季刊誌 1月、4月、7月、10月発行
年間誌代 2,400円(税込)
I 『季刊・農村文化運動』は、このようにして生まれた
II 文化運動理論と各種運動の提起――五つの柱
☆『農村文化運動』誌バックナンバー ☆新創刊雑誌『季刊 地域』のご案内/「シリーズ地域の再生」(全21巻)刊行開始 本誌読者の皆様へ1958年(昭和33年)、文化運動の理論を深めていくことを目指して創刊された『農村文化運動』誌は、本号をもって終刊とし、後継雑誌として、『季刊 地域』が今春、創刊されることになりました。 『農村文化運動』の創刊から約50年、本誌は農文協で調査をしたものを発表したり、農村の文化向上を志す方々の寄稿を得たりして、文化運動の路線を深め、提起してきました。大きな柱をかかげると、以下のとおりです。 【1960年代】農文協綱領草案の発表や、そのモデルとなった茨城県玉川農協の調査報告 再生の提起そこで本号では、これら五つの柱を構成する主な特集号を時代背景と合わせて紹介する形で本誌が何を提起してきたかを振り返るとともに、閉塞の時代を超えていく文化運動の基本的方向として「地域の再生」を提起しました。 * また、本誌の編集を担当してきた農文協の旧文化部(現企画開発局文化活動グループ)では、農家や学者・研究者、行政やJA、食品企業、その他、志ある皆様といっしょに、「農家交流会」や「講習会」、北海道・東北・九州などの農家と学者・研究者による「地域協議会の研究活動」、県単位の「食研究会」の活動、「JA‐IT研究会」の活動など、その事務局を担う形で各種運動の展開をはかって参りました。それは上述の農文協の運動の柱と関係が深く、活動記録が本誌に掲載されてきていることから、一頁ずつですが、下記の12人の関係者の皆様にコラムを書いていただきました。 * 前述のように、農文協では、本誌を発展的に引き継ぎ地域の再生をめざす総合誌として『季刊 地域』を創刊し、より強力に運動を展開して参ります。これまでのご愛読を心から感謝すると同時に、引き続きのご支援ご協力を、お願い申しあげる次第です。 (社)農山漁村文化協会 [コラム執筆者] (1)JAを地域再生の要に |
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