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第1回 2004年6月22日(火)〜23日(水) 盛況につき終了しました
「勘にたよらない有機農業で高品質・多収
──自分でやれる土壌診断と施肥設計──」講習報告
参加者:40名
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【台風にも関わらず「小祝さんに学びたい!」と全国から農家が集合】
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小祝さんは参加者1人ひとりに質問しながら話をすすめるという講義スタイルで「有機肥料栽培」と「化学肥料栽培」の違いを説明。
そして「有機肥料栽培」がなぜ高品質・多収になるのか、科学的な視点で説明してくれた(内容は2004年『現代農業』10月号226頁参照)。参加者も真剣そのもの。
小祝さんは熱心な参加者に対して「夜も、もう少しやりましょうか?」と、特別課外授業も持たれるほどだった。
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小祝政明氏((株)ジャパンバイオファーム) |
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前日の大型台風の影響でやむを得ず参加できない人も数名いたが、それでも全国各地から熱心な農家が集まり、教室はぎっしりと埋まるほど。北は秋田県から南は兵庫県まで |
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稲作チームの熱心な皆さん |
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年齢は関係ないですよ。パソコンはちょっとやれば覚えますからね」と小祝さん。これは果樹チームの皆さん |
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2日目は、パソコンで施肥設計ソフトの使い方を実習した |
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多様な情報の中で、実際に試してみても思うような結果にならないことが多いが、理論を正しく理解することが肥料の使いこなしの為の重要なポイントになることを痛感した。目からウロコでした。良い勉強会だった。 |
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今日まで目分量、勘に頼って施肥をしていたが思いが一新し合理的に科学的に施肥ができることがわかりました。 |
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稲作、果樹、野菜など具体的な説明が聞けて良かったです。実習(パソコンを使った施肥設計)では、練習の積み重ねを感じます。 |
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■講座メニュー
6月22日(火) |
13:00〜第1講 |
第1講「有機栽培と化学肥料栽培の違い」、「土の機能と構造」 |
15:00〜第2講 |
第2講「有機質肥料の種類とその特性」、「ミネラル肥料の種類と特性」 |
16:00〜 |
質疑・応答 アンケート記入 |
19:00〜 |
夕食・交流会 |
20:30〜第3講 |
第3講「作物の生理に基づいた施肥管理」 |
6月23日(水) |
7:30〜 |
朝食 |
8:30〜第1講 |
前日の整理、アンケートに答える形で |
10:30〜第2講 |
パソコンを使い施肥設計の実技 |
12:00〜 |
昼食・解散 |
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