現代農業 1998年2月増刊号 (定価900円 送料120円) |
大反響の「定年帰農 六万人の人生二毛作」(増刊現代農業)。農文協では、あいつぐ注文に応じるため、雑誌としてはきわめて異例の「増刷」を決定した。
同誌はサラリーマン、公務員、教員、自衛隊員、会社社長など元の職業はさまざまだが、生まれ育ったふるさとに帰り、あるいは産直や週末農園の縁で知った新天地に移り住んで、「定年後は農業を」の夢を実現させた人びとの体験談を中心に、定年農業を受け入れる町からのレポート、高齢者にも無理なく作物栽培ができる「小力農法」、週末田舎暮らしや就農準備校・相談窓口の情報などを一冊にまとめたもの。
農水省の調べでは、バブル崩壊以降、新規就農者は年々増え続け、九五年には一年間で一〇万人を超えたがうち六割が六〇歳以上だという。農文協に続々寄せられている以下のような読者の便りからも、第二の人生を「農」にかける人びとの熱意や共感にふれることができる。
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