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NCLオリジナル 平和と戦争を考える 読み物2023 全16冊 |
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●ウクライナのある家族を描いた日記、戦争を体験した作家たちがいま子どもたちに伝えたいこと…
戦争は何も生まない。戦争には勝者はいない。戦争に生き残った人々が再び惨禍が起きないよう、伝えたいことを本にしました。過去ではなく現在も世界中のどこかで続いている戦争・紛争が奪うものは子どもたちの未来です。NCLの会参加出版社から今伝えたい本を選んでお届けします。
発行元●NCLオリジナル サイズ●
対象教科●国際理解・総合
対象読者●上級・中学・高校 定価26565円 NDC分類900 ISBNコードNCLS2306 ●台湾の少年 1 統治時代生まれ
游珮芸・周見信/作 倉本知明/訳 一九三〇年、日本統治時代の台湾に生まれ、教育者になることを夢見て育った少年は、戦後の白色テロの悪夢に巻き込まれていく。 発行元●岩波書店 定価●2640円 サイズ●B5変型 169頁 NDC分類220 ISBNコード978-4-00-061545-7 ●暴力は絶対だめ!
アストリッド・リンドグレーン/著 石井登志子/訳 「長くつ下のピッピ」を生んだ児童文学作家、アストリッド・リンドグレーンが、暴力と権威主義、とくに、子どもたちが最も被害を受ける家庭内暴力の問題について強く訴えた、ドイツ書店協会平和賞の受賞スピーチを収録する。 発行元●岩波書店 定価●1100円 サイズ●19 38頁 NDC分類949 ISBNコード978-4-00-024789-4 ●マハトマ・ガンディー/阿波根昌鴻(非暴力の人物伝)
たからしげる・堀切リエ/文 圧政や差別に非暴力でたちむかった人物の伝記シリーズ。1巻は非暴力主義の代名詞ガンディーと沖縄で米軍に抵抗した阿波根昌鴻。 発行元●大月書店 定価●1980円 サイズ●A5 160頁 NDC分類289 ISBNコード978-4-272-40981-5 ●戦争日記 鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々
オリガ・グレベンニク/著 奈倉有里/ロシア語監修 渡辺麻土香、チョン・ソウン/訳 発行元●河出書房新社 定価●1595円 サイズ●四六変形 136頁 NDC分類986 ISBNコード978-4-309-20863-3 ●おじいちゃんが孫に語る戦争
田原総一朗/作 下平けーすけ/絵 自分自身が体験した戦争のことを伝えておきたい。日本を代表するジャーナリスト・田原総一朗が、小5のふたりの孫に語った話をまとめた一冊。日本はなぜ戦争をはじめ、どうして負けたのかがわかる。 発行元●講談社 定価●1430円 サイズ●21 173頁 NDC分類210 ISBNコード978-4-06-219380-1 ●キーウの月
ジャンニ・ロダーリ/作 ベアトリーチェ・アレマーニャ/絵 キーウの月は、ローマとおなじ月?それとも妹?月はきっぱりと「わたしはいつもわたしです!」といいます。空を旅しながら、みんなに光をとどけ…。イタリア児童文学の巨星、ロダーリによるウクライナ救援のための絵本。 発行元●講談社 定価●1320円 サイズ●21 24頁 NDC分類726 ISBNコード978-4-06-528995-2 ●危機の現場に立つ
中満 泉/著 国連軍縮担当事務次長で、2人の女の子の母親でもある著者は、平和活動に奮闘してきた。生々しい難民支援交渉から、目の当たりにした不正義への憤りと国連で働く意義、子育てと両立してグローバルに働く方法までを綴る。 発行元●講談社 定価●1540円 サイズ●19 252,3頁 NDC分類319 ISBNコード978-4-06-220629-7 ●子どもたちへ、今こそ伝える戦争 子どもの本の作家たち19人の真実
長 新太・三木 卓ほか/著 子どもの本の作家たち19人の真実。子どもの目と心がとらえた戦争。渾身の19本。小学校中学年以上。 発行元●講談社 定価●1980円 サイズ●22 175頁 NDC分類210 ISBNコード978-4-06-219626-0 ●戦争と平和の船、ナッチャン
半田 滋/著 観光フェリーから戦争のお手伝いをする船に変えられた船、ナッチャン。船を主人公に、戦争と平和がとても近くにあることを伝えます。 発行元●講談社 定価●1540円 サイズ●四六判 176頁 NDC分類916 ISBNコード978-4-06-526386-0 ●ナビラとマララ 「対テロ戦争」に巻き込まれた二人の少女
宮田 律/著 パキスタンの少女、マララとナビラの運命を分けたものは?現代イスラムの研究者が、「対テロ戦争」に巻き込まれた2人の少女の身の上に何が起きたのかを紹介しながら、「対テロ戦争」が終わらない理由を解き明かす。 発行元●講談社 定価●1320円 サイズ●19 170頁 NDC分類316 ISBNコード978-4-06-220484-2 ●ぼくたちクルド人
野村昌二/著 「非正規滞在者」としてしか暮らすことができないクルド人はどんな夢や困難を抱え、日本で暮らしているのだろうか? 発行元●合同出版 定価●1980円 サイズ●A5 160頁 NDC分類360 ISBNコード978-4-7726-1515-0 ●戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり
日野原重明/著 「戦争はいじめと同じです」104歳の医師が見つめた戦争と未来へのメッセージ。 発行元●小学館 定価●1320円 サイズ●19 157頁 NDC分類498 ISBNコード978-4-09-227183-8 ●八月の光 失われた声に耳をすませて
朽木 祥/作 7万人もの命を一瞬にして奪った「光」。原爆投下後の生き残った人々のヒロシマの物語です。文庫版『八月の光・あとかた』に「八重ねえちゃん」「カンナ??あなたへの手紙」の2編を加えて単行本化します。 発行元●小学館 定価●1540円 サイズ●B6判 256頁 NDC分類913 ISBNコード978-4-09-289756-4 ●パンに書かれた言葉
朽木 祥/作 ヒロシマとイタリアをつなぐ<記憶>の旅わたしには名前が三つある。光・S・エレオノーラ。エレオノーラは、イタリア語で光という意味。Sは何かって?ちょっと大げさな名前だからないしょにしてる。2011年震災後、少女エリーは親戚のいるイタリアに少しの間避難する。おいしいものと温かい人たちに迎えられ人心地つくが、思いもよらない歴史に触れ、エリーの名前のSに込められた本当の意味を知ることになる。戦争を乗り越えて生きてきた人々の“希望”を描く、ヒロシマとイタリアをつなぐ物語。 発行元●小学館 定価●1540円 サイズ●B6判 288頁 NDC分類913 ISBNコード978-4-09-289319-1 ●命のビザ 評伝・杉原千畝
白石仁章/著 戦争という狂気の時代、自分や家族の危機を顧みず、勇気と強い意志をもって、数千人の命を救った外交官・杉原千畝。その一生を未来を生きる中高生に伝える1冊。 発行元●ミネルヴァ書房 定価●2420円 サイズ●四六判 296頁 NDC分類281 ISBNコード978-4-623-09200-0 |