発祥の地・福岡市西区周船寺「主船司倶楽部」
  • 町に個と個がゆるやかにつながる共有スペースを
    カフェもギャラリーも本屋も、「考える場所」の再生
    「前橋芸術週間」小見純一さんに聞く
編集後記定期購読申込増?現代農業農文協のトップ

ページのトップへ


お問い合わせはrural@mail.ruralnet.or.jp まで
事務局:社団法人 農山漁村文化協会
〒107-8668 東京都港区赤坂7-6-1

2007 Rural Culture Association (c)
All Rights Reserved