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現代農業 読者のつどい2007

食農教育講座 2004

現代農業読者のつどい2007

第1回 6月27日(水)〜29日(金) 大盛況につき終了しました

1箱からはじめる庭先養蜂コツのコツ

──日本ミツバチから広がる養蜂の世界 講習報告

藤原 誠太氏(岩手県盛岡市養蜂家 日本在来種みつばちの会会長)

参加者:40名


【今年も感動がいっぱい!誰もがミツバチに恋する3日間】

 「読者のつどい2007」の第1弾は、大人気の「日本ミツバチ養蜂講座」。お馴染みの藤原誠太氏を講師に迎え、初心者にも分かりやすく養蜂の世界を解説していただいた。今回は近隣の実際家を訪ねにいくなど、現地見学も導入。悪戦苦闘しつつも栂池センターでの1箱からの養蜂がいよいよ本格化。今後にご期待ください。

(なお日本ミツバチに関しての詳しい内容は『新特産 日本ミツバチ‐在来種養蜂の実際‐』(農文協刊)を参照)。

藤原誠太さん 日本ミツバチと西洋ミツバチの見分け方 現地研修
ミツバチの巣箱の説明をする藤原誠太さん。 日本ミツバチと西洋ミツバチの見分け方にみんな注目。 「養蜂講座」初の現地研修で、大町市の平林さんのお宅を訪問。
女王バチの王台の移植 ハチミツがぎっしり 採蜜
女王バチの王台の移植など、藤原さんの実践的な現地指導も。 巣枠のなかには、ハチミツがぎっしり。持ってみるとその重さに参加者もびっくりです。 貯蜜巣房にかけられたふたを蜜刀(包丁)で切り落とし、遠心分離機を使って採蜜に挑戦。
参加者の感想
来年はミツバチを飼って、自分のハチミツを持参したい(50代男性・農家)
環境問題を喚起するような話に感銘した(60代男性・定年帰農)
たくさんのハチミツを試食しましたが、花によって蜜の味が違うのに驚いた(30代女性・会社員)
さまざまな農業関係の情報が栂池センターに集まっていることに感心した(50代女性・主婦)

プログラム

6月27日(水) 13:00〜 開講〜講座の案内・参加者自己紹介
13:30〜 養蜂基礎講座(1) 養蜂の魅力――日本ミツバチの生態を知ろう
15:00〜 養蜂基礎講座(2) ミツバチの自然巣を見に行こう!
養蜂を始めるのにまず必要なものは?――道具いろいろ
飼育適地と年間の作業のポイント――養蜂管理の実際
17:30〜 入浴など自由時間
18:30〜 夕食・交流会
6月28日(木) 8:00〜 朝食
9:00〜 養蜂実践講座(1) 庭先養蜂のお宅を訪問
   ミツバチが集まりやすい環境とは?
   巣箱はどのように設置する?
   蜂が逃げてしまうのはなぜ?
12:00〜 昼食
15:30〜 養蜂実践講座(2) ハチミツの活用術
17:30〜 入浴など自由時間
18:30〜 夕食
20:00〜 藤原さんを囲んで…(自由参加)
6月29日(金) 8:00〜 朝食
9:00〜 養蜂実践講座(3) 採蜜に挑戦しよう
 ――搾りたてのハチミツを味わおう
10:30〜 1箱からはじめる庭先養蜂 Q&A と まとめ
11:30〜 昼食
12:00〜 解散

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